天神祭 本宮 2023

今日は4年ぶりに本格的に行事が行われることになった天神祭に行ってきました。

4年前に源八橋が通行規制で渡れなかったので今回は桜ノ宮駅で降りるのは避けまして天満駅からOAPの方に向かいました。帝国ホテル辺りで大川方向に出ようとしたら手前でこれまた通行止めにされちゃってたのにちょっとビビりましたがなんとか花火開始の19時半の直前にOAP経由で大川沿いまでたどり着けまして、ギリギリに着いたわりにはわりと良い場所で見れました。

天神祭の花火は桜之宮野球場と造幣局の2箇所から打ち上がりますが、私が見たのはメインの桜之宮野球場の方です。

造幣局側は打ち上げ場所の問題で大きい花火は揚がらなくて企業の宣伝がメインです。造幣局の壁でレーザーで広告が照射されてたりしてたはずですが見れてません。

桜宮橋からだと両方見れますが、メインの方が良く見れるOAPで見るのがお奨めです。が、複数で行く場合は早めに場所取らないと厳しいですな。昨日と違ってインバウンド客はいっぱいでしたが、よくこんな良い場所にたどり着けたなって感じ。

ってことで写真を2枚ほど。動画でも撮りましたが載せるかどうかは検討中。

天神祭の花火と玉神輿
天神祭の花火と玉神輿
天神祭の花火
天神祭の花火
花火は2箇所から打ち上がりますが、造幣局側は打ち上げ場所の問題で大きい花火は揚がらなくて企業の宣伝がメインで造幣局の壁でレーザーで広告が照射されてたりしてたはずですが見れてません。

今年は3000発以上ってことでしたが、最後の迫力はなかなか凄かったです。ずんずん体に響きました。これは近くで見てないと感じれないですな。

そう言えば、仕掛け花火を期待してたんだけど、見れなかったです。今年は無かったよね?4年前や5年前は見れたんだけど。

ってことで今年は久々なので最後まで見届けようと思いまして大阪天満宮へ。やっぱり宮入まで見ないとね。正面の門は宮入の行列のため入れませんが、裏から入れます。

この写真は御鳳輦(ごほうれん)に神様が運ばれてきて本殿に戻っていく場面です。

御鳳輦
御鳳輦
最後に鳳神輿と玉神輿が境内に入ってきてフィナーレ。
玉神輿(手前)と鳳神輿(奥)
玉神輿(手前)と鳳神輿(奥)
23時25分頃に全て行事は終了したので、本殿にお参りできました。

帰りに神輿の担ぎ手の子たちが話ながら私を追い越していったのですが、想像以上に重かったと言ってました。確かに玉神輿の方は何度か持ち上げられなくなってやり直してました。玉神輿の方が重いのか単に力が無い担ぎ手が多かったのかわかりませんが、全員で頑張らないと持ち上がらんほどめちゃめちゃ重いのは確かなんでしょうな。

ってことで、今年は露店の状況は全く確認できませんでしたが、久々の天神祭、良かったです。

法隆寺 東院地蔵会

今日は久々に法隆寺に行ってきました。毎年7月24日に東院伽藍内の伝法堂で東院地蔵会ってのが閉門後に行われていて、この時だけ伝法堂が開帳されるのです。実は伝法堂に入るのは初めてではなく平城遷都1300年祭の時の特別開帳の時に見に来てたりするのですけど、久々なので拝んでおきたいなと。

閉門後の法要なので遅めに出発。雨傘を日傘代わりにして法隆寺駅から徒歩で向かいます。途中、法隆寺iセンターという所に寄りまして、2階にある宮大工棟梁「西岡常一の世界」の展示を軽く見学。

法隆寺iセンター
法隆寺iセンター
西岡棟梁が使っていた大工道具などが展示されています。昔に西岡棟梁が語り下ろした本「木に学べ」を持ってますがおもしろいです。

ってことで法隆寺へ。酷暑だからか参拝客めっちゃ少なかったです。インバウンド客もちらほらって感じ。

法隆寺 金堂と五重塔
法隆寺 金堂と五重塔
この写真だとベビーカーが映ってるので人の気配は感じますが人は全く映ってません。

とりあえず一通り見終えてから休憩所で過ごしたりしていたのですが、地蔵会の法要が18時からというのは情報を見つけてたのですけど、伝法堂にいつ入れるのかってのが事前には把握できなかったのでとりあえず西院伽藍のベンチで閉門の17時過ぎまではだらだらと過ごしました。

