山王美術館 ルノワール展

2021年も見に行ってます。大したこと書いてませんけど。)

今日は先週で仕事に区切りが付いたので余裕があったので休みもらいまして美術館へ。と言っても遠出したわけではなくて昨日と同じく難波です。

JRなんば駅のあるOCATのビルのお隣(四つ橋線なんば駅に近い方)にあるマルイト難波ビルの中にある山王美術館です。ビル内のホテルモントレ グラスミア大阪のフロントと同じフロアにあります(追記:既に移転してます)。

山王美術館 
山王美術館 
ここは営業時間がちょっと変わっていて、1月までは木金土日だけの営業で、今やってる展覧会以降は月~金の開館(祝日も開館)で土日が開いてないので今日見ることにしました。ま、来週の月曜も休日なので見れるんだけど。できた当時から存在は知っていましてずっと気にはなっていたのですが来るのは今回が初めてです。

この美術館はちょっと変わっていて、「所蔵作品しか展示しない&所蔵作品は外に貸さない」という方針だそうです。

ということで、今やってるのはルノワール展なのですが、展示されているルノワール26点全て所蔵作品となっており、当然この場でしか見れません。しかし26点もあるとは。金持ちですな。

山王美術館 
山王美術館 
ルノワールは風景画や静物画などもありバラエティーに富んでてなかなか良かったです。聞いたところルノワールについては所蔵作品全部展示しているんだそうな。

小さな美術館ですが、大中小3つの展示室があって、それぞれ洋画、日本画、陶磁器の展示室となっていますが、今日は3つめの部屋も絵が飾られていました。今日は東山魁夷、堂本印象、杉山寧、斎藤真一の絵が飾られていました。

と言うことで、夕方に行ったんだけど最初から最後まで客は私だけ。なかなか贅沢なひとときでした。ほんとに一人だけってのは初めてかも知れない。

ホテルの中にはあっちこっちに絵が飾られてて、Wikipediaにも載ってるような人の絵も飾られてました。贅沢ね。

Charles Burton Barber 「遊び友達」
Charles Burton Barber 「遊び友達」
と言うことでさっくりと帰宅。

三津寺 仏像群特別公開

今日は三津寺(みつてら みってらさんとも呼ばれています)に行ってきました。仏像12件14体が大阪市の指定文化財登録されており、その初公開と言うことで。

三津寺は御堂筋沿いの難波からすぐの所にあります。ここも行基が開いた寺と言われています。行基っていっぱいいるんじゃないかと思うくらいあっちこっちに寺建てたと言われてますな。

三津寺
三津寺
ここは空襲での延焼を免れたそうで、本堂は江戸時代のものが残っています。

1時からの公開だったのに早めに着いてしまったので心斎橋筋商店街をちょっとうろうろしましたが、外国人観光客様々って感じで買い物してはりますな。

で、着きまして、早速入りました。資料の実費だけ徴収ってことで100円でした。こういう特別公開でここまで少額なのは珍しい。

平安期の仏像もいくつかあり、大阪市内によくこんな古い仏像が残ってたなと言う感じ。薬師三尊の薬師さんの顔がユニークだったり見応えある仏像が多かったです。

本堂も格天井に花の絵がびっしり描かれていて非常に綺麗。作者は不明だそうな。

と言うことで見に来てよかったです。ちなみに火曜まで。

GPSの軌跡フォルダ公開

GPSの軌跡ですが、それぞれの日の最後のエントリにもリンクを載せてありますが、面倒な人のためにフォルダごと公開することにしました。

http://bon3.com/blog/GPS/

今回のオランダ旅行の日々の徘徊軌跡も日ごとに載せてあります。

東大寺 修二会 お松明

今日は奈良へ行ってきました。1回くらいは修二会(お水取り)のお松明(たいまつ)を見とこうかなと。

お松明は3/12のが松明が一回り大きくて有名なのですが、3/1~14の間毎日上げられているので今日見てきました。12日は直前に行ってたら混んでて見れない可能性が高いようなので。

