以下はとりあえず版。動画とか写真とか追加予定。めんどくさくてやめるかも知れんけど。
今日は会社を休みまして京都へ行ってきました。桜を見に。
今回のルートは哲学の道がメイン。20年前まで大学の卒業までの3年ほど住んでいた場所なんだけどね。
3年間で2回は桜の季節をすごしてるんだけど、春休み中ってこともあり桜はじっくり見れてないんだよね。
ま、それだけでなくて哲学の道は銀閣寺から南は歩いたこと無かったんだけど。
住んでたのが銀閣寺道の近くだったのにねぇ。
哲学の道の横を流れる琵琶湖疎水分流が白川と合流せずに交差するポイントのすぐそばに住んでいたんだけど、そんな川の立体交差があるなんて当時は全く気づかなかったですわ。あ、でも今思うとどういう構造になってるんだと悩んだ記憶はあるなぁ。
ってことで出町柳駅から歩き始めて銀閣寺道の「ますたに」でラーメン食って哲学の道へ。
さすが桜の季節、平日とか関係ないですな。凄い人出でした。
初めて蹴上に来ました。明治時代の発電所は現役。
外人女性に突然声を掛けられ「桜が見たくて来てみたんだけど、ここ何?」と聞かれました。
「100年以上前に作られた発電所」だと答えてあげました。
インクライン(incline)と呼ばれる、当時の船を疎水の上流側へ持ち上げる(下げる方もだけど)装置のレールがある坂の両脇もずっと桜。ここは人が少なめでしたな。
有名な円山公園のしだれ桜を1枚。他にも数本しだれ桜があります。
次に夜間拝観をやっている高台寺へ。しだれ桜のある庭の市松模様の枠全体にはLEDの電飾が。
もっと暗くなるとましに感じるのかも知れんがこれはいらんやろ。
この後高台寺の圓徳院も拝観。等伯の結構有名な絵があるんだが、ほとんどの客は無視。
描いたときのエピソードで有名なんだけど、ま、説明されんと興味が湧かない感じだからねぇ。
ってことで、最後は清水寺。ここも夜間拝観。
結局ラーメン食った10分ほどを除く6時間ほど歩きっぱなしであった。15kmほど歩いたんではなかろうか。
帰りは京橋の「もとや南店」で晩飯。西長堀のもとやとは関係あるのかな?
とんかつ、エビフライ2尾、唐揚げ4個、だし巻き二きれにご飯と味噌汁でなんと550円。あり得ない値段ですな。とんかつとエビフラは学食風だったけど。
とんかつは西長堀のもとやの方が圧倒的においしいです。その代わり高いけど。それでも西長堀の方も十分安いんだけどね。