17時10分頃に閉門しまっせというアナウンスが聞こえたので門から外には出ないとってことで東大門を出て東院伽藍に向かったら既に伝法堂に入れるようになっていました。提灯が並んでますが、今日だけだと思われます。

法隆寺東院四脚門
法隆寺東院四脚門
法隆寺 伝法堂
法隆寺 伝法堂
この写真は一通り見て回ったときに撮った伝法堂の裏側ですが。これも国宝です。

伝法堂には夢殿のある東院伽藍の中に入ってこの写真ではおじさんが座ってる絵殿と舎利殿の間から入ります。

法隆寺 絵殿と舎利殿
法隆寺 絵殿と舎利殿
絵伝と舎利殿で一つの建物ですが、左が絵殿で右が舎利殿です。

伝法堂内の仏像は全て重文で、中央には地蔵菩薩が安置されていまして、奈良時代の阿弥陀三尊が3組も並んでいたりして壮観です。この内2組は脱活乾漆で残りの1組も木心乾漆で国宝でもおかしくないくらいだったりします。

伝法堂の開帳目当ての仏像マニアと思われる参拝客はちょろちょろといましたが、ゆったりと拝めました。法要も見学させてもらえたのかはわかってませんが、体力の問題もあるので拝んだ後は法要を待たずに帰途につきました。

ってことで、法要を待つのも覚悟してたんだけど、予想より早めに拝めて良かったです。

法隆寺駅近くまで戻ってくると、ツバメが飛んでたのですが、巣がいっぱいあるのね。

ツバメの巣
ツバメの巣
雛のいる巣はあまりなくてほとんどが空き巣状態でしたけど。

帰りは木が線路に倒れかかりそうになってたのを除去するとかで大和路線が遅れたりして時間掛かっちゃいましたが、いつも月曜に買ってる弁当はいつもの時間に買えました。

BONNIE PINK LIVE 2023 “Infinity” @名古屋ボトムライン

ってことで、本日のメインイベント、ボニーのライブです。美術館見終わって1時間くらい余裕あったんで美術館近くのスタバででも過ごそうかと思って行ったら満席で、他を探して彷徨う体力も無かったのでいったん地下鉄で会場下の駅まで行っといて改札を出ず、ホームで時間まで涼んでから現地へ。

実は今回、私個人にとっては200回目の「歌う生ボニー」という記念すべき日だったりします。ラジオの公開で生歌1曲だけ披露ってのも回数に含めてですけど。

ラジオの公開とかで歌無しとかライブ見に行ったらボニーがいたってのは含みませんので単なる生ボニーってのだともっと回数が増えますが数えてません。少なくとも最初の10年くらいは一般ファンとしてはダントツの回数だと思いますが、もう誰かに抜かれてるかなぁ。抜いたという人がいたら教えてほしい。なんかあげますw

これを区切りとしてもう見に行かないってことはありませんが、昔ほどバリバリ見に行く予定はないですね。このエントリを書いてる時点では12月のビルボードも発表されてますが、東京は水曜なのでたぶん行きません。

ってことでボトムラインです。

名古屋ボトムライン
名古屋ボトムライン
開演前にはボニー選曲だと思われる曲が会場内に流れてるので早めに入場するとそれも楽しめるのですが、私はそこまでこだわることはしなくなっちゃってるのでゆったりと入場。今日は5列目12番で中央ちょっと右寄りの通路側でした。座席キチキチだったので通路側はありがたい。

メンバー登場は8分押しくらいだったかな。で、セットリストも衣装も何も変わらんので特に書くことないですが、MCがさらに5分ほど長くなってトータル2時間15分くらいでした。ボニーの本名は香織ですが、鈴木さんがサポートしてる歌手に「かおり」が3人(残りはUAと持田香織)いるとか、白根さんが子供の頃にいじめられてた人が香織だとかって話でMCは盛り上がってました。