南大門とかも照明は点いてなくて寂しい感じですが、二月堂に着いたら人でびっしり。

東大寺二月堂
東大寺二月堂
直前に雨がぱらつきましたがすぐに止んで助かりました。手ぶらだったので。
修二会 お松明
修二会 お松明
てことで、19時に始まって25分ほどで終了。サクッと帰宅。

ミュージアムカード Museumkaart について

(2019年11月追記 古い記事ですし、今後このエントリを更新する予定がないので最新情報は別途確認してください。)

(2018/9/11追記 2018年7月からテンポラリカードでは最大5箇所しか訪問できなくなったそうです。価格を5で割ると約13ユーロ(2018年後半にまた値上げされたようです。)なので高いところを選べばそれなりに割引になりますけど。と言うことでこのエントリはもう大して参考にならないですね。しかし、この対策だと弱小の美術館の経営には大ダメージだと思うなぁ。正規カードを取得できる人の対象地域(国)がだいぶ拡大されたようですけど、値上げすればいいだけだと思うんですが。)

(2016年2月の情報ですので情報が古い可能性がありますが、テンポラリカードが登場したのが2016年かららしいので当面は金額以外はそのまま通用する可能性が高いです

今回のオランダ旅行で使ったミュージアムカード(Museumkaart)についてまとめときます。オランダの主要な美術館の多くで無料(一部の美術館では割引)になるとてもお得で便利なカードです。無料の所は何度行っても無料。オランダで美術館巡りをしたい人には必須と言えるでしょう。他にI amsterdam city cardやHolland Passなどもあるので何が一番安くて便利なのかは検討の余地が多少ありますが、私はミュージアムカードを選びました。電車とかはOV-chipkaartにしました。

Museum Kaart
Museum Kaart (テンポラリーカード)
では軽くまとめます。

  • 私は新教会で買いましたが(チケットカウンターでミュージアムカードが欲しいと言っただけです)、無料対象の美術館ならどこででも買えるらしいです(ブレディウス美術館とか小さいとこだと売ってるのかちょっと心配ですけど)。最初に訪れる美術館は混んでないところにしてそこで買うのが良いでしょう。クレカが使える美術館だとクレカで買えるそうです。
  • 購入価格59.9ユーロ(何度も値上がりしてるようですので直前に確認を)
  • 購入時は31日間有効のテンポラリカードを渡されまして、これを使い続けることになります。有効期限は購入時に書かれるので名前記入欄に自分で名前を書いてから使うことになります。
  • オランダ在住だと手続きすれば後日一年間有効のカードが送られてくるそうです。
  • アムステルダム国立、市立、マウリッツハイスなど入場券売り場の行列に並ぶ必要が無く、カードを提示してバーコードをスキャンしてもらうだけで入場できるところが増えていますが(今回の旅日記の各美術館訪問記事にある程度はメモってるのでそっちを見てください。下のリストから飛べます)、入場券売り場での提示が必要で別の入場券を発券される場所も多いです。入場口にバーコードスキャナーを持ってる人が立ってれば並ぶ必要が無いと考えてよいのでまずはそんな感じの人がいるか探しましょう。
  • カードとは関係ないですが、鞄などはクローク(やコインリターン式のコインロッカー)に預けることが必須の場所がほとんどですので、入場がフリーパスでも荷物は預ける必要があります。ちなみに今回訪れたところでクロークが有料な所は一つもなかったです。
  • ミュージアムカード対象の美術館で特別展が行われる場合は差額だけ払うだけでOKの場合が多いと思います。ネットでの予約でもミュージアムカードを持っていると言う選択肢があることが多いはず。ミュージアムカードを入場時に見せる必要があるのでカードを買う前に予約することも可能な美術館が多いはずです。

