ってことでまたティッセン・ボルネミッサ美術館にやってきました。無料日なので昨日の補習を。
ってことでとりあえず1枚だけ。
- Google Mapで写真の場所へ→ 40° 25′ 0.1704″ N 3° 41′ 41.2656″ W
(弱りゆく記憶力の補助)
ってことでまたティッセン・ボルネミッサ美術館にやってきました。無料日なので昨日の補習を。
ってことでとりあえず1枚だけ。
途中、教会に入りました。ミサをやっていました。軽く写真に撮ってすぐに退散。
今回の旅行で物々しかったのはこれくらい。
22時頃就寝で4時頃に目覚めました。あ、そうそう、天気ですが、暑い。日陰だと何とか大丈夫なので信号を渡ってでも日陰を選んで歩いています。
ブログをアップしてたら遅くなってしまいましたがまぁ何とかなるだろうってことでまずは王宮へ。
10時半頃にホテルを出発し、徒歩で王宮へ。10時45分頃に着いたんやけど、チケット無しの人用の行列ができていました。
入場の所にカラバッジオとベルニーニとかって感じで宣伝されていたのでちょっと期待してしまいましたが、企画展ぽい形にした所蔵品展示でした。でもカラバッジオは当然あるわけですが。
ここは写真撮影禁止と聞いていましたが、この所蔵品展示の所は写真撮影可でした。ってことでカラバッジオ。
一旦ホテルに戻って休憩してから晩飯。
マッシュルームで有名な店にでも行こうかなと思ったんだけど、隣の店に入ってしまいました。痛恨。ま、ええか。だってマッシュルームの店だけ外にテーブル出してなかったんでわかりにくかったんだもん。
仕方ないのでマッシュルーム食いました。あとはスパニッシュオムレツ(トルティージャ)。
常設展の入口でお姉さんに明日の無料時間に来たらこっちは全部見れるよねと聞いたら「明日は混むわよ」と言われたので見ることにしました。
この常設展なのですが、これが凄い。ほんとに凄い。これが元々個人(と言うか親子と夫人の3人?)のコレクションだってんだからあり得ない。古いのから近現代まで網羅されています。しかも有名画家の絵も典型的なのじゃなくてこの人こんな絵も描いてたんやってのが結構ありましてこれまた素晴らしい。教科書に載ってるような絵はありませんが、必見です。
ってことで今日の予定終了。
帰る途中に教会に寄りましたが、内部撮影禁止だったので割愛。休憩しただけですが。祭壇がめちゃ立派だったな。
ゴヤのパンテオンもちょっと中心から離れてるのでまた地下鉄に乗りまして、ティッセン・ボルネミッサ美術館へ。
16時20分頃に着いて、チケット売り場でチケットを買いましたが、企画展は時間の入場制限があって16時30分からの入場のチケットになっていたのでちょっとだけ待たされました。
企画展はカラバッジオでした。
企画展だけは写真撮影禁止でした。1枚はこの美術館所蔵なので普段だと撮れたんだけどねぇ。特別展と言うほどの規模ではないので20分ほどでここは終了。
次はまた地下鉄に乗りまして、ゴヤのパンテオン「サン・アントニオ・デ・ラ・フロリーダ礼拝堂」へ。
ネットで調べたら営業時間がページによって全然違うのでほんとに開いてるかどうか不安でしたが開いていました。よかったよかった。ちなみにここはいつでも無料です。
天井画ですが、ドームの形をうまく利用して描かれていておもしろいです。お金取ればいいのに。
ずっと見上げてるのがしんどい人のために譜面台のような感じで置かれた鏡も4つ設置されています。
次はちょっと離れたところにあるラサロ・ガルディアーノ美術館へ。ここは中心街から多少離れているので地下鉄で。
GoogleMapに導かれて辿り着いた門が閉まってったのでちょっと焦りましたが、反対の西側が正門でした。
ここは博物館的な展示も多く、それを丁寧に見るとしゃれならんほど時間が掛かりますが、絵だけなら無料の1時間で十分だと思います。
ここにはヒエロニムス・ボスの「荒野の洗礼者聖ヨハネ」があるのですが、プラドに貸し出し中。明日見ます。でもここで見る方がじっくり見れたんだろうなって感じですが。
絵はゴヤの絵が結構あってなかなか良かったです。後はエルグレコやムリーリョなど。
で、見たかったのが伝ヒエロニムス・ボスの「トンダル(トゥヌクダルス)の幻視」。真作とはされていませんが、とてもおもしろい絵なので。この手のいかにもボスっぽい物は真作じゃないものでも本人作の忠実な模写でしかも作られたのも同時期の可能性が高いのが多いです。
後はこの女の子の絵が可愛かったです。
ってことで40分ほどで終了。タダなのがめっちゃありがたい。
次はぼちぼち歩いてサン・フェルナンド王立美術アカデミーへ。途中というか、セラルボ美術館の近くにスペイン広場があってドンキホーテ像があります。
ここはかなり広くて、ざっくり全部見るだけで1時間半ほどかかりました。部屋番号順に見ていけば良いシステムになっています。
古い絵から現代アート(アカデミー会員のものなのかな?)までいろいろ展示されています。ゴヤの絵が結構あって、1枚とてもおもしろい絵がありました。これ見れただけで満足です。
階段にも絵が飾ってあるのですが、ラファエロのキリストの変容の模写があってかなり高レベルでした。
ってことで1時間半ほどいました。
中2階で企画展をやっていて別料金で3ユーロ追加すれば良いとのことでしたが、まぁ見なくて良いかなと言うことでパスしました。
ってことで次。
11時頃に寝たのですが、4時半頃に目覚めました。
で、だらだらこの日記を書いたりしてすごしまして、昨日スーパーで買ったパンをぱくついてから出発。
で、まずはクロークに荷物を預けさせられて、無料チケットを手渡されてました。で、係員のお兄さんについて行けという感じだったので、説明を受けつつ鑑賞。と言いながらスペイン語なのでなんのこっちゃらわかりませんでしたが。
お金持ちのお家をそのまま美術館にしたような感じなので、壁一面に絵が飾ってあったりしてるので、有名画家の絵は係員のお兄さんが説明してくれるので着いていって良かったです。