会場が小さいからか音響のボーカルの聞きやすさはさらに良くなっていて過去のツアーと比較すると雲泥の差でこれだと文句ないと言っていいレベル。良い音だなぁとまでは思いませんけど国内のライブだとこれ以上は望めないかな。洋楽のライブだと「この箱こんな良い音出せたんか」と思うことがたまにあったりするんだけどね。とにかく今回の大阪や名古屋の音が昔から維持できてたらライブの動員数の減少はもうちょっと抑えられてたと思う。

書くことはそれくらいですかね。

ライブ後は地元のファン仲間と会場上の居酒屋で軽く食ってサクッと近鉄特急の最終で帰阪。

ヤマザキマザック美術館

引き続き、見に来たかった美術館のヤマザキマザック美術館へ。ここは名古屋市内にあって地下鉄駅直結なのでめちゃ便利。

ヤマザキマザック美術館
ヤマザキマザック美術館
撮影はほぼ可ですが、ピカソやシャガールなどの著作権的にややこしい作品は不可でした。

ここでは4階で「八幡はるみ GARDEN」と言う特別展やってまして、ガレなどの常設展示物と一緒にコラボ的に展示してたりしてなかなかおもしろかったですが、写真はパス。客はちょこちょこいましたが、多くはなかったのでゆったり見れました。

5階は絵画や彫刻のコレクション展で展示室の一つはこんな感じ。

5階の展示室の一つ
5階の展示室の一つ
展示物はかなり凄くて有名画家の作品ばかり。フランス絵画が中心で、印象派より前のヴァトー、ブーシェ、ドラクロワ、アングルなどがあるのがなかなか凄い。

モディリアーニも展示されてましたが、これだけでもめちゃ凄いです。

モディリアーニ「ポール・アレクサンドル博士の肖像」
モディリアーニ「ポール・アレクサンドル博士の肖像」
体力温存で40分ほどで退散しましたが、音声ガイドは無料で借りれますし(私は集中力続かんので借りませんでした)、展示数もかなり多いのでもっと長く過ごせると思います。

ここはかなりお奨めなので名古屋に行く機会があったらついでにどうぞって感じです。

展覧会 吹けば風 @豊田市美術館

今日はBONNIE PINKのライブで名古屋遠征だったので、ついでに以前から興味があった美術館を巡ってきました。

今回は近鉄使って日帰りです。特急の回数券廃止が痛いですけど、7月末期限の株主優待乗車券が1800円で買えたので通常運賃よりはだいぶ安かったです。行きは「ひのとり」使ったので特別料金加算されましたけど。行き帰りでブログ書こうかなとノートPCを持ってきたんだけど、電池が切れていた。ACアダプタも持ってきてなかったんで使えず。名古屋往復で無駄に荷物になるだけだったけど、さすが世界最軽量、あまり気になりませんでした。

まずは名古屋からはちょっと離れてますが、豊田市美術館。クリムトが見れれば良いなと思ってたのですが、ちょうど展示されてたので。

かなり大きくて立派な美術館ですが、駅からちょっと遠くて夏に行くにはしんどいですな。

豊田市美術館
豊田市美術館
展覧会は現代アートの展覧会でクリムトだけ見るんだったら格安でしたがさすがにそれで帰るのもナニなので全部見ときました。

まずはコレクション展示。コレクション展示室はかなり狭いです。もうちょっと広く取って欲しいもんだ。

撮影は全面的に可。

で、目当てのクリムト。

グスタフ・クリムト 『オイゲニア・プリマフェージの肖像』
グスタフ・クリムト 『オイゲニア・プリマフェージの肖像』
エゴン・シーレ、マグリット、フランシス・ベーコンなどは展示されてましたのでかなり満足です。

展覧会ですが、これが印象的でした。

関川航平「A Summer Long」
関川航平「A Summer Long」
邦題があるのですけど、難しくて書けませんので英語の方です。斜面に寝てる人が関川航平さん本人で、パフォーマンスが作品だそうな。じっとはしてなくてゆっくり動いて色んなポーズを取ってました。

私が最初に見たときは客が他にいなくて私一人だったのですが、最初は人だとは思ってなかったのでちょっとびっくり。急に降りてきて襲ってきたりしてとちょっと想像したりしてちょっと怖かったですw

