関京戦 2018 @西京極陸上競技場

最後に関京戦を見に西京極へ。展覧会を見てから烏丸駅に向かう途中で検索したら阪急が止まっとるとのこと。18時20分頃には運行再開予定となっていたのでギリギリ間に合うかもってことと、多少過ぎてもしゃあないかって事でバスだと時間掛かりそうだしってことでどうしようもないので烏丸駅で待つことに。

で、何とか試合開始3分前には着きましてキックオフから見れました。しかし、17時過ぎから阪急は止まってたので大阪側からだと見に来れなかった人はかなり多かったと思う。特に関学の応援側。私も展覧会見ずにこの試合だけだったら見れなかったな。関学の選手はもっと早く着いてたんだろうか。みんなバス?

西京極陸上競技場
西京極陸上競技場
西京極陸上競技場ですが、正式名称は京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場です。サンガの本拠地ですが、再来年に亀岡に新スタジアムができるので再来年からはアメフトでもっと使われるようになるのかな。調べてみたら万博記念競技場と利用料やキャパは大差ないみたいなんで大きい試合は全部こっちでやって欲しいな。

ってことで試合の方は23-3で敗戦。関学のパスがいまいちだったこともありここ数年では珍しく4Qまで京大が勝つ可能性が十分あったという試合展開になりましたが、関学を焦らせたという感じは全く無かったです。多少骨のある練習相手程度で終わった感じ。そういう点では3年前の王子の試合の方がまだ良い試合と言えてたかな。今回も結局TD取れなかったし。オフェンスが3年前のチームでディフェンスが今年のチームだったらもしかしたかも。ま、下らん仮定ですけど。

オフェンスはQBをずっと主戦の4年生だけでなく、1年生と3年生(二人とも公式戦初出場)も加えた3人を使い分けたり二人同時に入れたりしてましたが、結局パスを投げたのは今までパスがあまり良くない4年生だけでしたのでまやかし程度って感じでした。オフェンスで進んでたのはRB植木君だけ。なのにゴール前のギャンブル成功後の1st、2ndダウンに彼に持たせなかった(よね?)のが全く納得できん。ゴール前でギャンブルしたこともおかしいけど。3点取っときゃ1TDで逆転だったんでギャンブル失敗の方が痛かった。最終盤で今まで見せなかったようなパスプレーを混ぜてましたけど、なんで最初からやらんのだ。

ま、今更プレーコールに文句言ってもって感じですけども。植木君はこの試合でようやく開花したって感じですかね?プレーがランばっかりだったのにあれだけ進めたのはなかなか凄い。来年に期待したい。神戸大戦近大戦とOLの前田君が出てなかったのがこの試合から復帰したのも大きかったようですけど。

優勝の可能性はなくなったし、入れ替え戦の可能性もかなり低いので次からは下級生のQBに経験積ませて欲しい。

華ひらく皇室文化 明治150年記念 明治宮廷を彩る技と美 @京都文化博物館

次は京都文化博物館での明治期を中心とした皇室文化の展覧会です。

京都文化博物館
京都文化博物館
あまり注目されてないってのと平日と言うこともありガラガラでした。

明治期の工芸品も多く展示されていて、東博こんなええの(しかも重要文化財)持ってたんや初めて見たぞってのもあったりして個人的にはなかなか良かったです。

ってことで展覧会ハシゴは終了。

没後50年 藤田嗣治展 @京都国立近代美術館

今日は関京戦を見るのに少なくとも午後半休を取らんといかんかったので、ついでに展覧会を見に行こうってことで年休もらいました。

まずは京都国立近代美術館での藤田嗣治展。今日が初日です。平日でしたがわりと盛況でした。

京都国立近代美術館
京都国立近代美術館
2年前にも兵庫県立美術館でやってますが、あの時は生誕130年記念で今回は没後50年記念。前回が東京では府中市美術館での開催だったのであまり注目されてなかったってこともあり、短いスパンでの開催となっております。なので展示作品は国内から集めたのはかなりかぶってたかと。でも海外からも結構集めてますのでわりと充実してるかなと。常設展の方にも展覧会とは別に藤田の作品がそれなりに展示されています。

個人的には晩年に行くほど好きな絵が多いです。

ABC ライブ @ビルボードライブ大阪

今日は会社帰りにと言うか、晩飯食って一旦家に帰ってから梅田のビルボードライブへ。ABCのライブです。

ビルボードライブ大阪
ビルボードライブ大阪
客の入りは悪くて、全体的に6~7割くらい?前回が2年9ヶ月前なのですが、これでも間隔短すぎ?

