オディロン・ルドン ―夢の起源―@損保ジャパン東郷青児美術館

今日はBONNIEのFCイベントで東京です。

ってことで昼前に伊丹に向かいまして、11時半伊丹発の飛行機で羽田へ。久々にB滑走路に着陸。

遅れもなく羽田に着きまして、サクッと新宿へ向かいました。羽田から京急使ったの久しぶり?

FCイベントの前にまた展覧会を見に来ました。ルドンの展覧会です。

ってことで損保ジャパン本社ビルです。

損保ジャパン東郷青児美術館
損保ジャパン東郷青児美術館
昔はこの隣のビルで働いていました。48階だったので311の地震の時にもいたら怖かっただろうなぁ。ま、今の会社も結構上の方にあるので大阪でしたが地震でめっちゃ揺れましたが。

で、本題ですが、今回は世界的にもトップクラスの所蔵数を誇る岐阜県美術館とボルドー美術館のコレクションが中心。

ルドンをちゃんと見るのは初めてでしたがなかなかおもしろかったです。ま、でも十分見たって感じかな。

ちなみにこの美術館はゴッホのひまわりがあるので有名で、展覧会のついでにいつでも見れます。

ってことで、時間があれば行きたい美術展が他にもあったんだけど全く時間がなくなってしまったのでイベント会場へ向かいます。もっと早起きして早めに出れば良いんだけど睡眠が優先。

美の響演 関西コレクションズ@国立国際美術館

今日も休日出勤の振休でお休みだったので美術展見てきました。

国立国際美術館のコレクションを中心にしたお手軽企画って感じですが。アサヒメイト会員は無料なので私もお気軽に見に来ました。

ピカソの版画と陶芸作品も同時に展示されてました。

美の響演 関西コレクションズ@国立国際美術館
美の響演 関西コレクションズ@国立国際美術館
風景画じゃ無いセザンヌとか、わりと記憶に残る作品もありーのでなかなかよかったです。

個人的にはリキテンシュタインの「日本の橋のある睡蓮」が良かったです。この人こういう作品もあるんだなと。ま、見てくれはめっちゃポップアートなんだけど。ちなみにモネがよく描いた題材というかモネの庭の絵です。

帰りは梅田までぶらぶらしまして、グランフロントを覗いてきました。北館の吹き抜けのエスカレータがめっちゃ怖い。高所恐怖症なので足が少しすくんでしまいました。

ってことで、金は使わず帰宅。

超・大河原邦男展-レジェンド・オブ・メカデザイン @兵庫県立美術館

次は兵庫県立美術館での超・大河原邦男展。

超・大河原邦男展
超・大河原邦男展
アニメのメカデザインのパイオニアです。何をしてきた人なのかはもうありすぎて説明しきれないのでwikipediaなどでどうぞ。ガンダムは主人公が載る機体と言うことで共同デザイン的な感じだったそうで、敵役のザクなどが自分の作品と言えるんだそうな。

展示内容は設定資料がメインで、本採用になる前の初期のデザイン画なども多く展示。

有名な絵では
http://images.wikia.com/gundamweb/ja/images/2/24/Poster5.jpg
これの原画がありました。

あと、ボトムズのAT「スコープドッグ」の鉄製の1/1スケールモデルが展示されてて、撮影可だったんで人だかり。

装甲騎兵ボトムズの1/1スケールのスコープドッグ
装甲騎兵ボトムズの1/1スケールのスコープドッグ
作品が飾られてる壁にもたれかかる人もいたりして係員に叱られてる人だらけでした。

ということで、めちゃめちゃじっくり見たわけじゃないのに1時間40分くらい掛かりました。見れてよかったです。

幽霊・妖怪画大全集@大阪歴史博物館

今日は何日か溜まっている休日出勤分の振休でお休み。ってことで美術展を二つほど見てきました。

まずは大阪歴史博物館での幽霊・妖怪画大全集。

大阪歴史博物館
大阪歴史博物館
タイトルの通り、幽霊画や妖怪画を集めた展覧会です。ユーモラスな絵も多く展示されてました。こういう機会で無いと見れない絵も多くてなかなかよかったです。月岡芳年のがかなり多かったな。

この展覧会は巡回するんですが、耳鳥斎の地獄図鑑が大阪限定で展示されてました。見たかったので嬉しい。でも絵巻物なので一部しか見れず。もっと見たかった。それと、限定だからか図録に載ってなかったのが非常に残念。

平日なのにわりと盛況でした。ってことで次行きます。

生誕130年ユトリロ展@大阪高島屋

今日は仕事を早めに終えられたので帰りに展覧会を見てきました。ユトリロの展覧会です。高島屋は寄り道というか帰り道。ちなみに入場料もアサヒメイト会員はタダ。

生誕130年ユトリロ展
生誕130年ユトリロ展
多作(約6000点とか)のユトリロなので今回の展示もほぼ全部ユトリロです。日本初公開も多いらしいですが、基本は街並みを主に描いた風景画ばっかりなので初公開のありがたみはあまりありません。貴重なのは死の2日前に描いた絶筆の作品くらいか。

