今月分。
この頃が一番賑やかだったかも。
(弱りゆく記憶力の補助)
今日はエキスポフラッシュフィールドへアメリカンフットボールの試合を見に行ってきました。近大戦です。春はここには来なかったので1年ぶりですが、ガンバの新スタジアムはほぼ完成していました。
いつものように千里丘から歩いて行ったのですが、今月いっぱいまでフィールド横(下の写真のフィールドの外のスタジアム側)が通れなくなってしまっていたので入場口まで遠回りさせられましたがそれも今日だけ。
前半で21-3からインターセプトでのゴール前でのプレー、「時間を使ってTDに持って行ければ」と思っていたら即TD。でもまあこれは「刻んでいけ」と言うのにも無理があるのでしゃあないかと思ったその後、あっさりTDを返されて28-10になり悪い予感。「近大に後半で4TD取る力はないだろう」と思っていたのに3TDで逆転可能な点差に。で、予感が当たり後半も守備がボロボロで上記のような展開に。
関学戦と同じようなゲームプランでオフェンスを組み立てればもっと点を取れてたと思いますが、ロングパスは全然投げず。多少長いミドルパスは結構あったけど。ランプレーも何か単調。今日はわざとプレー数を制限していたのかとも思いましたが、スペシャルプレーをやったりして大きくロスしていたりしたのでやっぱり以前(一昨年とか)の京大に戻っただけのような気がする(ビデオ見直しましたがそこまで酷くはなかったかも)。
最初のTDは16プレーで7分ほど消費した素晴らしいドライブでしたが、こういうのって1試合に何回も出来ないものなのですよね。それをわかっているのか。やっぱり「点を取れるチーム」には全然なっていないんだと思う。せっかく優秀なレシーバー陣とQBがいるのに何故もっとロングパスを混ぜられないのか。
ディフェンスは相変わらずCBのパスディフェンスがなってないし、最初から最後までQBとRB#28を全く止められずで為す術無しって感じ。どういうこっちゃ?
QBの成長とレシーバー陣の集中力の高さは良かったけど、ほんとそれだけですな。
あ、そうそう、キックオフリターンタッチダウン(白根君でした)を久々に見ましたが、何年ぶりだ?私が大阪に引っ越してからは初めてのような気がするけど。(調べてみたら3年ぶりだった…)
AmazonからCD到着。
Title | Artist | comment |
The State I’m in | Leigh Nash | 新譜。 |
と言うことで今回の遠征のメインイベント第2弾、BONNIE PINKのFCイベントです。
地下鉄大門から浜松町の駅をかすめて(これが結構わかりにくい)シーバンスという超高層ツインビルへ。浜松町から南に行く通路は晴海に見本市会場があった頃に日の出ふ頭へ行くのに歩いて以来だ。
会場下でBONNIE仲間と落ち合い多少喋った後にホールへ。
ホールと言ってもホテルの宴会場って感じのところでした。中には10人用テーブルと椅子が用意されており、整理番号で座る位置が指定されていました。番号は200番まででちょうど20テーブル。午前の部があったのでトータルで最大400人と。
私はなかなかいい場所で、この写真のB21~30と書いてあるテーブルでステージのすぐ近くでした。こんなに良くなくても良かったんやけども。
クイズはテーブル毎のチーム対抗で、あまり難しくなかったこともあり正解率は高かったようですが、全体の10問中クイズが9問で最後だけクイズではなく好きな曲の第3位がグループ内で一致した組数というかなり難しい内容。
私のテーブルは昔からのファンってのが私と同行のBONNIE仲間くらいしかいなかったので多少は貢献できましたが、テーブルが2人埋まってなかったこともあり最後が誰も合わなくて結局1位になれず。濃い連中が集まっていた隣のテーブルが優勝。と言ってもクイズ自体の当たった数は同じだったわけですが。ま、8問当たったところは他にもあったようです。10周年記念ライブの1曲目とかは私は即答できたんだけど早押しクイズじゃないんでねぇ。
