続いては近くにある大阪大学中之島センターでの企画展を覗いてきました。これが今日から始まるので中之島美術館の展覧会を見るのも今日にしていました。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 41′ 33.95428802589″ N 135° 29′ 25.668168168168″ E
今回は撮影可でした。当然というか何というか客は私だけ。
(弱りゆく記憶力の補助)
続いては近くにある大阪大学中之島センターでの企画展を覗いてきました。これが今日から始まるので中之島美術館の展覧会を見るのも今日にしていました。
今回は撮影可でした。当然というか何というか客は私だけ。
次は5階に上がりまして、大阪出身の現代美術家の塩田千春の展覧会。世界的には知られている人らしい。
現代美術には大して興味がない私ですが、メンバーシップ会員対象なので見ることにしました。
映像作品と挿絵以外は撮影可でした。入場前に既に作品があったりしますがあえてここでは割愛。
軽く動画も撮ってます。
現代美術って準備や保管が大変なのが多いんで展示する方も大変だなぁと思っちゃう方が先に来てしまいます。(追記:本人の指示で本人含め50人くらいで手作業で1から作り上げたんだそうな。いやぁ大変ね。)
まぁでもおもしろかったです。本人の製作歴を語ったインタビュー動画が30分ほどあるんですけどそれは全部見ましたんで合計1時間弱掛かりました。
電車賃ケチってと言うか、環状線一駅乗っても大して歩く距離が短くなるわけでもないのでグラングリーン大阪から徒歩で大阪中之島美術館に向かいました。18日の記事で書いた気になっているグラングリーン大阪の南にあるなにわ筋線関連の工事している場所を通って行きました。
車道は完全に通行止めですが、歩行者は高架下を通れるようになっていたので遠回りせずに済みました。
ってことで美術館辺りにやってきました。関電ビルは万博仕様で最上部がペイントされています(青色がないなと思ってたらこれはまだ途中らしい)。
東京国立近代美術館と大阪中之島美術館とパリ市立近代美術館(ポンピドゥー・センターとは違います)の所蔵品を集めた展覧会です。
オフィシャル情報によると「3館のコレクションから共通点のある作品でトリオ(3点1組)をつくり、構成するという、これまでにないユニークな展示により、コレクションの新たな魅力を浮かび上がらせます。思いがけない作品の組み合わせによる新鮮な化学反応をお楽しみいただき、お気に入りの作品を見つけていただければ幸いです。」だそうな。
美術館単独の展覧会を開くのはかなり難しくなってますのでこういう企画になっているんだと思います。
ほとんどの作品は撮影OKでした。ダメだったのは2点くらいかな。
平日でしたが思ったより客は多かったです。
最後の部屋に映像作品がありまして一つ丸ごと見ちゃいましたが見なくてもよかったかな。滞在時間はトータルで70分ほどでした。
今日は展覧会のハシゴです。まずはうめきたの北地区に新しくできたVS. と言う安藤忠雄が設計監修した文化施設に行ってみました。基本的には展覧会とかに使える空間が4つあるだけなので、美術館じゃなくて文化施設ってことになっています。ま、国立新美術館とかも展示空間だけなんだけども。大きな展覧会の会場になることが多い東京都美術館もほんのちょっとしか所蔵品がありませんが、東京都自体はいろいろ持ってます。
うめきた公園の一部と言うことを意識して、地下に展示室があります。
で、今回は開館記念展覧会で、「VS. OPENING EXHIBITION 連続する共鳴 真鍋大度新作個展」と言うタイトル。
作品は4つの部屋ごとにありまして、鑑賞者の動きをキャプチャーして作品に反映させる作品になっていたりします。説明はこのリンク先見た方がわかりやすいかな。
一つ目の部屋はこんな感じ。私が映ってます。
