次は奈良国立博物館へ。
特別展の方は見ずに常設展扱いの「珠玉の仏教美術」を見てきました(パスポートを持ってるのでフリーパス)。本館が工事中なので新館の半分を使って展示されています。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 40′ 58.7136″ N 135° 50′ 43.476″ E
(弱りゆく記憶力の補助)
次は奈良国立博物館へ。
特別展の方は見ずに常設展扱いの「珠玉の仏教美術」を見てきました(パスポートを持ってるのでフリーパス)。本館が工事中なので新館の半分を使って展示されています。
アメフト観戦の後は京都国立博物館へ。バス(206番)に乗ろうかと思ったんやけど、東山通りはいつも混んでて時間が読めないので時間に余裕がなかったんで出町柳から京阪で七条まで行きました。
永徳の死後の1600年前後の狩野派の作品を集めた展覧会です。
現在フィラデルフィアで大規模な狩野派をやってるそうで、そっちに良いのが持ってかれてるという噂。そんなときにこんな展覧会するなやという感じがちょっとします。
常設館を見る時間が多少あったので一通りざっと見ましたが、花下遊楽図屏風(今日行った特別展で後期に展示される国宝とは別)が描かれてる人物の髪がみんな乱れてるのが凄くユニークでおもしろかったです。展示は12日までなのでこのエントリを書いてるときには終わってますけど。
帰りは快速特急に乗りました。乗った七条から京橋までノンストップ。なので、途中で降りたい客は乗れないのでわりと空いていて座れました。ノンストップなので早く着くしいいことずくめ。
京橋では久々にダイエーを除いてきました。私がガキの頃は環状線の内側では大型スーパーと言えばここしか思い浮かばないという存在でしたが、くたびれたなぁと言う印象。細々したところが薄汚れたままなのが寂しい。中のキャンドゥでちょっと買い物して帰宅。
今日は会社帰りに高島屋で展覧会を見てきました。800円ですがアサヒメイトでタダ。主催毎日新聞なのに。
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一、神坂雪佳など琳派の有名絵師の全てを網羅し、それらの作品が展示の多くを占めています。重要文化財クラスのものはありませんがかなり充実しています。
12(日)までで、その後横浜高島屋と東京日本橋高島屋に巡回します。
今日は会社帰りに高島屋に寄りまして、展覧会見てきました。入場料800円ですが、アサヒメイトなのでタダ。
力作揃いですが、特にお奨めってほどでもないかな。大きな絵が多いので点数はそんなに多くなかったのでサクッと見ちゃいました。
ちなみにハルカス美術館では有名仏像の方の展覧会やってますが、4月からの金剛峯寺本尊初公開の時に一緒に見れるそうなので今回は保留。
今日は1日使って山梨は甲府に行ってきました。山梨県立美術館のミレーを見ときたいなと言うことで。
新宿から高速バスで2時間10分ほどで甲府に着き、更にバスで美術館へ。
特別展が開催されてまして、佐伯祐三の展覧会でした。大阪市所蔵全作品を展示だそうな。
で、主目的のミレーも見てきました。ミレーだけの部屋があります。代表作とも言える種をまく人の2枚のうち1枚があるので有名です。
ってことで、満足しまして、バスの時間を合わせるためにカフェでコーヒー飲みまして、甲府駅前の高速バスターミナルで15時発のチケット買いました。で、飲み物でも買うかってことで100円ショップ併設の金券ショップが目の前にあったんで入ったら1割引でバスのチケット売ってるやん。ま、しゃあない。
ってことで、バスに乗りました。山梨で高速に乗るまででかなり遅れ、結局新宿に着いたのが30分ほど遅れた17時40分頃。
で、そのままJRに乗りまして、品川に着いたら京急でトラブル。改札で大丈夫か聞いたら動いてるとのこと。で、快特に乗りました。そしたら動かない。乗るときに大幅に時間が掛かってるとアナウンスがあったそうなんだけど、イヤホンしていて聞いてなかった。
ってことで、予約していた19時20分発の伊丹行きには乗れそうにないのでJALに電話して関空行きの最終便に変更してもらいました。結局着いたのが19時10分頃だったんだけど、出発が多少遅れてたのでもしかしたら乗れてたかもしれないけどまぁ仕方ない。
ってことで、2時間近く余裕が出てしまったのでラウンジでマッサージチェア使いまくりで過ごしました。
ダメージは伊丹からのバスと南海の関空までの差額280円と電話代くらいでした。2時間半ほど時間をロスした方が大きかったな。