次は販促トーク。グッズがあまり売れてないらしい。
次はオフショット写真を見てのトーク。
次にクイズの答え合わせ
最後にミニライブ。今回は1人で弾き語りで。ライブ用にマーチンを買ったんだそうな。
やったのは
の4曲。
以上で2時間20分ちょっとって感じ。ということで、飯付きだった以外は想像以上に普通のFCイベントでした。ま、これはこれでありかなと。同じテーブルの人とも多少はお話できましたが、顔覚えておく自信なし…
トークでは結婚報告のネットの記事にあった「妊娠しておらず、挙式・披露宴の予定はない。」について取材なんて全く受け取らんと言っていました。
グッズが売れとらんと嘆いていたので帰りに会場限定のステッカーだけ買って帰りました。かさばるグッズはこれからも多分買わない。
帰りは新幹線で。窓側は埋まっていましたが指定も簡単に取れて東京駅19時30分発ののぞみで帰阪。
次は六本木に移動しましてサントリー美術館。大阪の藤田美術館の所蔵品の展覧会です。下の写真にもありますが、国宝の曜変天目茶碗で有名。
個人的には去年の開館60周年記念展で主要な国宝などはほぼ見ていたのでわざわざ来なくても良かったかなと言う感じですが、まとめて見る機会は大阪でも当分ないと思うので見たことない人はお奨めです。と言ってももうすぐ終了ですけれど。
次は東博。常設展だけ見に来ました。奈良博のパスポートを持ってるのでタダ。
今日は宮川香山のこれを見たかっただけ。
ってことで次。
今日もBONNIEのイベントですが、まずは美術館巡りです。
東京都美術館で行われているモネ展。マルモッタン美術館の所蔵品のみの展覧会です。開場時間の9時半過ぎに着いたら既にえらい人出でした。
印象派の名前の由来となった「印象・日の出」が10/18(日)までの期間限定で展示されててこれが超目玉作品。
内容ですが、マルモッタン美術館には行ったことがあるので印象日の出を見れた感慨は特になし。モネが持っていたとされるドラクロワの水彩画とかがなかなか良かったです。
印象・日の出を日本で見れる機会はそうそうないので印象派大好きなら見ときましょう。
ってことで次。
Bunkamuraで展覧会見終わりまして、開場までまだ時間があるけど渋公へ移動。今回のメインイベントBONNIEの20周年記念ライブです。ちょうど20年前のこの日が1stアルバム発売日でした。当時としてもアルバムでデビューというのは非常に珍しかったですな。
渋公はそろそろ建て替えで11/1から取り壊しが始まるとのことで、今の渋公に来るのはこれで最後です。アスベスト問題で大改修したのは結構最近ではと思ったらもう10年前か。
饅頭が目に入ったんでとりあえずこれも買っとこうかなと思ってたら私の前の人が買ったのが最後で売り切れ。
開場してしばらくまではBONNIE仲間と喋って入場行列がだいぶ減ってから入場。席は前から3列目の左ブロックの内側で、まぁまぁ。通路が間にあるので前の人が邪魔にならない良いポジション。
今回ソールドアウトしていませんでしたが、ほぼ埋まっていました。2階最後方の1~2列くらいは空いていたかも。
ということで、予定より5分ほど押してライブ開始。出で立ちはtwitterとかに貼られてるので詳細は省略。靴が合ってなかったかな。あれだと脚が短く見える。元々あまり長くないので余計に。tofubeatsのDJプレイの時に衣装を変えていました。
ってことでセットリスト。
これで2時間20分ほどでした。選曲としては元気な曲を中心にしたかったんだろうなって感じ。20周年なのに1stから1曲もやらないのはいかがなものかと思いますが、去年いろいろやったからもうええかって感じなのでしょう。ま、それでもオレンジはやるべきだと思いますけどね。最近になくシングル曲が多めなのはよかったと思うけれど。
個人的にはsurpriseを久々にやってくれたのが嬉しかったです。
