Hiroshi Nagai “Little” Exhibition FABULOUS @chignitta space

次は京町堀(靱公園の北側)にあるチグニッタスペースと言うところに行きまして、永井博のミニ個展を見てきました。ここも無料。永井博は大滝詠一のA Long Vacationのジャケット絵で有名な人です。

chignitta space
chignitta space
この写真の奥が会場です。超小さいギャラリーが併設されているカフェって感じの場所。

個展なので、原画が展示されてます。

永井博のミニ個展
永井博のミニ個展

永井博のミニ個展
永井博のミニ個展
展示数は12点でこの写真で全部です。撮影可でした。しかも売ってました。安いのだと十数万円で高いのだと200万円以上してたかと。

ってことで、一瞬で鑑賞終了。さっさと帰宅しました。今日行った2会場とも駅からすぐって場所にはなかったのでちょっと歩きましたけど、汗だくにはなりませんでした。

あ、ちなみに8/9までですのでもう終わっちゃいます。

アートのチカラ2021 @高島屋史料館

今日は無料の展覧会を2箇所巡ってきました。どうせ空いてるだろうって感じのところを。猛暑で外出するのにちょっと躊躇しましたが出かけました。

新型コロナのデルタ株はさらに感染力が強くなっていると言うことで、今までなら大丈夫だった行動でもデルタ株だと感染してしまうかも知れませんが、確率的な問題なので何とも言えないところがありますな。

個人的にはマスクをしてても同じ他人と長時間近くに居つづけるのはリスク高いと思ってます。なので映画館とかは当面行く気になれません。外食は常連になってるまぐろ食堂にだけ今でも通ってますが、あそこは物理的に密室にできない構造なので換気抜群だし私は超早食いなので座ってる時間も短いし。あ、あと、やよい軒にはたまに行ってるかな。あそこも空いてるときにしか行きません。

ってことで、まずは日本橋の高島屋史料館へ。

高島屋史料館
高島屋史料館
案の定人はほとんどいませんで、私が来た時点で二人ほど帰られて私が居る間は無人。帰り間際に一人入ってこられたって感じで密とは完全に無縁でした。

アートのチカラ2と言うことで、横山大観や川端龍子の大作が展示されてます。高島屋は昔から展覧会がよく開かれているので、近代の有名画家との縁も深くて色々所蔵されています。

上の写真は大観のですが、実物はめちゃでかいです。これは見にきといて良かったって感じ。展示数はめちゃ少ないのであっさり鑑賞終了。

常設展示の方は昨年も見たのであまりじっくりは見ませんでした。昨年見た玉虫厨子のレプリカや平櫛田中の作品も見れます。

前回と一緒で、ここは無料なので近くに寄ったら見に来たらどうでしょうって感じ。この企画展は8/16までです。

生誕180年 ルノワール展 @山王美術館

今日も近場で展覧会を見てきました。地下鉄/近鉄/阪神/JRなんば駅直結のマルイト難波ビルの中のホテルモントレ グラスミア大阪のフロント階にある山王美術館です(追記:既に移転してます)。

今回はルノワール展です。3月からやってて今月いっぱいで終わりなのでそろそろ見とこうかなと。

山王美術館
山王美術館
ここでの前回のルノワール展では26点となっていましたが、前回も今回も所蔵のルノワール全部展示となっていますが、今回は39点に増えていました。5年でそこまで増やせるほどなので小品が多いのですけど。

と言うことで、前回は3つある展示室のうち大きい展示室だけでルノワールが展示されてましたけど、2番目の部屋も使われていました。

ここは来る度にほとんど客がいない印象ですが、今回は今までで一番多かったな。でも15人もいなかったと思いますんで密とは無縁でしたけど。

ルノワールの絵は情報量が多くないのでサクサク見れてサクッと終了。

この美術館、京橋駅の近く(大阪ビジネスパークの寝屋川沿い)のホテルモントレ ラ スール大阪の敷地内に新築中の建物に来年秋に移転します。元々はホテルの増築で美術館の予定じゃなかったようですけど、コロナの影響からか丸ごと美術館になったようです。開館以降は常設展示をメインにするそうです。

