紅葉狩り 2022 金戒光明寺 栄摂院 真如堂

さらに北上。岡崎神社の横を通って金戒光明寺へ。

狛ウサギ@岡崎神社
狛ウサギ@岡崎神社
岡崎神社はウサギで有名らしいので来年の初詣はえらい人出になるんでしょうな。

金戒光明寺もお金出せばもっと良い紅葉を楽しめるみたいだけど今回もスルー。

金戒光明寺
金戒光明寺
栄摂院も最近は知られてきているので人多めでした。
栄摂院
栄摂院
真如堂はだいぶピーク過ぎちゃってた感じです。
真如堂
真如堂
ここは本堂裏とかの色づきが遅めだったりするのでシーズン中に3回くらい来ないとダメという人もいますが。

ってことで、ちんたら出町柳まで歩いて帰宅。十分満足です。

特別展 木島櫻谷 ― 山水夢中― @泉屋博古館

泉屋博古館では木島櫻谷の展覧会をやってるので見ることにしました。

泉屋博古館
泉屋博古館
絶対見たかったわけではないですけど、アサヒメイトだと200円引きの800円で見れます。

写生帳を大量に残しているので多く展示されていて、なかなかいい感じでした。

ここは展示室がめちゃ狭いので、3期に分かれてまして、有名な「寒月」は既に期間終了してました。ここのメインは中国の青銅器コレクションで、そっちの展示室は立派です。

ってことで次。

紅葉狩り 2022 南禅寺 永観堂

ってことで紅葉狩りです。嵐山は徒歩の移動も大変だし、紅葉そのものは東山の方が個人的には好きなところが多いのでこっちに来てしまいます。

ってことで良く来るルートをさらっと巡ってきました。まずは南禅寺。

南禅寺三門
南禅寺三門
ここの色づきはいい感じ。水路閣などを眺めて次行きます。永観堂の隣には東山高校があります。鎌田大地選手の出身校です。バレーも強いですな。
東山高校
東山高校
次は永観堂。混んでそうだけど行列はできてなかったので入りました。

寺宝館では国宝の山越し阿弥陀図が公開されてます。

永観堂も池の周りの色づきは毎年いいですな。

永観堂
永観堂
人は相変わらず多いです。
永観堂
永観堂
永観堂
永観堂
今年はちょっとピークを外して来ちゃったかなって感じ。まぁ十分きれいですけど。

では次。

南陽院本堂「木島櫻谷 山水障壁画」特別公開

今日は有休もらって京都へ。京都での紅葉狩りは4年ぶりなのでとりあえず見とこうかなと。

まずは南禅寺塔頭の南陽院で新発見とされる木島櫻谷(桜谷 このしまおうこく)の障壁画の公開を見てきました。地下鉄蹴上駅から南禅寺に向かうときは「ねじりまんぽ(レンガをねじった感じで積み上げたトンネル)」を通って行きますが、その途中にあるのでわかりやすいです。

南陽院
南陽院
障壁画は撮影不可ですが、庭の撮影は可能。
南陽院庭園
南陽院庭園
手入れが行き届いて綺麗です。

障壁画は全50面もありますが、凄く控えめな表現なのでインパクトはありませんのでこれは見といてよかったと言うほどではなかったです。障壁画の他にも木島櫻谷作の掛け軸2点が飾られてました。あと、この衝立も木島櫻谷の作品でこれだけ撮影可でした。

双鹿図
双鹿図
ガラスに外光が映り込んで見にくいですけど。

ってことで次。

ロートレックとミュシャ パリ時代の10年 @大阪中之島美術館

引き続き4階の方の展示室での展覧会です。

大阪中之島美術館4階展示室
大阪中之島美術館4階展示室
天保山にあった(建物は現存)サントリーミュージアムをサントリーが手放したのですけど、その時にポスターコレクションが大阪市に寄贈され現在は大阪中之島美術館の所蔵となっていますのでそのコレクションからの展覧会となっております。外部からも借りてきてますが。

日本には世界的にも有数のミュシャのコレクションが3つほどあるのでミュシャの展覧会は毎年日本のどこかでやってる状態ですが、サントリーのポスターコレクションからの展覧会は最近は記憶にないのでそれなりに貴重かも知れません。

今回はOGATAコレクションや堺市の土井コレクションからも借りてきますが。ロートレックは三菱一号館美術館からも借りてきてます。

ミュシャ単独の展覧会でもないのでそんなに混んでないかと思ってたんですけど想像よりは混んでました。ロートレックよりミュシャが見たいんだろうなぁ。ほんま人気あるなぁ。

展覧会の様子
展覧会の様子
音声ガイドはスマホとイヤホンがあれば無料で聴けます。WiFiはOsaka Free WiFiが飛んでます。これも家に帰ると聴けなくなる対策済みでした。

ってことで、ロートレックはまぁまぁ好きだし、ミュシャの作品も見たことないの結構あったのでまぁまぁよかったです。ミュシャ直筆のは土井コレクションのが数枚ありました。