以下、今回私が訪れた美術館の情報をまとめときます。対象対象外や割引額など変更の可能性があるので逐次確認を。各美術館の名前に訪問記事のリンク張ってます。

    アムステルダム

  • ファン・ゴッホ美術館(対象 通常は17ユーロ 予約しなくてもカードを持ってれば並ぶ時間は短くて済むようですが、ネットで事前予約推奨です。入場時にカードを提示するのでカード購入前でも予約できます。予約時にミュージアムカード利用を指定すると請求額が0ユーロで予約できます。ミュージアムカードは予約時には不要ですけど、入場までに別の場所で確保しておく必要があります。入場券売り場に並んだら予約の意味がないので。)
  • 新教会(対象 通常は8ユーロ 企画展ばかりなので展覧会により値段が異なるかも)
  • 屋根裏部屋の教会(対象 通常は10ユーロ)
  • アムステルダム国立美術館(1回目 2回目)(対象 通常は17.5ユーロ)
  • レンブラントハウス(対象 通常は13ユーロ オーディオガイドも無料)
  • アムステルダム市立美術館(対象 通常は15ユーロ)
  • エルミタージュ美術館アムステルダム(対象だが2.5ユーロ追加で必要 通常は17.5ユーロ)
  • オッテルロー

以上。

(参考:アンネ・フランクの家は無料対象ですが、行列に並びたくない人は0.5ユーロの予約手数料が必要ですがネット予約できるそうです。)

ミュージアムカードが使えなかったのはエッシャー・イン・ザ・パレスとヒエロニムス・ボス アートセンターだけになります。

今回は131.9ユーロ分お得だったことになります。2度行ったところもあるのでもっとか。アムステルダムだけで余裕で元が取れていることになりますね。北ブラバント博物館でちゃんと予約できてればさらに12ユーロ分得だったことになります。

オフィシャルサイトの対象美術館リストのアムステルダムが載ってるページのリンクを載せときます。オランダ語のサイトしかないのが不便ですよね。
http://www.museumkaart.nl/museumkaartgeldig.aspx#tab-Noord-Holland
その他の地域は左のリストから。

http://www.dutchmuseums.com/museums.phpこういうサイトが見つかりました。まとめて表示されていて、地名などでソートもできるのでオフィシャルサイトよりはかなり便利。ミュージアムカードの欄はValidが無料対象、Not Validが非対象、Discountが割引です。エルミタージュが割引になってなかったりするので正確性に疑問点がありますが。

あ、そうそう、ついでにここに書きますが、スマホ持ってるとオーディオガイドアプリがタダで使えたりする美術館がありますので事前にチェックしときましょう。私の知ってる範囲ではアムステルダム国立とマウリッツハイスくらいかな。スマホアプリがタダで落とせまして(事前に入れといて予習も可)、現地では無料WiFiに繋いで快適に使えます。日本語有り。当日はイヤホン持参で。フランスハルス美術館もあるようですが、日本語はなく英語になります。

KLM867便続き

ってことで、することないので音楽聴いたりしましたが、やっぱり映画見ました。オデッセイだっけ。原題がTHE MARTIAN(火星人)。なかなか面白かったです。リドリースコット監督だったのね。

