教祖祭PL花火芸術 2017

今日は休みだったんで2年ぶりにPLの花火を見に行くことにしました。

2年前は大阪狭山市駅から片道3km往復で歩いたのですが、今年は早めに行動できるので富田林から行ってみることにしました。展覧会は阿倍野だったんで近鉄にすぐに乗れるし。

臨時ダイヤの17時51分発の準急に乗り、到着予定の18時22分よりちょっと遅れて富田林に着きました。既に大混雑状態でしたが、行きたい場所のゴルフ場横の道へなかなか辿り着かないって言うこともなく、わりとスムーズに辿り着きました。まぁでも2kmほどあったのと、通常の歩く速さでは歩けなかったんで30分ちょっと掛かりまして19時頃にポジション確保。一人なのでわりと楽々確保できました。

平尾峠バス停付近
平尾峠バス停付近
こんな感じで車道の中央だけは空けろという警察からの注意が何度もありましたが、直前にやってきても何とかなる感じ。

てことで20時過ぎに始まりまして、

教祖祭PL花火芸術
教祖祭PL花火芸術
最後はこの画面に収まりきらないくらいになります。

動画も撮りました。最後の凄いのだけのアップしときます。

最後のやけくそ状態のは非常に凄いです。爆発の衝撃波が身体にずんずん響きます。これは近くで見ないと感じれないので一度は体験すべきと思います。

打ち上げ場所はPL病院の東に池がありますが、そのちょっと北側だと思います。

有料観覧席は今年も用意されなかったそうですが、あったときは池のすぐ南側だったそうです。ということで、ほんとのベストポジションはPL病院の入口付近になるのかな?

帰りは富田林駅は混んでそうなので南海方面に進みました。路面は花火の皮の残骸だらけ。打ち上げ場所の近くはもっと凄いんでしょうから掃除大変でしょうね。

去年と同じ復路で大阪狭山市駅に行こうと思ってたのですが、途中、露店で唐揚げ食ったり焼きそば食ったりしまして、人の流れに身を任せてたら曲がるべきところを通り過ぎまして、隣の金剛駅方面に向かうことになってしまいました。ロスしたのは400mほどなんですけどね。

で、歩いていたら金剛駅に行く循環バスが止まっていたので、乗りました。駅まで残り1.3kmほどだったのですが、迷うことなく乗りました。と言うことで金剛駅に向かったのも結果オーライで2年前よりはだいぶ歩く時間も短く済んだことになりますね。

2年前と違い、金剛駅からだと難波行きの電車も座れまして、2年前よりだいぶ楽できたのでした。

と言うことで次行くときは南側から見たいな。

西大寺展 叡尊と一門の名宝 @あべのハルカス美術館

夏休みは7~9月の間に5日間好きに申告して取れるんだけど、今年は3つに分けて取得で金曜から今日まで夏休み第一段でした。

まずはあべのハルカス美術館での西大寺展。入口の写真は撮ってたんだけど、SDカードのデータが異常でデータが残ってなかったんで写真無し。

西大寺の寺宝がメインですが、関係の強い真言律宗のお寺の寺宝も多く展示されています。

なんと西大寺の本尊まで展示されています。西大寺のような大きな寺の本尊が本堂の工事でもないのに外で公開されるってのは非常に珍しい。

展示数はそう多くないですが、おもしろい仏像が結構あってかなり良かったです。でも40分ほどで出ちゃいましたけど。

住吉大社 住吉祭 2017

と言うことで近くに寄ったので住吉大社にもお参りしてきました。

まだ夕方にもなってないので行事とかは行われてませんで、屋台も営業してるところは少なかったです。

住吉大社
住吉大社
天神祭と同じお化け屋敷もあります。
お化け屋敷
お化け屋敷

非公開文化財「東大寺仏像群」の特別公開

今日はお寺の特別公開に行ってきました。7/30~8/2の3日間だけの公開でした。

東大寺というのは奈良ではありませんで、住吉大社の近くにある黄檗宗のお寺です。禅寺なので東大禅寺とも言われています。公開がこの3日間だったのは住吉大社のお祭りに合わせてくれたのかな?

東大禅寺
東大禅寺
今回も大阪市が主催で神仏習合の色が濃い仏像の特別公開となっています。

で、今回のメインの公開の荼吉尼天(だきにてん)騎像は前回のとかなり違っていて十一面観音とも混じった姿になっていました。

ってことで、これに関連して近くのお寺も見てくださいと言うことで、宝泉寺の十三仏(石仏です)と、閻魔地蔵も見てきました。

宝泉寺
宝泉寺
宝泉寺の十三仏は特別公開ではなくていつでも見れるらしいです。(写真の左の提灯が下がってるところ)