他にも漆芸作家の髙橋節郎さんの専門館の髙橋節郎館があったりして見どころは多かったです。

ってことで次。

三光神社 夏祭り 2023

今日は三光神社の夏祭りをちょろっとだけ覗いてきました。毎年7/21,22です。

ここは去年どうだったかはちょっと確認できてませんが、今年は通常運営です。私はコロナ禍前からの4年ぶり。

三光神社
三光神社
全く同じ時間帯で比べてるわけではないですけど、やっぱりここも今まで見たことないほど人が多かったです。
三光神社境内北側の露店の並び
三光神社境内北側の露店の並び
ってことで、お参りだけして退散。

民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある @大阪中之島美術館

次は民芸の展覧会。民芸の本家の日本民藝館の所蔵品を中心にした展覧会です。

大阪中之島美術館
大阪中之島美術館
日用品に美を見いだすってことなのでかなり地味ですが、わりと興味ある分野です。まぁめっちゃ積極的に見に行きたいとは思ってませんけど。

ってことで、民芸運動の始まりとされる「日本民藝美術館設立趣意書」の表紙を飾ったぐい呑みが展示されていたりしてなかなか良かったです。

単品の展示は撮影不可ですが、こういう箇所だけ撮影可でした。

展示風景
展示風景
グッズ売り場がかなり大きくて、素敵な食器とかいろいろ売られてて買いたくなっちゃいましたが我慢しました。
グッズ売り場
グッズ売り場
ってことで、ビデオとか見たりしていたのでここでも1時間以上いまして、閉館ギリギリまでいました。

Parallel Lives 平行人生 — 新宮晋+レンゾ・ピアノ展 @大阪中之島美術館

今日は大阪中之島美術館へ展覧会を2つ見てきました。

今日はガラガラだったので誰もいないエスカレータの写真を一番下から撮れました。

大阪中之島美術館
大阪中之島美術館
まずは新宮晋とレンゾ・ピアノの共作を中心テーマにした展覧会。

この二人は関空のターミナルビルの仕事が出会いだそうで、その時に意気投合したそうで、共作の建築がいくつもあります。新宮晋さんは風で動くオブジェなどを制作されているので有名な人だそうで、関空のターミナルビル3階の天井にあるオブジェが有名かな。

写真は撮り放題。

地味な展覧会なのですが、私は建築好きでもあるのでメンバーシップ会員で無料なので当然見に来ました。建築での共作なので大量にあるわけでもないので展示室は結構スカスカです。

新宮晋+レンゾ・ピアノ展 展示室内部
新宮晋+レンゾ・ピアノ展 展示室内部
新宮晋+レンゾ・ピアノ展 展示室内部
新宮晋+レンゾ・ピアノ展 展示室内部

二人の対談等、映像作品が結構あるので全部見てるとかなり時間は掛かると思いますが、もう一つの展覧会の時間も余らせる必要があったので私は1時間強で退散。

ってことで、そんなにお奨めではありませんが、私はまぁまぁ満足かな。

BONNIE PINK LIVE 2023 “Infinity” @大阪・GORILLA HALL OSAKA

伊丹からバスで自宅に戻りまして、1時間ほどで住之江へ再出発。昨日に引き続きボニーのライブです。

会場は今年1月に新規オープンしたGORILLA HALL OSAKA。場所は地下鉄四つ橋線の住之江公園駅から徒歩数分。住之江ボートレース場の裏手にあります。GoogleEarthで確認すると20年くらい前から空き地だった場所のようですけど、よくこんなとこ見つけたなって感じ。四つ橋線なので交通の便はそんなに悪くありません。住之江公園駅は始発駅なので帰りは高確率で座れるし良いですな。

GORILLA HALL OSAKA
GORILLA HALL OSAKA
キャパがスタンディングで1130人のライブハウスです。BIGCATよりちょっと大きい大阪ではあまり無いサイズなのでわりと重宝されそう。

今日は開場前には誰にも会えませんで早めに来て損したかなって感じでしたけど、結果的には何人かのファン仲間には会えました。と言うことで開場してすぐに並んで入場。屋外で待つのは暑い。向かいのフットサル場が2階建てでライブハウスの前は日陰にはなってたんで良かったですが。

昨日はドリンク代が現金のみだったんだけど、今日は小銭が用意できてなかったのでお釣りの受け渡しが面倒だなと思って事前にコンビニでジュース買って600円用意してたんだけど、なんとWAONまで使えました。