ということで、猛暑の平日ってことで客が少なかったですが、客が多い方が作品に反映されておもしろいかも知れません。
3つめは割愛しまして、最後の部屋は大空間を利用した映像となっています。どれくらいのパターンがあるのかがわかってませんが、ずっと見てると時間が経っちゃうので適当なところで切り上げて出ました。トータル30分くらいいたかな。ずっと居れると思いますけど、特に二つ目の部屋は大音量なのであまり長居しない方がいいかも。耳栓持ち歩いている私はずっと使ってました。
最近のテクノロジーの発展は凄いなと思うばかりですが(私はこういうのに使うプロジェクターを開発してたこともあるんで作ってた方の人なのですが、私の頃とは明るさの性能が全然違いますな)、こういう感じの芸術にめちゃめちゃ興味があるわけでもないので有料だったら見てないと思います。
とにかく無料なのでお奨めです。10月14日まで。もう1回くらい見に行こうかな。
(2025/4/6追記:スカイビルへの動線を気にしてここを見に来る人が結構いると思いますが、うめきた芝生広場の北側の道の端っこから行けます。スカイビルをめがけて歩いて行けばいいだけですな。で、追記の本題ですが、今日状況確認してきました。西側の道路工事の状況はこの記事書いた去年9月から大して変化無かったです。ちなみに西側の道路工事の許可書が9/27までになってたので道路がある程度整備されるのも秋まで掛かっちゃうのかも。)
ちょっと写真多めです。
展覧会を見た帰りに今月先行オープンしたグラングリーン大阪の周辺の道路がどうなっとるのか確認したくて歩いてみました。私は建築好きではあるんだけど、都市計画とかそっちの方が更に興味があって、再開発だとビルそのものより街の繋がりがどう変わるかとかがとても気になる人なのです。なんばスカイオの建設進捗記事をずっと書いてましたけど、この時も高島屋等周辺とどう繋がるのかとかの方が気になってました。、
これはノースゲートビルの西端とグラングリーンを繋ぐ新しくできた連絡橋から北方向の写真。
左:JR大阪駅うめきた新駅舎
これは同じ連絡橋の上から南西側、イノゲート大阪を写したものです。イノゲート大阪も大阪駅の駅ビル。西口直結です。
イノゲートとKITTE大阪もオープンして2ヶ月経ってない(KITTEがあるJPタワーのオフィスはもっと前から入居開始してますが)ので一気に新しい街ができあがった感じがあります。大阪駅って2004年くらいから始まった大改造でノースゲートビル、大屋根、橋上駅舎が出来たわけですが、その時に北側のホームが一つ減ってまして、イノゲート大阪も昔はホームや線路があった部分を活用しています。当然それだけでは足りませんので元々あった敷地もあったんですけど。
構造物はできあがってるけど開業がまだの大阪駅うめきた新駅ビルの中を通って歩行者デッキの「ひらめきの道」を歩きつつ撮影。ひらめきの道は未完成で北地区には行けません。
大屋根の下と芝生の間に段差がなくて完全にフラットになっているのが良いですな。イベントなどの時はステージを別途用意してるようで。
大屋根越しにスカイビルを撮影。9日に撮った写真もそうだけど、スカイビルは単独でも絵になる建物ですが、うめきた公園ができて更に絵になりますな。
この場所から西側の道路とどう繋がるのかってことですけど、航空写真だと真っ直ぐ繋がらないけどどうなってるんだと思ってましたが、最近資料を見つけました。(これの最後のページ)スカイビルやウェスティンホテルがある敷地の南側の道路ですが、この敷地を少し削って道路自体を広げて東方向の左折レーンを増設するようです。削る辺りには親水施設のオブジェがあるんだけど壊すんでしょうな。これは20日に撮ったそのオブジェの写真ですけど。
スカイビルへの動線ですが、北地区の工事を邪魔しないルートになってました。北地区の整備が遅いのはこの動線のために地下道が残ってたりしてたからです。それでも2027年完成予定ってのは時間掛が掛かりすぎな気はしますけど。