ってことで遠征終了。しばらく予定なし。
今日はまたライブで東京遠征です。今日はいつもより1時間ほど早めの便で羽田へ。今回マイル使ってます。
で、特にめぼしい展覧会がなかったので東博に行ってきました。
毎年正月のこの時期には長谷川等伯の国宝 松林図屏風が展示されているのでとりあえず見とこうかなと。ま、展覧会でも見てるんだけど。
で、新装になった黒田記念館に初めて行ってきました。東博の敷地の隣にある黒田清輝の記念館です。東博の一部なのですが、敷地外なので無料です。
期間限定で代表作の「読書」「舞妓」「智・感・情」「湖畔」を展示してました。ってことで満足満足。
今日もライブの遠征で東京です。中3日で出費が厳しいですが行ってきました。
今日もライブはスタンディングなので体力温存で美術展は1箇所だけ。ま、他にめぼしいのがなかったんだけど。
ってことで、今日も火曜日と同じ12時30分発のJALで羽田へ。今日はラウンジでマッサージチェアで体をほぐせました。
多少遅れましたが、大きな揺れもなく羽田に着きまして、モノレール経由で東京駅へ。今日は三菱一号館美術館でのミレー展です。
ミレー以外もいい絵が多くとてもよかったです。ライブ前に荷物増えるんで悩みましたが、図録買いました。
ってことで会場方向へ向かいます。
今日は会社を休みまして、ライブの遠征で東京です。
12:30発の羽田行きに乗りまして、多少揺れましたが特に問題無く到着。
雨の中、浜松町から汐留まで歩きまして、汐留パナソニックミュージアムへ。キリコ展です。
でも見たことないタイプの作品も多くあってなかなかおもしろかったです。これだけまとめて見る機会もあまりないだろうし。
ってことで、渋谷に向かいます。
帰りにと言うか、港から遠ざかる方向なのですが、最後に「心臓音のアーカイブ」に寄ってきました。
で、アート的な部屋もあって、ランダムに心臓音が流されてます。これは510円に含まれます。当然か。
ま、でも登録したい人以外はわざわざ来なくていい感じ。登録料は別料金で1540円。結構高いです。
ってことで、ここからサクッと港に戻ります。実はレンタサイクルが2時間以内なら500円だったのですが(過ぎたらそれからはその日の上限の1000円)、めっちゃギリギリだったのでかなり頑張ってしまいました。500円ケチらず頑張らなければよかった。奇跡的にほんとにぴったりに着いたので頑張りが無駄にはなりませんでしたが。
豊島は紅葉がきれいでした。楓ではないと思いますが。
ってことで、高松駅前でうどん食って高速バス(窓口購入3900円だった)でOCATで降りて難波から地下鉄で帰宅。
ってことで、豊島での主目的地の豊島美術館にやってきました。レンタサイクルは適当に置きました。
建物そのものがアート作品なのですが、建物の設計は西沢立衛(SANAAのコンビでプリツカー賞受賞している)、内部のギミックなどのアートは内藤礼って人の作品となっております。つまり、作品としてはこれ1点だけですが、入館料1540円です。
建物は2箇所に大きな穴が開いた無柱のドーム空間となっており、床は撥水加工されたコンクリートで、ところどころに小さな穴が開いており(小さなピンポン球がある箇所も少しあります)、その穴(ピンポン球の場合は頭頂部に開いた穴)から少しずつ水が出てきてその水がある程度溜まったら流れ出すってのを眺めるだけになってます。大きな水たまりになってるところもありますが、小さな出水口と小さな排水口だけで成り立ってる部分とか、単に水が溜まってるだけの場所とか色々あって、ぼーっと眺めてるとなんぼでも過ごせる感じ。
内部は想像以上に広かったです。建てるのに苦労しただろうな。
中では係員が3~4人立ってて、客は10人くらい?やっぱり土曜としてはかなり少ない方だったんじゃないかと思います。船のアナウンスではここも酷い時は数時間待ちになっちゃうことがあると言ってました。さすがにここは外人は少なくて船で一緒だった白人さん一人だけでした。
ちなみに静寂も作品のうちってことで、できるだけ音を立てるなと言うことで内部は撮影禁止。
ずっと眺めてても構わなかったけど、果てしなく居続けそうだったので20分ほどで出ました。
入場料は高いですが、旅費含めれば大したことないってことで、これだけの非日常空間はなかなかないのでお奨めです。人少ない時をできるだけ狙いましょう。
ってことで、昼飯食ってなかったんでカフェでオリーブライスってのを食いました。もろみで味付けしたオリーブを混ぜたご飯です。