今日は墓参りに行ったのですが、大念仏寺ではこの時期の恒例の万部おねりをやっていました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 37′ 38.98613998614″ N 135° 33′ 2.9850119904077″ E

ということで、万部おねりは毎年5/1-5ですが、今年は7日までやってます。
(弱りゆく記憶力の補助)
今日は墓参りに行ったのですが、大念仏寺ではこの時期の恒例の万部おねりをやっていました。
ということで、万部おねりは毎年5/1-5ですが、今年は7日までやってます。
今日は大阪市立美術館へ行ってきました。動物園前だと地下鉄マイスタイルの範囲なので動物園前から現地へ。
シカゴのウェストンさん(存命)という人の肉筆浮世絵コレクション展です。
ってことで、25年前という比較的新しい時期から集めたものとは思えない充実したコレクションでかなり良いです。お金持ち(金融業?のCEOらしい)だとここまでできるのね。
美の巨人たちで放送された北斎の美人愛猫図など美人画が多いのですが、風俗画がとても良かったです。菱川師宣の江戸風俗図巻とか。
鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)の七福神吉原遊興図絵巻がユーモラスでおもしろかったです。
閉館間際ギリギリまで1時間20分ほどかかりまして、常設展はさらっと見ました。じっくり見てたら2時間は掛かったかな。もうちょっと早く来とけばよかった。
必見とまでは言いませんが、超お奨め。浮世絵好きなら見ましょう。6月21日まで。その後長野と東京に巡回します。
あ、ついでに。
帰った後に森ノ宮のQ’s MALLに行ってきました。行ったら東京女子流のイベントをやっていました。ライブは終わっていましたが。
あっちこっちで撮影禁止の紙を持ったお姉さんが立っていましたが、こう言うのってもう完全に世界から見ると時代遅れじゃないかと思うんだけど。ライブの動画は著作権的に問題あるから難しいんだろうけど、それ以外はどんどん撮ってもらってネットで拡散してもらえばいいのにと思ったのでした。
キューズですが、ランニングのトラックが作られています。これ、わりといいんじゃないですかね。
業務スーパーの会社が経営している輸入食材屋があるのですが、わりとよさげ。
今月分。
ついでに。旧新歌舞伎座ビルですが、ようやく解体が始まったようです。
怒濤の美術展ハシゴの最後は国立西洋美術館のグエルチーノ展です。
大型の作品が多いので44点と作品数は少ないですが、見応えはあります。ま、宗教画が基本なので興味がない人は見てもしゃあいないかなって感じはしますが。
常設展ではフェルメール作ではないかと言われている作品が最近この美術館に寄託されたので展示されていました。常設展は基本的には写真撮影可ですが、この作品は寄託だからか撮影不可でした。
ってことで、2日で展覧会を12個も見てしまいました。
ってことで、今回はマイルを使ってたので羽田で早めの便にサクッと変更してもらって帰阪。
離着陸時の電子機器使用制限緩和で撮れるようになった大阪上空の写真を置いときます。
次は東京藝術大学大学美術館 陳列館ってとこで小さな展覧会をやってたので見てきました。無料です。
サクッと見ましたが、再現した絵は全てきれいで良かったです。無料なので近くに来たら是非。
次は東博の近くにある術大学大学美術館。初めて来ましたが、ちゃんとした美術館なのね。
ボストン美術館と東京藝大の明治期の所蔵品を集めた展覧会です。
柴田是真の絵があったのがよかったです。
ってことで次。
ホテルでは隣の部屋のいびきがうるさいという「カプセルかよ!」と言う状況でしたが何とか寝れまして、サクッとチェックアウトして、ドトールでサンドイッチ食って開館ちょうどの9時半に東博着。
東博ではインドの仏とかやってましたが(鳥獣戯画展は2日後から)、無視しまして、パスポート持ってるとタダで見れる常設展だけ見ました。
で、主目的は国宝・重要文化財に新たに指定されたものを集めた展示です。毎年この時期にやってます。
今回は病草紙の断簡が4つ展示されていました。これは嬉しい。国宝の病草紙は見たことないので見たいもんだ。
本館一通りと、東洋館をさらっと見て終了。でも1時間半くらいかかりました。
今回は宮川香山の黄釉銹絵梅樹文大瓶(重要文化財)が初めて見れて嬉しかったです。明治期の工芸もっと展示して欲しいなぁ。
今日は六本木アートナイトってことで、新美術館ではマグリットか何かをモチーフにしたダンスやってたり(見始めたらすぐに終わった)、ミッドタウンでは色々やってたんでちょろっとだけ覗きました。さすがにちゃんと見る体力無し。
情報全く無いのでとりあえず写真置いときます。
と言うことで、六本木から日比谷線に乗り銀座乗り換えで銀座線で稲荷町に行き、ここでようやく晩飯食って1月と同じホテルに泊まりました。
今日の最後はサントリー美術館。ここは六本木アートナイトでなんと深夜0時まで開いていました。しかも入場料500円。しかしチケット屋で既に買ってしまっていました。ががーん。ま、しゃあない。
伊藤若冲と与謝蕪村の展覧会です。二人は同い年でしかも近所に住んでいたこともあるってことらしい。
9時前に入場したのですが、めっちゃ混んでいました。ミッドタウンがアートナイトの主要会場の一つと言うこともあり、500円と言うこともありーので多かったんでしょうな。
この二人、同時期に近所に住んでたらしいですが交流があったという証拠が見つかってないので一緒にした意味があまりありませんが、見るべき作品は多いので好きならお奨めです。
見終わったら夜10時を回っていました。
ということで、今日は展覧会を8つも見てしまいました。こんなにいっぱい見ちゃったら見た絵の記憶全然残らないのにねぇ。ま、今回は自己記録作りってこともあったんだけど、明日早く帰りたいってのもあったんで。
次は同じく国立新美術館でやっている(こっちは1階)ルーブル美術館展。
ルーブル美術館は日テレと強い結びつきがありまして、日本ではしばらくは4年に1回ルーブル美術館展が開かれることになってるそうな。
で、フェルメールの天文学者が初来日ってことで話題になっておりますが、個人的には天文学者は現地で自撮りしたりしたくらいじっくり見ておるので目玉は他にあります。
今回はピーテル・ブリューゲル(父)の「乞食たち」が初来日なのです。
タイトルでもわかるようにメディアでは扱いにくいようでテレビでも一切採り上げられておりませんが、ブリューゲルの作品が日本に来ること自体非常に珍しい(5回目とからしい)のでこれに注目しないではいられません。
私はルーブルに2回行ってますが見れてなかったんで(どっちとも展示されてなかったと思う)日本に来てくれてめっちゃ嬉しいので京都での展示を待ちきれずにアートナイトとか関係無しに見ることにしていました。
ってことでこれだけ見れて大満足です。ま、他にもなかなかいい絵がいっぱいありますが、ブリューゲルが来たんだからとにかく見ましょう。
ちなみに私はコローが好きだなぁと改めて思ったのでした。
あ、そういえば、Bunkamuraで展示されてたのと全く同じ絵「徴税吏たち」があってちょっとびっくりしました。どっちも模写らしい。
ってことで次。