ここからスカイビル側に抜けて北に向かって歩きましたが、中津の高架道路の所まで行かないと東側に行けませんでした。
北地区西側の道路工事自体は来年3月までのようです。
ぐるっと回ってグランフロント側にやってきました。
グランフロントの北西の角に新しくできたラウンドアバウト(環状交差点)。
ラウンドアバウトの辺りから南に向かって撮った写真。グランフロント側の歩道は全体的に拡幅されました。
北地区西側の道路を南に向かって歩きまして、車道の行き止まりに到達。
コーナンの植物やアクアリウムに特化した店をちょっと覗いてから南へ。
こういうオブジェがあるのは良いですな。
スカイビルの動線のある場所に戻ってきましたんで写真を1枚。
行き止まりなのは知りつつ南地区の西側の道路を歩きまして行き止まりに到達。
ってことで引き返しまして、今回の道路探索完了。状況が大体把握できたので満足です。他に気になってるところがここの南にあって道路ががっつり閉鎖されているんだけど、なにわ筋線の工事関連(この資料の表示されるページのピンク色の部分。ブラウザによっては表示できないかも)なのでどうなるかわかるのはめちゃめちゃ先になりそう。
うめきた公園ですが、色んなデザインのベンチが結構多く設置されています。ベンチじゃなくても座って過ごせる場所もかなり多い。人に集まって欲しいと言う意図が感じられて好印象です。ベンチは排除アート(浮浪者がベッド化しないようにする対策)として意図されたと感じるものがないのも好印象。まあ排除アートにする意味が無いくらいどこにでも居れるって感じだけなんでしょうが。テーブル付きのベンチも結構あって宴会やってる連中を早速見かけましたが、今後荒れない工夫はするんでしょうな。コストは掛かるんでしょうけど。
このまま駅前第1ビルまで行き、インド料理屋のミラって店で晩飯。頼んだメニューのカレーはまぁ普通なんだけど、とにかく安い。
次は阪急で神戸に向かいまして、神戸市立博物館でのデ・キリコ展。
撮影可の作品がちょっこちょこあったので不可のが入らない写真を1枚。
金土は20時まで開いてるので特に金曜はチャンスだと思います。
デ・キリコは上の写真に描かれてるマヌカンのイメージが強かったですが、色々なのが見れて良かったです。
滞在時間は1時間弱でした。
今日は展覧会でお出かけです。まずは伊丹ミュージアムでの虫展。
今回は虫展と言うことで、虫をテーマにした国内作品の展覧会です。昆虫だけじゃなくてムカデやクモや昔の人の想像の産物や虫は登場してないけどテーマが虫になっている作品とかも。
料金は1000円で最近では安め。マイナーな美術館で平日ってこともありガラガラでしたが、ちょっとは客いました。
こういうテーマ展でないと見れない作品が多く、なかなかおもしろかったです。写真の絵は450年ほど前の「針聞書」で、検索してみてください。
左は蟯虫(ぎょうちゅう)で、「庚申の夜に体より出て閻魔大王にその人の悪事を告げる虫」だそうな。
解説付きキャプションが多く、展示数も結構あったので100分くらい掛かりました。会期は29日までですのでそろそろ終わりです。
わりと早めに目が覚めたので7時頃にホテルを出て(道後温泉はホテルから近いのでチェックアウトはせず)道後温泉に入ることにしました。ちなみに道後温泉は6時からやってます。
2ヶ月前に改修工事が済んだばかりの道後温泉 本館。これは昨日撮った写真ですが。
ってことで、3つの外湯を巡れる1400円のチケット「道後温泉3館周湯チケット」を買いました。本館は神の湯に入れます。入浴だけのチケット(本館だけなら700円)でも2階の資料室と3階の坊っちゃんの間は見学できるので、中の様子は大体わかっちゃったりします。又新殿の見学と霊の湯(たまのゆ)はそれぞれ別料金なので入れませんが。
中の人にちょっと聞きましたが、最近は女性客の方が多いと言うことで、今回の改修で女性客側の定員の方が多くなったそうな。