今のABCはマーティン・フライのソロプロジェクトで、今日のバックはバンドがドラム、ベース、ギター、キーボード/ピアノ、キーボード/サックス(フルート)の5人+コーラス一人の6人。

前回の来日の数ヶ月後に80年代にヒットしたデビュー盤のThe Lexicon of Loveの続編という位置づけでThe Lexicon of LoveⅡがリリースされたのでそこからも披露されましたが、わりと少なめで前回と似た感じの構成だったかな。The Lexicon of LoveⅡに入ってるVIVA LOVEは前回も演奏されたかと。

ライブ自体は85分くらいで、ビルボードライブでやるライブとしてはかなり長かったです。個人的にはビルボードライブでは最長。マーティンの声もよく出てたし、客もかなり盛り上がってとても良かったな。でもビルボードライブ大阪はやっぱり音が悪いんだよね。機材と言うよりも低音高音やパートの音のバランスだけの問題なので何とかして欲しい。

ライブ開始後30分位した頃に私の後ろの最後方の席(ずらっと1列空席だった)に外人がぞろぞろ入ってきて、誰かなと思ったらスイングアウトシスターの人たちでした。昨日と明日明後日がここでライブなので今日は中休みだったのですな。ボーカルの人は30分位したら帰っていきました。

同窓会

今日は高校3年時の同窓会でした。クラス会。福島のトルコ料理屋で昼間に開催されました。幹事が頑張っていて毎年開かれてるのですが、私は3年ぶりかな。

10人以上で予約するとベリーダンスショーを見せてくれると言うことで、ベリーダンスを見せてもらいました。写真に撮りましたが、ちょっと小さめにしときます。ベリーダンスって日本語に訳すと「腹踊り」です。

ベリーダンス
ベリーダンス
なかなかの美人さんで、引き締まった鍛えられた身体が美しかったです。踊りもめちゃうまかったです。短時間なのかなと思ったらわりと長かったです。30分近かったのかな。それでも汗だくにならないのがこれまた凄い。

最後に客も踊りを促されるのですが、腰が悪い私には無理。

ってことで、1次会だけで退散させていただきました。

MOON NIGHT ZOO 天王寺動物園

展覧会の帰りに天王寺動物園に寄りまして、夜間開園を覗いてきました。10月は全ての土日祝にやっているそうな。

これは帰り際に撮ったので閉園状態ですけど。上の奥の方にちょろっとだけ見えているのが大阪市立美術館。

天王寺動物園
天王寺動物園
大阪PiTaPaを持っていたので50円引きの450円でした。

夜の動物園って事で、普段見れない行動が見れたりするそうですが、昼間にしょうっちゅう来るわけではないので何が貴重なのかは正直よくわかりませんが、丸まって寝てる猿とか、険悪な雰囲気になってるオットセイたちとかいろいろおもしろかったです。

キリン
キリン
客は凄く多くて大盛況でした。

ここに来るのは子供の時以来の気がする。だいぶ変わってたので昼間も覗きに来よう。

太陽の塔 @あべのハルカス美術館

次はハルカスに来ました。太陽の塔を中心とした展覧会です。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
今回は岡本太郎の絵画作品含め全面的に撮影可でした。何故が子連れが多かったです。子連れと言うことは親の世代も大阪万博を知らない世代なんですけど。
太陽の塔展の展示の様子
太陽の塔展の展示の様子
当時の地下はこんなになっていたそうな(昨年作られたもの)。
大阪万博テーマ館地下展示模型
大阪万博テーマ館地下展示模型
私は大阪万博を記憶している最年少の世代ですが(当時4歳)、当時もこのテーマ館には1回入りましたが太陽の塔の内部の記憶しかありません。地下展示は全く憶えてないなぁ。ちなみに一番古い記憶はアポロ11号月面着陸で3歳と9ヶ月くらい。