帰りに心斎橋に寄りました。四ツ橋駅からアメ村経由で行ったんだけど、もう普通に人だらけですな。御堂筋の歩道を淀屋橋まで広げたくなるのもわかります。個人的には道頓堀のはり重の前の地下鉄の階段のところだけ広がってれば後はどうでもいいかって思ってたんだけど、心斎橋の歩道も人だらけでかなり歩きにくい状態でした。

で、心斎橋に寄ったのはエスパス ルイ・ヴィトン大阪でジャコメッティの展覧会(と言っても展示されるのは8点だけ)をやってるってことで行ったんだけど、店の人に聞いたら延期でいつやるかも未定になってしまっているとのことでした。Webで教えてくれればいいのに。ジャコメッティの作品は海外から来る予定だだったようなので揃わなかったのだろうか。

ってことで他には寄らず帰宅。

すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合 @大阪中之島美術館

今日は大阪中之島美術館での展覧会を見てきました。

大阪中之島美術館
大阪中之島美術館
大阪中之島美術館ですが、今回からメンバーシップ会員で見ることにしました。現時点では4階の常設展示室も企画展を特別展とは別料金で開催しているので年会費が6000円なのであっさり元取れそうなので。

将来的に4階は常設展として特別展のついでに無料で見れるってようになるんだろうか。外国人旅行者は常設で展示されてるいつ来ても見れる名品を見たくて来るもんなんだけどね。

ってことで、まずは具体(具体美術協会)の展覧会です。多くが自前の所蔵品で、国内の所蔵品が大半です。なので撮影可の作品が多かったです。上の写真の屋上のアドバルーンは今回の展覧会の企画で過去の具体の活動の再現だそうな(20日まで)。

大阪中之島美術館5階特別展示室
大阪中之島美術館5階特別展示室
5階のトイレもこんな感じになってました。
向井修二 記号化されたトイレ
向井修二 記号化されたトイレ
鏡や便器などはペイントではなくテープになってるのがわかると思いますが、展覧会が終わったらテープの部分は剥がされると思うけど、他の部分はどうするんだろうか。

具体は1954年から1972年までの活動期間だったので展示されている作品もその期間中の作品ですが、この展覧会のために具体に参加してた人が新たに作ったり再現したものとかも展示されてます。

展示室中の作品も1枚だけ載せときます。具体の主催者の吉原治良の作品。

吉原治良 無題
吉原治良 無題
これも作品です。
元永定正 作品(水)
元永定正 作品(水)
現代美術はめちゃめちゃ興味がある方ではないのでメンバーシップ会員になってなかったら見に来なかったと思いますが、なかなかおもしろかったです。

でかい作品が多いからかお隣の国立国際美術館との共同開催となっておりますが、国立国際美術館の方は今のところ見に行く予定は無し。

ってことで次。

京大-神戸大戦 2022 @MKタクシーフィールドエキスポ

今日はアメフトの試合を見てきました。今までエキスポフラッシュフィールドだったところですが9月からMKタクシーフィールドエキスポに名称が変わりました。関西学生アメフトはずっと関電(震災以降は系列の会社)がサポートしていてリーグ戦がフラッシュボウルシリーズだったりしてフラッシュという名称は関電がサポートしていたからだったのですが、ついに縁が切れたんでしょうか。

今日は神戸大戦。勝つ確率3割くらいかなと思いつつ見に来ました。わりと客がいましたが、なんとか50ヤードライン上を確保。

MKタクシーフィールドエキスポ
MKタクシーフィールドエキスポ
最近は3強には太刀打ちできてないので神戸大がライバル的存在ですが、今は京大の方が格下になってますけど。

試合の方は31対24でなんとか勝利。泉君の走力で勝てたようなもんですかね。ターンオーバーの差も大きかったな。ま、勝てただけよかったです。チームとしての光明は全然見えてないけど。

神戸大には勝ちましたが、次の最終戦の甲南大戦で負けると入れ替え戦行きです。負けても甲南とは勝敗が並ぶんで最終順位としては同率6位になるんだけど、入れ替え戦に出るとか来年度の対戦スケジュールとかに影響する扱い上の順位は直接対決の成績で決まるので、甲南に負けると甲南より下位扱いになります。昔は7位決定戦とかやってたんだけどね。大体大対甲南大の7位決定戦(負けた方が入れ替え戦出場)を確か西宮球技場に見に行って、4Q終了時点で同点で決着着かず5Qまでやったりしてめちゃめちゃおもしろかったのを思い出します。

ちょっと脱線しましたが、近大が関大に負ける前提ですが、京大が甲南大に勝った場合は神戸大、近大と3勝(不戦勝含む)のチームが並び、直接対決が3すくみになるので成績では決められず抽選となり、1/3の確率で4位扱いのAクラスになれる可能性があります。Aクラスになると来年のスケジュールが全然違いまして、今年みたいに初戦が立命なんてことはなくなって3強と当たるのがシーズン後半になります。