ってことで次々巡ります。それぞれは大して離れてません。椿の湯と飛鳥乃湯泉は隣接してます。平日の早朝と言うことでガラガラだったので待たずに巡れました。
それぞれお湯はあまり熱くはなかったですが、全部長湯はしなかったです。泉質はさっぱりしてるので湯上がりはすっきりしてます。
ってことで道後温泉には一度来てみたかったので満足です。
一旦ホテルに戻ってから支度して出発。ホテル近くの圓満寺にはでかいお地蔵さんがいます。
路面電車で大街道駅まで行きまして、リフト/ロープウエイ乗り場に向かいます。
蛇口からミカンジュースを100円で飲めるってのを見かけたので飲みました。
ロープウエイ乗り場では片道切符、往復切符、天守&往復切符が売られてるのですが、二之丸史跡庭園まで来るとロープウエイに戻ることはないと思うので、適当な切符は買えませんので片道切符だけにしました。天守のチケットは天守で買えますし、ロープウエイのチケットとのセット割引はないのでセットのチケットを買う意味はあまりありません。往復割引自体はあるので本丸の往復だけしたい人向けですな。
ってことで、先に上に着きそうだったんでリフトにしました。
松山城は9時オープンでリフトとかは8時半運行開始ですが、昼飯食ってから帰阪しようと思ってたので問題ありません。
先週に訪れた松本城は周囲が開発されちゃってるので現在の敷地は広くないので天守以外の見どころは少ないですが、松山城は山全体なのでの広くて見どころが多いと言うか歩く距離が長いというか。まぁ本丸周辺と登り石垣見とけばOKって感じかな。二之丸史跡庭園は気になる人は見ときましょう。登り石垣を見る場合、二之丸史跡庭園の結構近くまで下りてくることになるので、ロープウエイの往復チケットは買わなくて良いと思います。
街中にある山の上に城があるんで景色が素晴らしい。
とりあえず一通り巡りました。
松山城には結局100分ほど滞在していたことになります。
ってことで、徒歩で松山駅近くまで来ました。鯛めしってのが名物だってのをあっちこっちで目にしていたので食べることにしました。
事前にチェックしていたレストラン北斗ってのに入りました。一六タルトの会社がやってるのね。
鯛めし御膳ってのを注文。炊き込みご飯タイプのもあるんだけど、これは刺身を使う宇和島鯛めしってやつらしい。タレに卵の黄身が入っていて、これに刺身をぶち込んで混ぜてからご飯に掛けて食います。
一六タルトのショップが併設されてたのでカットで食えるのを栗味と抹茶味のを購入。一六タルトってガキの頃オヤジが何度か買って帰ってきてたなぁ。ちなみにあんこ入りのロールケーキって感じのもので、洋菓子のタルトとは全然違います。
ってことで、帰阪します。
松山駅は高架化工事中で、間もなく駅舎が移転するそうで、ほぼできあがってる駅舎が見えます。
瀬戸大橋を渡っている間に虹が見えました。窓際に座れなかったのでいまいちな写真ですが。
岡山での接続がいまいちだったんで晩飯岡山で食おうかなと思ったりもしましたが、赤穂線経由だとちょっと早く着くと言うことだったので赤穂線経由で帰りました。
今回は今まで行き先表示で目にしたことしかなかった播州赤穂駅や網干駅で乗り換えられたのがちょっと嬉しかったりしました。
帰宅したのが22時前でした。温泉には入ったけど今回も湯治とはほど遠い旅だったのでした。初っぱなからJRのトラブルに巻き込まれましたが、うどんが食えなかった以外は予定は全てこなせたので満足です。
復路の途中で香川県内のどっかの駅で1本乗り過ごしてうどん食おうかなと思ったりもしたんだけど、よっぽど栄えてる街でないと駅の周りに飲食店が全然ないところがほとんどなのね。よさげなうどん屋は駅から遠かったり昼間だけ営業ってのが多いんで結局断念しました。
この夏の青春18が使えるのが明日10日までなので最後の2日分を今日明日で使わないといけません。かねてから行きたいと思っていた松山に行くことにしました。
