阿部野橋に移動しまして、ハルカス美術館で16日から始まった東郷青児展に行ってきました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 38′ 46.67593220339″ N 135° 30′ 48.231324059763″ E
東郷青児は大好きではありませんが、かなり良かったです。個人的に気に入った絵は結構ありました。モデルの人の顔だけの素描が凄く印象的でした。絵の情報量が少ない絵がほとんどなのでさらっと見ちゃいましたけど。
(弱りゆく記憶力の補助)
阿部野橋に移動しまして、ハルカス美術館で16日から始まった東郷青児展に行ってきました。
東郷青児は大好きではありませんが、かなり良かったです。個人的に気に入った絵は結構ありました。モデルの人の顔だけの素描が凄く印象的でした。絵の情報量が少ない絵がほとんどなのでさらっと見ちゃいましたけど。
今日はまた大阪市のお寺の公開に行ってきました。今日は谷六にある宝泉寺(ほうせんじ)。四天王寺の塔頭的なお寺だそうです。
ってことで次。
今日はビルボードライブ大阪でライブを見てきました。ジュリア・フォーダムの2年ぶりのライブです。
客の入りは前回よりはちょっと多かったかなって感じでしたが、空席は結構ありました。
今回も前回と同じ左側のカジュアル席を予約しました。
バンドメンバーはピアノとギターとベースとドラムの4人。
ってことで、ビルボードライブとしてはかなり長めの80分近くやってくれてSweptもやってくれたし満足ですが、客がひどいね。10m以上離れてるのに演奏中に耳に届くほどでかい声で私語が聞こえてくるんだからなぁ。店員も注意せんのが悲しい。ビルボードライブは法人会員とかがあったりしてファンじゃない人も結構見に来てたりしてるようですが。
今日の最後は東博です。まずは平成館での仁和寺展。
仁和寺の展覧会です。入場に行列はできてませんでしたが、大盛況でした。
観音堂は一般には非公開だそうで、この内部が再現(仏像は本物)されててここだけ写真撮影可能です。
後期の目玉が上でも書いた葛井寺の本尊で、千手観音としては現存最古で手がほんとに1000本(1001本だそうな)あるタイプです。毎月18日の開帳では前からしか見れませんが、今回は全方向から見れるようになってます。後ろから見ると千本の手は本体に完全にくっついてなかったです。厨子に納めて前から見るだけ前提に作られてた感じ。頭の十一面は後ろ向きの顔もありますけど。
ということで、見に来た甲斐ありましたです。
で、次に本館を一通り見て、東博内の表慶館で行われている「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」と言う展覧会も覗いてきました。サウジアラビアのアピールかなってことで追加料金不要。撮影可でした。
疲れ切っていたのでここはさっくりと見まして、帰阪のためのタイムリミットから30分ほど余裕はありましたが退散。
で、モノレールでサクッと羽田に着いたのですけど、ラウンジでくつろいでたら乗る予定の最終便が1時間以上遅延とのこと。希望者はANAに振り替えますとのことだったのですけど、特典航空券だったので大丈夫かと聞いたら振りかえ可能だってことで振り替えてもらったのですけど、行動に移すのが遅かったので列の最後尾になっちゃってANAの最終便には乗れず、ANA便ですけどスターフライヤー運行の21:30発の最終便になってしまいました。
と言うことで、地下の連絡通路を歩いて移動し、第二ターミナルへ。久々です。しかもスターフライヤーに乗るのは初めて。JALの特典航空券でスターフライヤーに乗ることになるとわ。
で、スターフライヤーも15分ほど出発が遅れて、関空に着いたのが23時を回ってしまい、一番安く帰れる千日前線の終電に乗れる23時発の南海の空港急行には乗れませんで、23:17発の空港急行に乗って新今宮から環状線に乗って帰って来ました。これは結果的にはほんとの終電でした。
たぶんそのままJALに乗ってたら終電には間に合わず、深夜料金の難波行きバスに乗って難波からタクシーって感じになってたのでまぁ良かったかな。スターフライヤーに乗れたのはちょっと嬉しかったです。どっちゃにしろマイル貯まらない旅行だったし。
ってことで、最後のサウジアラビアのを含めると展覧会7つ見ましたんでヘロヘロです。そう言えば7つ中写真撮影フリーが3つ、一部可が2つで計5つも撮影可能だった。こんなこと今までなかったなぁ。
今日は時間がなかったんでルドン展とビュールレコレクション展をパスしましたが、GWに東京行く予定なんでその時に見る予定。
最後の移動。銀座線で上野へ。東京都美術館のブリューゲル展です。