万博当時太陽の塔の横に立っていた巨大なオブジェの模型。これは1970年当時のものだそうな。

青春の塔
青春の塔
絵画もいくつか展示されています。遺作の雷人。
雷人
雷人
交換前の初代の黄金の顏が展示されていますが、7年ほど前に見ています。7年前にはあったヘリの部分が取れちゃってるところがあったりして更にくたびれていました。

この顔がやたらでかいので展示スペースを食ってしまっているので展示物はそんなに多くありませんが、内容的には特に不満は無し。しれっと映像を壁に展示してるところが何カ所かあってわりと見応えがあったりします。当時のテーマ館の様子を改めて確認できたので満足です。チケットも前売りだと1000円(私はチケット屋でもうちょっと安く買ってありました)でそんなに高くなかったしね。

ってことで次。

ルーヴル美術館展 肖像芸術 @大阪市立美術館

今日は午後から天王寺公園周辺へおでかけしました。まずは大阪市立美術館のルーブル美術館展。

大阪市立美術館
大阪市立美術館
ルーブル美術館は日本テレビと結構強い関係がありまして、モナリザの展示設備は日本テレビがお金を出してたりして現地にもちゃんとそれがわかるような掲示があります。

ルーブル美術館展というタイトルの展覧会はわりと頻度が高くて前回が3年前。で、前回の時に契約が更新されて今後4年に1回くらいのペースであと4回実施される事が決まっています。

今回は肖像がメインテーマ。なので、肖像画や肖像彫刻などがほとんどです。

頻度が高いと言うことで有名作品はあまりありませんで、誰もが知ってるってのはアルチンボルドの2作品くらいかな。上の写真の右側のボッティチェリの絵はそれなりに有名かな。

ってことで、誰にでもわかりやすいタイトルと言うことで今日も混んでいました。やっぱ「ルーブル美術館展」なんて名前で展覧会開けるのは有利だよねぇ。会期が4ヶ月近くあるのでもうちょっと待った方が人は減るかも知れませんな。

肖像がテーマなので大理石の彫刻とかも多く展示されているのですけど、服の質感が素晴らしいのがあったりして、運ぶときのことを心配してしまいました。

では次。

仙厓礼賛 @出光美術館

展覧会のハシゴの最後は出光美術館。有楽町にあるので東京駅から徒歩で。出光美術館に来るのは初めてですが、こんなところにあったとは。帝国劇場のビルの中にあります。

仙厓義梵と言う200年ほど前に福岡辺りにいた禅僧の禅画の展覧会です。

出光美術館
出光美術館
画家ではないのですが、とても緩い絵で有名で、禅問答的なものというよりかはユーモアにあふれた絵が多いです。これも見に来て良かったです。ま、でも禅画なので、お奨めってほどではありません。

出光美術館って思ったより広かったです。

で、ここから羽田に直行しまして、16時頃に羽田に着きまして、スマホで空席状況をチェックしつつ飛行機の予約を早めの便18時半のに変えてもらったのですが、更にチェックしてるとまた空席が出たので16時半のに変えてもらえました。マイルでのチケットはこれができるのがありがたい。最近無くなりかけたんだけど。

ってことで、展覧会を今日だけで6つも見たのにわりと早めに帰阪できました。

横山華山 @東京ステーションギャラリー

次は徒歩で東京駅へ。東京ステーションギャラリーです。横山華山と言う人の展覧会をやってます。

前売りは買ってなかったんですが、東京駅美術館マップってのを三井記念でもらってあったので100円引き。

土曜の美の巨人たちで採り上げられてたからかかなり混んでいました。

東京ステーションギャラリー
東京ステーションギャラリー
横山華山って人は馴染みがなかったんですけど、絵がめちゃうまい人で、笑顔の人物が多いのが印象的です。

祇園祭の絵巻が圧巻。見に来て良かったです。

あ、そうそう、東京駅の前の工事が済んでスッキリしていました。

東京駅
東京駅
これの背中側なんで映ってませんが、正面の広い歩道が皇居まで続いてるんだけど、途中の車道を渡るには一旦横に動かないと渡れないのがもったいなさ過ぎる。道路の中央にも横断歩道を作らないと。

では次。