ドリンクはレッドブルがあったんだでそれにしたんだけど、実は初めて飲んだかもしれない。

今日も椅子ありでしたが、数えてませんが後で会場内を撮った写真を見ても400席もなかった気がするがよくわかりません。2階席は椅子がちょっとしか並んでなかったので招待客だけかな。

今日は5列8番ということでしたが、1列目が存在してなくて実質4列目でした。ギターの八橋さんの正面って感じで端っこ感は無かったですが、ギターアンプの音がかなりでかくてダイレクトに聞こえてたので私の席では音のバランスが悪かったです。

ってことでセットリストは昨日と一緒なので割愛。衣装も一緒。

予定より5分ほど押してメンバー登場。今日はバンドメンバーとの掛け合いもあってMCが長くなって昨日より10分ほど長くて2時間7~8分って感じでした。

今日は2曲目から客も総立ちになったりして(途中座り直したりもあり)昨日より盛り上がりが良かったからかパフォーマンスも昨日より良かった印象。2日目でほぐれてきたのかもしれない。

会場の音もギターの音がでかいのはともかくとして昨日よりもボーカルがちょっと聞きやすくなってました。それと、この会場はムービングライトがあったりして照明の演出も昨日より凝っていました。標準設備を活用しただけなのでしょうけど。

以下はどうでもいい話。

ライブ後は昔からのファン仲間(昨日とは別人)とまた二人で難波まで行き、「天ぷら定食 まきの」で天ぷら食いました。コロナ禍後初めてだわ。ここは難波で仕事してたときの晩飯定番トップ10の店の一つだったんだけど(7番目くらい)、トリドール(丸亀製麺の会社)がやってるわりには知名度低いよね。店舗少ないからでしょうが。難波での晩飯頻度トップ5の内4軒がコロナ禍で潰れちゃって悲しい私ですが、ここはコロナで潰れてなくて良かった。梅田の店は前を通る時にいつも大行列できてるのを見かけてますが、ここだとまだ大して並ばなくて済んでます。土地柄インバウンド客が多いのでこれからはもっと混む可能性が高いですけど、インバウンド客がもっと凄かったコロナ前と今は大して変わってなかったりします。

この店は目の前で揚げてくれた天ぷらを揚げたものから提供してくれるという高級天ぷら屋みたいなシステムなのですが、安い定食だと1000円しません。玉子天は私的には注文必須でめちゃめちゃうまい。食べ放題の漬物や塩辛もめちゃうまくておかわり自由のご飯を食べ過ぎてしまうので我慢するのに苦労します。

マティス展 @東京都美術館

昨日は安いカプセルに泊まったんだけど、スリッパとかがなく始終裸足で歩くことになったんでこりゃ水虫に気をつけんといかんなぁって感じでした。ここ使うときはスリッパ持参でないとダメだわって言うかもうこのカプセルは使わんかな。

大阪に帰る前に展覧会見ときました。マティス展です。これはタイトルがすっきりしていてよろしい。まぁ「(画家名)展」と言いきれる展覧会は展示作品全体的に自信がないと名乗れないんだけど。

これも時間予約制でしたが、最初の9時半の枠が予約時には埋まってたのでフライト時間の関係で枠開始の10時に合わせるしかなかったんで入場列に並びました。

マティス展
マティス展
やっぱりめっちゃ混んでました。3つあるフロアの内2番目のフロアだけが全面的に撮影可だったのですが(他は不可)、こんな感じ。
マティス展の2番目のフロア
マティス展の2番目のフロア
まぁでもマティスは情報量が多い絵が少ないのでめちゃめちゃ見にくいってほどではなかったです。

展示数は150点超えでかなり多い方ですけど、じっくりは見ないので最後の映像含め50分ほどで退散。お奨め度合いですけどマティスなのでお奨めするしないの問題じゃないですよね。好きな人は見に来るだろうし。

パリのポンピドゥー・センターが工事に入るってことでそこからまとめて借りてたと記憶してますが、ポンピドゥー・センターは元々今年末から閉館だったのであまり関係ないか。ちなみに工事が2025年からに延びたのでまだしばらく開館してます。一度行ったことありますが、工事前までにまた行きたいな。