ちなみにヤン・ブリューゲル(父)ヤン・ブリューゲル(子)の作品が多いです。
この展覧会、大半が個人蔵でして、貴重な機会と言えば貴重な機会です。
で、18日までなんですけど、一番上の階だけ写真撮影可能でした。チラシにも使われてたピーテル・ブリューゲル(子)の作品がこれ。
聖アントニウスの誘惑などヒエロニムス・ボスが描くような題材の作品とかもあったりしてフランドル絵画好きの私はまぁ満足ですけどお奨めってほどではありません。
では次。
次は表参道まで地下鉄に乗りまして、降りてすぐの青山クリスタルビルの地下で行われている会田誠展へ。無料です。
地下のエリアのなげやり感が凄かったですけど(大林組が金出した展覧会で「何もやるな なるがままに任せよ」だからなぁ。)、想像以上に楽しめました。時間がなかったんで30分もいなかったですけど。
ってことで次。
ラッキーなことに武蔵小杉に行ってくれるバスがちょうど出るところだったんで乗りまして、武蔵小杉から東横線で渋谷へ。金券ショップでBunkamuraで使える東急の株主招待券を買いまして(安かった)Bunkamuraへ。
ってことで、この頃のフランドル絵画などが大好きな私なのでそれなりに楽しめましたが、お奨めってほどではありません。
ってことで次。
次は川崎市市民ミュージアムへ。京急の運転が10時過ぎに再開するのがわかっていたので問題なく横浜まで行けまして、湘南新宿ラインに乗って武蔵小杉まで行き、タクにでも乗ろうかなと思っていたんだけど南部線がちょうど来たので隣の武蔵中原まで行きましてそこから徒歩で向かいました。
やってる展覧会はみうらじゅんの展覧会です。公立の施設での開催は初だそうな。かなりでかい施設です。
例えばこれ、後ろの棚というか、カラーボックス横にして重ねただけですが、ファイル全部閲覧可能です。見れるのはこの写真のこのテーブルだけですけど。
「カスハガ」などはこんな状態。
CD聴けるコーナーもありましたが、聴けるのは一人だけだったりします。ぶらぶら美術館っぽく山田五郎とみうらじゅんがこの展覧会を見るという映像も見ることができまして、これは最後まで見ました。
とにかく、展示数が膨大です。私はもうはなから諦めて、ざっくり見ただけなんですけど、それでも1時間半かかりました。いちいちちゃんと見てたら何日もかかるんじゃなかろうか。
ってことで、ファンなら必見ですけど、関西でもやって欲しいですな。
今日は東京遠征で展覧会のハシゴです。
今日はJALの特典航空券使いまして伊丹から羽田で予約してたのですが、予約したのが遅かったので11時30分発のしか取れていなかったのですけど、見たい展覧会が結構あったので早起きして6時40分上本町発のパスに乗りました。
特典航空券は昨年11月の改正で当日の変更不可となったのですが、大不評だったためか2月8日から元に戻りまして、今日もこの手が使えます。前日の段階では売り切れていたのでちょっと心配でしたけど、7時30分発のがギリギリ空いてたので変更できまして無事乗れました。
さっくりと羽田に着きまして、まずは京急に乗って金沢文庫へ。と言ってたらまた人身事故。京急の人身事故に遭遇する確率高すぎだわ俺(この3年で4回京急に乗って3回目)。横浜川崎間で事故とのことで、蒲田から川崎まで京急で行き、川崎でJRに乗り換えて横浜まで行き、さらに京急に乗り換えて金沢文庫へ。
ってことで、金沢文庫着。何とか40分ほどのロスで済みましたが色々廻りたいのに痛い。
最初の会社にいるときはお隣の金沢八景に住んでいましたが、金沢文庫で降りた記憶がありません。なので神奈川県立金沢文庫に来るのも初めてです。
駅から多少の距離があるので歩きましたが、途中にこんな光景が。荒んだ気分をちょっと和ませてくれました。
で、展覧会ですが、運慶です。運慶周辺の仏像などが展示されていて、運慶作と確定しているのが4点展示されています。
人が少ないかなと思ったらかなり盛況でした。他にもなかなか良い仏像が展示されてて良かったです。
隣には称名寺と言うわりと大きなお寺があるのですが(金沢文庫の建物の正面がそっちを向いている)、時間がなかったのでパスしました。
ってことで次。
今日はまた大阪市のお寺の公開に行ってきました。スーパーボウル休みで有休もらってたので空いてそうな今日にしました。今日は法案寺。場所は日本橋のDotonPlazaの東隣辺りです。
で、江戸期の珍しい仏像もいくつか公開されていました。そのうちの摩利支天像は仏像として存在する例はほとんど無いんだそうです。歓喜天もかなり珍しいタイプのモノでした。
ってことで、今日も来といてよかったです。電車賃掛からないくらい近いのがありがたい。