閻魔地蔵は閻魔大王の形をしたお地蔵さんという非常に珍しい地蔵です。石仏なのでシンプルですけど。この3日間だけ前掛けを外して全体が見えるようにしてくれていました。

閻魔地蔵
閻魔地蔵
この閻魔地蔵がある場所は七叉路になってます。道もかなり古いんだろうな。

天神祭 2017

今日は会社帰りに天神祭へ行ってきました。

今年も2箇所から上がる花火のうち、企業の方の花火を確認してきました。一発一発が大きいのはこちらではなくて桜之宮野球場から打ち上がる方です。

人混みをかき分けずんずん進んでいき何とか順調に進めて真っ正面で見れました。

天神祭の企業提供の花火
天神祭の企業提供の花火
写真の左がレーザーの投影元になります。

で、結局今年も文字仕掛け花火はやらなかったようです。レーザーだけになるのはちょっと情緒がないなぁ。ちょっとだけでもいいから復活して欲しいもんです。(追記。仕掛け花火は2018,2019年は桜ノ宮側でやってたのでこの年もそうだったのかも。)

そのまま歩いて天神さんへ行き、宮入をちょろっと見まして、そのまままっすぐ下ったのですが、宮入の行列の交通規制で足止めをくらい(遠回りするのよりは待つ方が早いくらいだったので待ちました)、最後の玉神輿が出ていくのを見届けてから天満橋まで歩いて帰宅。

あ、そうそう、お化け屋敷は毎年同じ場所でやってます。

大きい方の花火を見たければ帝国ホテルのちょっと南の広場になります。場所取りが必要ですけどね。

「怖い絵」展 @兵庫県立美術館

今日は展覧会を見てきました。今日から始まった「怖い絵」展 です。

兵庫県立美術館
兵庫県立美術館
美術関連の著作としてはかなりヒットした「怖い絵」を書いた中野京子ってひとが特別監修となっています。中野京子って人はこれ関連でテレビで何度も出てたりするんでこの展覧会もわりと話題になっています。本で紹介されたのを全部集めるのは至難の業なのでちょっとだけみたいですけど。

ってことで、金土は夜8時までやってるんで空いてそうな遅めの時間にやってきました。ここっていつもそんなに混んでない印象ですが、わりと人がいました。でも絵の前で渋滞してて空くのを待つことはほとんどなくてわりと余裕ありましたけど。

怖い絵と言うことで、何が怖いのかわからんといかんので全作品に短い解説が付いています。いくつかは中野さんの解説がさらに追加されています。

国内の作品は版画などが多いですが、実はこういう版画って常設展示されてないのでなかなか見る機会がないのでわりと貴重な機会です。私の好きなムンクのマドンナとかも展示されています。

約80点となっていますが、シリーズものもまとめて1点とされていて、実数で言うと100点以上あったかと。

細かい絵が多く、しかもそういう絵の多くは足下にガードや線引きがなくて絵にかなり近づいても怒られなかったりするのでかぶりつきで見てる人が多かったです。ということで、今後混んでくるとかなり見るのが大変になるかと。

今回の目玉作品がポール・ドラローシュの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」で、これが前評判通り素晴らしい。でも昔ロンドンで見てたのかもしれんけど全然憶えとらん。

セザンヌの「殺人」と言う絵が印象深かったです。セザンヌってこんな絵も描いとったんだと。

今回、前期後期に分かれていますが、入れ替わるのは1点だけです。どっちもムンクです。

ってことで、普段は展覧会でも1時間も掛からず見ちゃうんだけど、今回は全作品解説付きってこともあり出口出てからの映像含めると1時間45分くらいかかりました。

と言うことでなかなかおもしろかったです。混みそうですし、混んでるとかぶりつきで見るのが難しくなるので空いてる時を狙って早めに行きましょう。

今年度は友の会会員なので常設展と県美プレミアムの方もざっくりと見ました。青木千絵展「漆黒の身体」ってのをやっていました。

青木千絵展「漆黒の身体」
青木千絵展「漆黒の身体」
全部漆を使った作品で、なかなかおもしろかったです。これだけ漆を使うってのは金かかってるなぁ。

1000年忌特別展 源信 地獄・極楽への扉 @奈良国立博物館

旧奈良監獄からの帰りはぼちぼち歩きまして、途中、転害門(てがいもん)の横の観光案内所で休憩。東大寺大湯屋の公開は3時30分受け付け終了ってことで当然間に合わないので断念。7月いっぱい公開だけどもうまたいつか見れたら来ようって感じになってます。

で、そのまま徒歩で奈良博へ。恵心僧都源信にちなんだ展覧会です。往生要集を書いたので有名だそうな。確かに名前は全然馴染み無かったですが往生要集の存在は知ってる。

実は既に発行が終了した(1年有効なので私のはまだ有効)パスポートを使いたくなくて今回見に来ないでおこうかなとちょっと思っていたのですが、なんとアサヒメイトで無料と言うことで見ることに。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
前半が地獄、後半が極楽って感じの展示になっていて、仏画が多いため前期後期で展示がごっそり入れ替わるのですが、前期の目玉は国宝の六道絵(聖衆来迎寺所蔵)の15点全部公開。

六道絵の詳細はググっていただければと思いますが、グロい描写が多い絵ですが、絵のレベルも凄く高いのよね。鎌倉時代の絵なので多少見にくい上に多少離れてるのでパピリオ使ってじっくり見ました。

絵画には国宝の展示が結構あります。

ってことで、見に来ないつもりだったのですが、見逃さなくてほんとに良かったです。アサヒメイト様々ですな。

後期には国宝の病草紙も2回に分けて展示される予定になっているのであと2回見に来ないと。

ってことで、閉館ギリギリまでいました。

博物館の前では鹿が集合してました。ここが涼しいのだろうか。春日大社の辺りの方が涼しそうだけど、あっちじゃ鹿せんべい食えないしなって感じか?