最下位は同志社で2部落ち決定済みです。部の活動は12月に再開決定で来年は2部から再スタートですな。

ってことで、次の試合も見に行く予定。関学立命戦もあるんで友人達と一緒に見る予定。ちなみにこの記事書いてるのは13日に関学が関大に勝った後ですけど、最終戦で関学が立命に負けるとこれも3チーム1敗の3すくみで3校優勝となり、甲子園ボウルへの道が抽選で決まることになっちゃいます。

ライスボウルが学生関係なくなっちゃったので甲子園ボウルをもうちょっと後ろにして決定戦ができるようにすればいいのにと思いますな。

アンディ・ウォーホル・キョウト @京都市京セラ美術館 東山キューブ

お出かけの最後は京都市京セラ美術館東山キューブのアンディ・ウォーホル展。この展覧会、土日祝日はチケット代が高くなるので平日指定の前売りを買っていました。今日来たメインの目的はここ。9月から2月まで約5ヶ月間の開催期間があるので早めに来なくてもいいかって思ってたので今日にしました。始まってから2ヶ月近く経ってるのでもうあまり混んでないことも期待して。

撮影はスマホのみ使用可で全面的に可能。動画は撮影は不可。ちなみに音声ガイドはQRコードで音声ガイドサイトに飛ぶことができて無料。なのでイヤホン持っていきましょう。無料WiFiも飛んでるのでパケットは消費しなくて済みます。ま、そのかわり作品の解説というよりかはコーナーの解説って感じで11件しか無いですが。乃木坂46の齋藤飛鳥が喋ってます。ちなみに音声ガイドのサイトは日々変更されるようで、自宅に帰った頃にはもう見れません。工夫しとりますな。

ってことで中に入ります。

アンディ・ウォーホル・キョウト
アンディ・ウォーホル・キョウト
期待してたよりは客は多かったですけど、わりと楽に見れました。

撮影可だったので撮りまくりましたが、中の様子だけちょっと載せときます。この辺りがわりとお馴染みの作品が並んでる辺り。

アンディ・ウォーホル・キョウト会場
アンディ・ウォーホル・キョウト会場
ここが最後の展示エリア
アンディ・ウォーホル・キョウト会場
アンディ・ウォーホル・キョウト会場
映像作品も多くて全部見てるとしゃれならんほど時間が掛かります。上の写真にも写ってますが、見上げる形になってたり椅子がなかったりしてじっくり見てもらうような展示にはなってないのがほとんどなのでちょっと眺めるだけのが多いかな。エンパイヤステートビルを延々と撮っただけってのもあるし。亡くなる直前のファッションショーにマイルス・デイビスとかと一緒に出てた映像とかきっちり見たけど。

ってことで日本初公開の作品も多く、個人的にはかなりよかったです。

文化の日に100均で物色していて見つけられなかったグッズが三条駅に隣接しているビルの100均(地下にあって駅直結なのでほぼ駅ナカ)で見つけたのでラッキーでした。何カ所か巡って探そうと思ってたので。

ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡 @京都国立近代美術館

次は京都に行きまして、まずは京都国立近代美術館で開催中のルートヴィヒ美術館展。

京都国立近代美術館
京都国立近代美術館
20世紀以降の美術品を展示しています。ピカソからウォーホルなどのポップアート、21世紀以降の現代美術まで。

能書きはオフィシャルサイトでも見ていただくとして、ピカソの作品をどっさり持っている美術館だそうですが、そんなにたくさんは展示されていません。展示内容も展示品リストでも見ていただければと。

唯一撮影可だったのがこれ。

カーチャ・ノヴィツコヴァ作 近似(ハシビロコウ)
カーチャ・ノヴィツコヴァ作 近似(ハシビロコウ)
撮影可なのってSNSで宣伝してもらいたいから一部だけ撮らせるってのが多いんだけど、これSNSに載せて宣伝になるんだろうか。

キャプションがある作品も大して多くなく、情報量の多い作品もそんなに無いので展示数が多かった割りには1時間掛かりませんでした。個人的にはなかなか良かったです。

では次。

博覧会の展覧会Part3 太陽の塔が見た未来 @大阪府立中之島図書館

次は中之島図書館へ。

今年も万博関係の展示が行われています。今年が3回目で関西万博が行われるまで毎年やる予定らしい。ここも無料。

こっちは土曜は開いてるので平日に来る必要はありませんが、淀屋橋から京都に行くついでに。雰囲気は去年と大差ないですけど、展示内容がだいぶ違います。

中之島図書館展示ホール
中之島図書館展示ホール
展示の一部載せときます。1000点ほど展示されてるそうですが、こんな感じでびっしりなのでめちゃめちゃ時間は掛かりません。展示されてる雑誌のコピーとかまで読んでると凄く時間掛かりそうですけど。
大阪万博関連展示品
大阪万博関連展示品
21日までやってます。

ってことで次。