ホテルモントレ グラスミア大阪は1階のエントランスとかフロントのフロアと一つ上のフロアなどのそこここに絵が飾られてるので今回も軽く見とこうかなと思ったのですけど、今日は披露宴とかも行われてたのであまりうろうろしない方がいいかなと思いましたが、美術館が来年移転と言うことで今回が最後かもなと思ったんで「絵を見てっていいですか?」と中に立ってるホテルマンに聞いたら「どうぞどうぞ。上の階も見てってください。」と言うことで見て回りました。前回見て回ったときと飾られてる絵はほとんど変わってなかったと思います。

Bonnie Link継続特典 2021

今年の継続特典が送られてきました。去年よりは3日早い。

Bonnie Link継続特典 2021
Bonnie Link継続特典 2021
「ふせん付マグネットシート」とのこと。付箋とシートは撮影のために外してます。付箋の台紙はシートにかなりしっかり貼り付いてました。貼り付いた状態だと豚の絵がよくわからないんですけど。

ちなみにひと月ほど前にもキーホルダーやマスクが送られてきまして、最初はこれが継続特典かと思ってたんだけど、プレゼントに応募した残念賞でした。Let goツアーのトートバッグとかまぁ当たらんだろうと思ってたのだけ希望してたので外れるのは覚悟の上でしたけど。ちなみにトートバッグは当時1つ買ってあって、かなり高品質だったのでもう一つ欲しかったのよね。

あべの筋 拡幅工事

展覧会の帰りにあべの筋(正式には長柄堺線の一部。谷町筋も長柄堺線です)の様子を見てきました。地下鉄阿倍野駅の辺りの東側の歩道が拡幅された後の状況を確認しに。

あべの筋
あべの筋
こんな感じで歩道が広がってました。アーケードはそのままです。金かかるしねぇ。

アーケードに降った雨の排水どうするんだと思ったらこれもそのままでした。そのまま歩道の拡幅側に垂れ流し。車道の排水口に流れやすいようにはしてありましたけど。雨の時はアーケードを通るから気にならんだろうと言うことでしょうか。

このあべの筋拡幅工事、キューズモールなどの阿倍野再開発で西側に拡幅(車道の端は西側は13mとかそれくらい元の位置から移動してます)されたのに始まり、阪堺線天王寺駅前駅の場所を動かしたり長年にわたってずーっとやってますけど、最終的に残ってるのが阿倍野交差点のあたりで南向きの左折レーンを増設する工事です。このために交差点近くで色々動きがありました。

阿倍野交差点の少し北側
阿倍野交差点の少し北側
上の写真を見るとアーケードと建物の隙間が奥に行くに従って広がっているのがわかると思いますが(下の写真が一番奥の辺りです)、最終的には歩道が建物沿いの左側にずれます。なので、この辺りのアーケードは撤去するか建物沿いに作り替える必要があります。ファミマの建物はちょっとだけ出っ張ってましたが、工事に伴い建て替えられました。建て替え前はローソン100だったけど。ローソン100に戻ってきて欲しかったと思ってる周辺住民は多いはず。
阿倍野交差点付近
阿倍野交差点付近
この電気屋が最後まで残ってましたが、狭い敷地なので立ち退くもんだと思ってたら建て替えられました。ちょっとびっくり。この写真だとわかりませんが、奥行き4mくらいしかないのでは。元々はアーケードの所まで店がありました。

あと、隣のマンションの門とか植え込みとかの撤去が残ってますな。植え込みの奥に見えてるのが地下鉄の入口ですけど、この建物も解体しないといけません(銀行がありましたが撤退済)。地下鉄駅に下りていく階段は入口の奥にあるので階段を掘り直さないとダメってことはないです。解体の時は一時的に閉鎖しないとダメでしょうけど。そう言えば階段の位置が奥にあると言うことは阿倍野駅ができた時点で既にこの工事を想定していたと言うことなんでしょうな。

ということで、地道に工事は進行はしていますが、事業認可期間は来年の3月いっぱいまでなんですけど、間に合うのか?