奈良国立博物館前に集合した鹿
奈良国立博物館前に集合した鹿
祇園祭の宵山でも行こうかなと思ったけど旧奈良監獄の3時間強が過酷だったので断念。ちなみに転害門の近くに八坂神社があったんで代わりにそっちでお参りしときました。

帰りは「みむろ」を買って電車の中で食いました。さすがに全部じゃないけど。

旧奈良監獄(奈良少年刑務所)見学会

今日は奈良へ。旧奈良監獄の見学会があると言うことで。ホテルになることが決まっているため最後の見学会です。3月まで少年刑務所として使われていて、5月31日まで使っていた施設(拘置監という裁判中の人の収容施設)もあるため、ここまで公開範囲が広いのは最初で最後とのこと。

で、公開時間が13時、14時、16時と言うことで(15時が説明委員付で事前応募)、13時に間に合うように近鉄奈良駅に12時20分頃に着いたのですが、その時点でバス乗り場が長蛇の列。しまったと思いました。

で、こんなの待ってられんと言うことで、並ぼうとしていた人たちにタクシー相乗りしませんかと声を掛け、タクシー乗り場に並んだのですが、これがまた連休中日と言うことでタクシーもなかなか来ませんでした。で、何とかタクシーに乗りましたらタクシーの運ちゃんが年季の入ったおもしろい人で、バスと同じルートだとめちゃめちゃ混んでそうだと言うことで抜け道通ってくれたりして(許可書持ってるので東大寺の戒壇院前とか通ったりしてくれて)わりとスムーズに着いたのですが、乗るまで時間が掛かってしまったこともあり13時は回ってしまっていました。

着いた時点で当然行列はできているわけですが、想像を遥かに超える長蛇の列。野球場使ってましたが、ロープすら無い。受け入れ側も全くの想定外だったようです。

旧奈良監獄の入場待ち行列
旧奈良監獄の入場待ち行列
こんだけ人がいるのに係員は列の最後尾にいるだけというかなり危険な状態。並んでる人同士で何とかしろって感じになっていました。諦めて帰った人もかなりいたようです。

13時、14時、16時と言う時間を区切った公開には当然なっておらず、どんどん入れていましたが(実際は開始を早めて12時開始だったようです)、しばらくの間は行列が伸びる速度の方が速かったようです。

で、私の方は1時間40分くらい並んで15時前にようやく中に入れました。

レンガ造りになっている建造物は塀も含め全て重要文化財となっています。

旧奈良監獄
旧奈良監獄
入場した時点で水分補給したい人とかもいるだろうってことでわりとほったらかし状態になりましたが、正面の建物内に入ってしまうとそのままルートに沿って最後まで見ることになりました。
寮の廊下
寮の廊下
中央看守所
中央看守所
見学ルートが途中で変更になり、この拘置監は途中で行けなくしていて私はラッキーにも何とか見れたのですが、最後まで見れないままだったんだろうか。
拘置監
拘置監
こういう庭も何カ所かありました。蓮池もあったり。
旧奈良監獄内の庭
旧奈良監獄内の庭
江戸時代の牢屋も保存されていました。
ギス監獄
ギス監獄
帰りに撮った表門
旧奈良監獄表門
旧奈良監獄表門
暑くて大変だったので丁寧には見ませんでした。でも50分ほど掛かりましたけど。

ってことで、こういう機会は滅多に無いので見れて良かったです。ちなみにサンフランシスコのアルカトラズ島には行ったことありますけど。

比売許曽神社 御幸森天神宮 彌榮神社 夏祭り 2017

去年は海外旅行に行ってたので見れなかった近所の神社の夏祭りを覗いてきました。昼と夜に行ったので写真が昼夜混じってますが。

まずは比売許曽神社(ひめこそじんじゃ)。夜は賑やかでした。

比売許曽神社
比売許曽神社
次は御幸森天神宮。ここが一番露店が多くて賑やかです。
御幸森天神宮
御幸森天神宮
最後に彌榮神社(やえじんじゃ)。
彌榮神社
彌榮神社
ここは境内は静かなもんなのですが、鶴橋から桃谷に至る生野区側を地車で曳行してます。私の自宅は天王寺区ですけど、ギリギリルートに入ってます。
彌榮神社 の地車曳行
彌榮神社 の地車曳行

難波八坂神社 夏祭り 2017

今日は会社帰りに難波八坂神社の夏祭りを覗いてきました。

難波八坂神社
難波八坂神社
最近外国人観光客にも人気になってきた獅子殿(獅子舞台)。こういうときに舞台として使われます。
獅子殿(獅子舞台)
獅子殿(獅子舞台)
動画もちょっと撮りました。