更にすることないのでスペクターまた見ました。

で、軽食。着陸予定の1時間20分くらい前かな。

KLM867便の軽食
KLM867便の軽食
オムレツと、フルーツ、パン、ヨーグルト。オムレツのソースにまたインゲンが入ってました。

ってことで、9時30分頃に着陸。帰りの方はイミグレが日本人と外国人に別れててさっくり終了。

荷物受け取りはなかなか荷物が出てこなくてちょっとドキドキしましたが、問題無く受け取って、税関はありきたりの質問だけで荷物チェックは無し。

ってことで、帰国。

あ、出入国自動化ゲートの登録忘れた。ま、ええか。いつか関空を国内線で使うときにやっとこう。

ヨーロッパから関空に着いたのは今回が初めてなんやけど、ハバロフスクを通る経路やないのね。
<今回の飛行経路>

KLM867便

離陸後の水分はトマトジュースを頼みました。カシューナッツもらえます。ちょっとだけど。

離陸後の水分補給
離陸後の水分補給
途中、スウェーデンのマルメ上空を通過(写真では下の方。橋で繋がった先がデンマークのコペンハーゲン)。
マルメ上空
マルメ上空
その後わりと早めの離陸後1時間半ほどでメインの食事。
KLM867便の食事
KLM867便の食事
和食が豚のすき焼きだったのですが、洋食のオランダ家庭料理にしました。一昨日食った野菜を混ぜたマッシュポテトのスタンポットってやつね。肉はミートボール。なかなかうまかったです。サラダはシャキッとしたコールスロー、パン、味があまりないマーガリンてきなモノ、チーズにクラッカー。ドリンクはオレンジジュースと水。デザートですが、小さいシュークリームにホイップにチョコレートが掛かってて、そこに何かクランチ状のモノが敷かれていました。まずくは無いけどこんなもんて感じ。

携帯品の申告書が渡されたところでトイレに行くことにしました。777ですが、座席が3-4-3の窮屈仕様なので、二人にどいてもらわないとトイレに行けません。タイミング良くトイレに行けたのでこれでもう寝るだけかな。

これ、写真中央のぼーっと明るいのオーロラかな?

オーロラ?
オーロラ?
うとうとっとしたけどやはりあまり眠れず。
飛行時間の半分くらいのところで水とアイスクリーム配給。
水とアイスクリーム
水とアイスクリーム
ここで日付が変わっているはずので一旦ここまで。

スキポール空港で

サクッと空港に着きまして、まずOV-Chipkaartの払い戻し。30ユーロ以上残ってると銀行口座に振り込みになるので日本人ではダメで、列車に乗るときは20ユーロ以上ないと改札が通らないというかなりめんどい条件なので予め計算して空港に着いた時点で22ユーロくらい残ってたので問題無く払い戻し。手数料は取られるんだけども現金復活。

で、次にSIMカードの残量と期限を確認したくてLebaraの店を探したが全然見つからん。空港の人に聞いても全然見つからん。で、間違って教えられてたわけじゃなくて小さいスタンドだった。で、SIMの残量の確認をお願いしまして、1.2GBほど余ってたことが判明。使用期限は普通なら半年だと言われたが英語を完璧に理解できてるわけじゃないのでよくわからんまま。

Lebara Mobile
Lebara Mobile
これでやるべきことは全部完了。自動チェックイン機(搭乗券も出てくる)があったのでやってみたけど既にチェックイン済みだと言われてよくわかりませんで、諦めてチェックインカウンターへ。
自動チェックイン機
自動チェックイン機
チェックインカウンターと行っても自動チェックイン機が並んでいてオペレートを手伝ってくれるだけでした。で、私がダメだったのは荷物関係のやり方が悪かったようで。無事搭乗券出てきました。チェックインにはパスポートだけあればよくてEチケットの控えは不要です。ま、でも持っとかないと何かあったときに面倒でしょうけど。

キャリーバッグは手荷物で持ち込める12kgを超えていたので預けることに。受託手荷物を預けるのもセルフなのよね。

セルフの受託手荷物預け場所
セルフの受託手荷物預け場所
で、荷物を中にセットして、搭乗券のバーコードをリーダ部分にかざしてしばらく待ってもタグが全然出てこない。あれ?と思って出てくるところに指を突っ込んだら奥の方になにやらタグらしき感触が。無理矢理引っ張り出したらタグが出てきました。ジャムってるぞこれと軽く文句言ったらよくあることのようで。困ったもんだ。