あと、この工事が終わる頃には近鉄前交差点(阿倍野歩道橋の所)の南からと西からの右折ができないのもできるようになる工事が行われるんでしょうな。

ポーラ美術館コレクション展 @あべのハルカス美術館

こないだも書いたとおり、あべのハルカス美術館のポーラ美術館展に行ってきました。昨日が初日ですが、平日なので今日にしました。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
夕方4時頃に着いたのですけど、やっぱり混んでました。まぁ感染リスク感じるほどではなかったですけど。

ポーラ美術館は良品をいっぱい持ってるので有名ですが、箱根にあって関西からはなかなか行くのがめんどくさいので貴重な機会ですな。

私は一度行っていますが、見た記憶が無い作品もかなり多かったです。所蔵点数がかなり多いので1回行ったくらいじゃ有名画家の作品ですら全然見切れませんな。ポーラ美術館の所蔵品ではセザンヌのアルルカンが好きなのですが、展示されず。見たかったな。まぁ行ったときに見てるけど。

上の写真の右側のルノワールの絵だけ撮影可でした。撮りましたが上の写真見ればわかるので割愛。

停電

今日もテレワークで自宅に居たんですけど、午前11時過ぎに外で「バーーーーン」と言うでかい音がしたなと思ったら停電しました。雷の音の感じは全く無かったのでベランダに出て周りを見渡すと近所の住民の多くが外に出ていて電柱のトランス辺りじゃないかと話してました。トランスの辺りをよく見ると部品が1個壊れているっぽい。

「こりゃしばらく停電続くのか」と覚悟していたら数分で復旧。ネットは同時には復帰しなかったけどそれもちょっと後に復帰。これで一安心。

30分ほどしたらサイレン鳴らして関電の車がやってきて、その後高所作業車もやってきて修理してました。トランスはそのままで、近くにあった部品を交換してったようです(下の写真)。ヒューズみたいなもんですかね?ちなみにこの部品とは別の場所もいじってました。

交換部品
交換部品
しかし、たぶん誰も連絡してないと思うけど、停電してから30分ほどで駆けつけられるなんて凄いな。リモートでどこがダメなのかあっさりわかるようになってるのね。

特別展「あやしい絵展」@大阪歴史博物館

今日は展覧会を見てきました。展覧会自体は感染リスク低いので移動の時の方が気を遣うので近場だとわりと気楽に行けます。同じ人と長時間一緒に居るのが嫌なんだけど、展覧会だと見るペースを周りとずらすだけでリスクは減らせますが、電車移動とかだと同じ人とずっと一緒に座ることになったりする可能性が高いけど近場だと乗車時間短いのでそんなに問題なしと。どうしても京都に行きたくなったらたぶん京阪に乗ることになると思うけど、人の入れ替わりが激しい準急とかで行こうかなと思ってますが。

場所は大阪歴史博物館。東京で開催済でメディアでも色々紹介され人気だったようで、こっちでもわりと人気でそうな展覧会なので初日に見ることにしました。こういうときは様子見しないでさっさと行くに限る。

海外からは借りにくくなってる今日この頃、この展覧会も国内所蔵品をかき集めたって感じの展覧会です。

大阪歴史博物館
大阪歴史博物館
遅めがいいなと思って3時半頃に着いたんだけど、想像以上に混んでました。作品一つあたり一人以上はいた感じ。4月24日にもここに来ましたが、同じ土曜でガラガラだったのになぁ。場内アナウンスで2mの間隔を空けろと流れてましたけど、絶対に無理。