tofubeatsはどれもかなりよかったです。宇多田ヒカルの曲も聴きたかったな。
パフォーマンスはいつもよりよく声がひっくり返っていましたが、悪くはなかったです。
音響ですが、途中までボーカルにリバーブが掛かりすぎって感じでしたが、途中からはましに。ボーカルが聞き取れんと言うこともなく改善後の状態は維持。
あ、そうそう、結婚ですが、やっと片付いたかって感じですはい。話し始めた時点で大体想像着いちゃっていました。
私がファンになった女性アーチストはなかなか結婚しない人がほとんどで(プライベート非公表の人も多いので実際は結婚してるのかもしれないんだけど、)、相馬裕子がBONNIEとほぼ同じ42歳で3年前に結婚したのが唯一の例で、松崎ナオ、hiro:n、柴田淳など未婚ばかりでしたが、ようやく2例目。
相馬裕子も42歳で出産してますが、まだギリギリ間に合うと思うのでアルバムより子供作るの優先にした方が良いと思いますけども。
そういえばライブでの男性比率が年々増えていた印象ですが、結婚でさらに動員力下がるんでしょうか。私は別の理由でライブの参加数を過去に比べてちょっと絞る予定ですけれど、結婚による影響は何もありません。
今回久々に有志で花を贈りまして、ライブ後にみんなで花の前で撮影。
その後いつもの道玄坂の天狗で飲み会。私はホテルが多少遠いので途中で抜けました。
帰りは違うルートでってことで江戸川橋に戻らずに早稲田駅から渋谷へ。
次はBunkamuraでの展覧会です。タイトル通り。
500~300年くらい前の古めのフランドル絵画が多く、この手の絵が好きな人にはお奨めです。美術史美術館が最大のコレクションであるピーテル・ブリューゲル(父)の1枚でも超目玉作品として話題になっていたかもしれませんが、目玉と呼べるものはありません。ちなみにヤン・ブリューゲル(父と子)の作品はあります。それに作者がヒエロニムスボスの模倣者となっている絵もあります。美術史美術館は一昨年に行きましたが、記憶にあった絵はありませんでした。実際見てない絵が多かったと思う。
と言うことで次。
今日明日とBONNIE PINKのデビュー20周年記念イベントで上京です。先週前半に体調崩しかけて「風邪か?」と思ったけど何とか大丈夫でした。
ちゃっちゃと準備して11時30分発の飛行機に乗るために10時15分上本町発のバスに乗ろうとして乗り場に行って掲示を見ると50分掛かるとのこと。マジっすか。ちなみに普段だと25分くらいで着くのでかなり酷い状態。
1時間くらいなら何とか間に合うのでちょっと悩んだけど乗っちゃいました。乗ってる間は渋滞情報とにらめっこしながらかなりビクビクで、バスは途中阪神高速から下道に降りたりして何とか47分くらいで空港到着。よかった。
ってことで、ラウンジで水分補給だけして搭乗。遅れなく羽田に着陸。まずは最初の目的地である永青文庫に行くために江戸川橋へ。ここは前職の会社に勤め始めた頃に会社があった場所で、転職後しばらくここに通っていました。
通ってた頃にもあった渦巻きビル。懐かしー。
展覧会をするには明らかに容量が小さすぎでして、展示もかなり詰め詰めで上下2段になっているので流れが異様に遅いかぶりつきを避けて後ろから見ようとすると下の段は覗き込む必要があってかなり見にくい。ってことで暑いわ狭いわ人だらけだわで30分ほどで出てきました。ま、全部見たけどね。ほぼ全部に解説文がありましたがきっちりは読まず。
作品ですが、結合部分がしっかり描かれてるのがほとんどですが、えげつないのはあまりなかったです。初の展覧会と言うことで抑えめなんだそうな。北斎の有名なタコの絵はありましたが。
で、図録を買って(600ページ以上あってめちゃ分厚い。4000円ですがお買い得。)入口に戻ると行列ができていて20分待ちになっていました。しかし、開催3日目で行列ができるとは。後期展示も見ようと思うんだけど、行くのは12月なんだよね。
ちなみに2月から細見美術館に巡回するそうな。
ってことで次。