で、自分でタグをキャリーバッグの取っ手に取り付けていってらっしゃい。

ということでセキュリティゲートへ。あまり並んでいませんでしたが、まず身体チェックで引っかかりました。接触検査したら胸ポケットからヘッドホンが。入れっぱなしだったのを忘れてた。

で、荷物のチェックがやたら厳しくて、かなり時間が掛かってました。私も鞄の中の電気関連モノを全部トレイに出させられて再検査。ま、しゃあないですな。

で、イミグレも数人キューにいただけですぐに完了。

イミグレ通過したところに土産物屋があったので現金余ってるしまあええかってことでチーズを1個購入。街で見た土産物のチーズ屋と大して変わってなかったと思ったので。ちなみにその街のチーズ屋で試食はしていてなかなかおいしかった山羊のチーズを1個購入。

ってことでゲートに向かいまして、搭乗ゲートでちょっと休んだ後、水分欲しいなと言うことでゲートの先の店が3つ(下の写真。キオスク、カフェ、土産物屋)あるところで値段を眺めると3つともちゃうがな。奥の土産物屋が安かったです。

ゲート近くのショップがあるところ
ゲート近くのショップがあるところ
ボーイング777-200ER
ボーイング777-200ER
ってことで搭乗。今日も結構混んでました。高い席に空席は多少あったようだけど。今日の隣は男性でした。

出発予定が14時30分で、プッシュバックはちょっと早めだったけど、14時46分頃離陸。これは予定通りなのだろうか。

空港へ移動

ホテルに戻る途中にネスプレッソブティックでいつも飲んでるのをメインに買い足しました。

このネスプレッソブティックのある通りがブランド店街になっていましたが(左手前がルイビトンはわかると思うけど、字がつぶれてるけど真ん中がティファニー)、人通りほとんど無いんだけどどうなってるんだ。

ホテル近くのブランド店街
ホテル近くのブランド店街
ホテルに戻ってキャリーバッグを受け取りお別れ。設備はボロいけどいいホテルだと思う。

空港に向かうためまずはトラムでアムステルダム南駅へ。この駅のコンビニ(Albert Heijn to go)で前にここに来たときにチェックしてた土産によさげなチョコレートを追加購入。現金余ってたのと鞄に入りそうだったので。それに他では見かけなかったんだよね。買ったのはデフォルメされたニワトリ型のホワイトチョコとミルクチョコ。そういえば土産に何買ったかは写真に撮ってないや。ま、ええや。

駅のコンビニ
駅のコンビニ
で、南駅からインターシティでスキポール空港へ。南駅からたった6分。なので中央駅からよりだいぶ安い。最初にホテルに来る時もここ使えば良かったかな。ま、それはええか。

<本日の徘徊ルート>

アムステルダム国立美術館

9時45分頃にチェックアウト。荷物は自分の部屋の前に置いとけば荷物室が地下なのでわざわざ持ってこなくて良いのにと言われましたがまあよし。

ホテル近くのネスプレッソのブティックを確認して(と言っても遠回りにはなってない)アムステルダム国立美術館へ。無料のアプリがほんとに使えるのか確認したくて。ミュージアムカード使えるので(追記:この記事を書いた当時は回数無制限でしたので)お金掛からんしね。

アムステルダム国立美術館
アムステルダム国立美術館
で、建物に入ってWiFiが繋がるか早速確認。当然ながら無料のWiFiがありまして早速繋がり、アプリも無料なのでこの場でGooglePlayからインストール。起動してみたらオーディオガイドと同じアプリでした。ガイドはiOSで私のはAndroidだけど。

ってことでこないだ見た時は番号指定でガイドを聞いたので今回は90分ツアーでおさらい。既に説明を聞いたところが多いのでかなり駆け足で。「小路」があった場所はフロアガイドに載ってない新しい建物だということも確認しつつ50分ほどで終了。やはりツアーガイドは絵画の説明がほとんどなんですな。まぁ90分じゃかなり駆け足だしね。ちなみにツアーの最後が日本の金剛力士像でした。