内容ですけど、初見の絵が多く、面白い絵が多かったので良かったです。

ここは展示室が狭いので展示替えで結構入れ替わりますが(前期後期に別れてますが、全部見ようとするとたぶん3回行かないといけない)、もう1回見に行くかどうか悩みましたが、作品リスト見て吟味しましたが行かなくてもまあいいかな。

今のところ行くのを決めてるのはハルカス美術館(めちゃ近い)のポーラ美術館コレクション展くらいで、夏の奈良博(奈良へは近鉄乗るだけだし、遅めに乗るとわりと空いてる)の所蔵品展はとりあえず見に行こうかなと思ってます。京都はこの夏は多分行かない。同じ内容のが近場でやるなら行ったかもって言う展覧会はあるんだけど。

春に東京に行けたら見に行きたいなと思ってた展覧会ですけど、モンドリアン展はもうすぐ愛知で行われますが、図録で我慢することにしました。もう一つはミネアポリス美術館展でMIHO MUSEUMで秋に行われる予定ですけどこっちもたぶん見に行かない。

近況

ネタがないので電撃殺虫機とかしょうもない話を書いたりしてましたけど(かなり効果ありで買ってよかったです。今日も暗い廊下に置いてると「バチッ」と言ってました。)、そう言うネタすらなくなってきたので1ヶ月以上空いちゃいましたが今日書かないと初の更新の無い月になっちゃうので近況だけ書いときます。

予定通りですけど身障者の再認定はされず、身障者手帳はお取り上げになりました。まぁ状態が悪くないからなので悪いことではありませんが。テレワークで全く歩かなくなったので今までチャリで行ってたところは全部徒歩にしていて、往復2kmとか3kmとかのちょっと遠目のスーパーに行ったりしてますが、「そういうこと出来る人は身障者認定はされない。」と医者に言われました。

心筋梗塞になる手前の狭心症でニトロ持ち歩いているような人だと私よりよっぽど酷かったりしますが、そういう人でも認定されてなかったりします。もっと元気そうな人が認定されてるんだから認定してくれればいいのにと思っちゃいますな。こっちは薬8種類とか飲んで立ちくらみが激しかったりしてるのにねぇ。

心筋細胞は他の細胞と違って新陳代謝が起きない一生モノなので心筋梗塞で死んだ心筋細胞は死んだままで元には戻りませんが、iPS細胞使った治療が一般的になったら私にも適用されるんだろうか。保険適用になっても私の順番はだいぶ後回しになりそうなのでそれまで生きてればですな。ちなみに3月31日の手術の直前の30日深夜(31日午前)にiPS心筋シートのドキュメント番組やってたなぁ。再放送だったようだけどめっちゃタイムリーだった。

あ、そうそう、ついでに。全くどうでもいい話だけど。昔からたまに小便が凄く臭いときがあって、何が原因なのかかなり気になっていたんだけど、最近ようやくわかりました。アスパラガスを食ってたからだった。ちなみにこの臭いを検知できない人がかなりの割合でいるらしい。

聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」後期展示@奈良国立博物館

(詳細は前期展示の方でどうぞ)

我慢できなくなって行ってきました。展示替えはそんなに多くないですが、聖徳太子の直筆とされている法華義疏と国宝の日本書紀の「和をもって貴しと為す」の所を見たかったので。今回は1時間ほどで見れるだろうと思っていたので日曜の最後の枠にしようかなと思いましたが、日曜美術館で放送されると知ったので当日客で混むと嫌なので前日の土曜にしました。

前期展示はGW直後の平日に行ったのですが、今回は土曜と言うことでしたが、遅めの枠にしたので家を出たのも遅かったので電車も混んでなくて奈良公園も多少人はいましたが博物館も大して混んでなくてほっとしました。

と言うことで予定通り1時間ほどで出ました。

帰りに今回もみむろ(もなか)を買って帰ろうかと思ったら売り切れてました。生産数絞ってるのかな。