でも、ユトリロってみんな似たようなもんなのかと思ってたらタッチが結構違うのもあってわりと見応えありました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像@東京都美術館

で、東京都美術館に戻りまして、ダビンチ展です。終わる1時間ほど前に行ったんで入場待ちは無くなってましたが、人はめっちゃ多かったです。

レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像
レオナルド・ダ・ヴィンチ展―天才の肖像
今回の目玉展示は上の写真にある油絵です。油絵はこれ1枚だけ来日。ま、全部で十数枚しか無いので複数来ることは基本的に無いですな。

で、ダビンチはメモや素描などは大量に残ってまして、その中のアトランティコ手稿ってのが展示されてました。
これはなかなかおもしろかったです。

ってことで、わりとサクッと見てしまいましたので、東京国立博物館に戻りまして、リニューアルした東洋館をサクッと見て回りました。やっぱりこの建物構造がわかりにくくてイライラする。

とうことで、途中休憩する暇が全くありませんでした。疲れた。ダビンチ展が後回しになってしまったのがちょっと誤算。

で、久々にアメ横を通って御徒町から羽田へ。行きはモノレール山手線500円で、帰りはPiTaPa使ったんやけど、入場時の残高がおかしかったぞ。出場時はちゃんとしてたけど。

帰りも飛行機でしたが、伊丹の混雑とかで奈良県上空で待機させられグルグルと4周。出発から着陸まで1時間半ほど掛かってしまいました。前後の時間とか考えると新幹線より遅いくらいですな。

で、大阪に帰ってから上六のインド料理屋で晩飯。悪くは無いんやけどお得感はよく行く店の方があるな。

国宝 大神社展@東京国立博物館

次はダビンチ展を見ようと思ったんやけど、入場20分待ちってことで後回しにしました。

ということで、東京国立博物館の大神社展へ。日本中の神社が持ってるお宝を集めた展覧会です。

国宝 大神社展
国宝 大神社展
タイトル通り、国宝が大量に展示。なのですが、神像とかは似たようなのが多いので見たとしてもすぐ忘れちゃいそうですが。今回の目的は七支刀。普段非公開で前回公開されたときも抽選だったのよね。展示は12日までです。

ってことで、常設展も見て回りまして、久々に宮川香山のカニ見れました。

宮川香山 褐釉蟹貼付台付鉢
宮川香山 褐釉蟹貼付台付鉢
江戸時代のキリスト教弾圧の展示もありまして、踏み絵がいくつか展示されてました。

で、ダビンチ展へ。

ラファエロ@国立西洋美術館

今日は最近恒例になりつつあるGW期間中に日帰りでの東京で展覧会見学です。

11時30分伊丹発のJALで羽田へ。伊丹のラウンジの椅子が変わってた。

で、サクッと上野公園へ。

まずは国立西洋美術館でのラファエロ展です。入場に行列はできてませんでしたが、チケット買うのに結構並んでいました。私は前売り買ってたんで問題なし。

ラファエロ展
ラファエロ展
日本では初めての規模でのラファエロの展覧会です。作品23点。ま、超有名なのは自画像くらいかな。全部で61点なのでわりとサクッと見てしまいました。

で、常設展の方でやっていたミニ企画展がなかなかよかったです。常設展は写真撮影OKなのが多いのでその中から1枚。

ポール・ゴーギャン マルティニック島の情景
ポール・ゴーギャン マルティニック島の情景
ってことで次行きます。

ゴッホ展 空白のパリを追う@京都市美術館

次はゴッホ展。ちょっと前にハウステンボスでやっていたのの巡回です。ゴッホ美術館が改装中ってことで実現とのこと。

点数は50点ちょっととあまり多くないですが、ゴッホの作品ばっかりなのでなかなかよかったです。

隣のリヒテンシュタイン展よりだいぶ客が多かったです。

ってことで大阪に帰ります。

リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝@ 京都市美術館

次は市バスの急行100系統に乗りまして、京都市美術館へ。ここでは二つの展覧会が開催中でして、両方見てきました。

京都市美術館
京都市美術館
まずはリヒテンシュタイン(のコレクション)展。リヒテンシュタイン国の侯爵家の所蔵品の展覧会です。

個人的にはピーテル・ブリューゲル(父)の「死の勝利」の孫ヤン・ブリューゲル(子)による模写があったのが嬉しかったです。オリジナルはプラド美術館。やっぱ行きたいなぁ。

ちなみにこの展覧会、東京で開催されたときの2/3ほどの点数しか展示されていません。ちょっとそれはないんでないの?

ってことで次行きます。