真っ直ぐ松山に向かっても着くのは夕方以降になっちゃうので途中で金比羅さん(金刀比羅宮)に寄ることにしてました。
で、予定よりちょっと早めに出たんだけど、大阪駅に着いたら今朝もまた東海道線が止まってた・・・
しばらく運行再開しないってことで先行オープンしたばっかりのグラングリーンをちょっとだけ覗いときました。
わりとすぐに運行再開予定と言うことだったので大阪駅に戻りましたが、運行状況アプリを見たら新快速がやってくる気配が全くなかったので快速に乗って西に向かいました。明石で新快速に追いつかれそうになったんで乗り換えたんだけど、姫路で結局乗ってた快速に戻ることになったり、相生でもなかなかやってこなかったりして結局相生出発した時点でダイヤ通りになりましたが、予定から2時間弱の遅れになってしまいました。
それでも金比羅さんには向かいました。JR琴平駅に着いたのが予定から100分ほど遅れた14時12分頃。夏休みも終わった月曜の午後と言うこともあり人出はかなり少なかったです。
で、クソ暑い中頑張って登りまして、参道手前の橋を渡ってから本宮まで約30分ほどで登り切りました。常人と変わらなかったです。最後がキツかったですけど。心筋梗塞経験者としてはちょっと自信になりましたが、普通の人と違うのはこのあとしばらく(数時間とか翌朝目が覚めるまでとか)脈拍が落ち着かないのですな。やっぱちょっと無理してるんだろうな。
ってことで金比羅さん本宮。ちなみにここに来るのは2回目で、2001年12月以来で約23年ぶり。
旭社(あさひのやしろ)はどう見てもお寺のお堂ですが、江戸時代までの神仏習合時代は寺の要素が強かったんだろうなと感じられます。
宝物館に入らなかったのはまぁいいとして、高橋由一館には寄っときゃ良かったかなと思いましたが、うどん食ってると予定の電車に乗れなくなったりしただろうからまぁええか。
2001年にここに来たとき、参道入口辺りの土産物屋の一角でうどんを食べたのですが、それがめちゃめちゃおいしかったのでもしまだそこが存在してたら食べたいなと思ってたんだけど、なかったです。
かすかな記憶でその店と同じ場所だったかもと思われるうどん屋(候補はそこしかなかった)に入ってみたんだけど、ちょうど営業終了ってことでうどんを食うこと自体できませんでした。残念。結局今回の旅行ではうどん食えず。ま、とにかく、昔ここで食ったうどんがずっと気になってたので、もう食えないことが判明したのでちょっとすっきりです。
松山に向かいます。
多度津駅で乗り換え時間がちょっとあったので外に出てみましたが、食事できる店ってほんとにないのね。
蒸気機関車の58685と言うのが展示されてました。
多度津駅から松山までは乗り換え無しだったんだけど、4時間強。ちょっと疲れました。
松山駅から伊予鉄道の路面電車に乗って道後温泉駅へ。21時43分頃着。ホテルは道後温泉近くのホテルエコ道後と言う安いホテルにしたのですが、チェックインが22時までと言うことでしたが、ギリギリになってしまいましたが間に合いました。実は晩飯食えたらいいなと思ってたんだけど、食ってたら22時過ぎちゃってた。ま、予約時に22時頃チェックイン予定としていたので一応電話はしようと思ってましたが。
元々の予定は21時前には着いて道後温泉で入浴と思ってたんだけど、23時閉館で22時30分受け付け終了ってことだったんで一応間に合いそうでしたが、朝6時から開いてるので翌朝ゆっくり入ることにしました。
ホテルですが、改装が終わったばかりのフロアだったようで、和室ですが洋風な内装で、改装直後と言うこともあったし、畳の上でくつろげるのでかなり快適でした。4階だったけど階段しかなかったんがちょっとしんどかったけど。シャワールームが別でしたがいつ使っても構わないと言うことだったんでさっぱりしてから寝ました。
ホテルは新しくて快適でした。ロッカーが別なのがちょっと面倒だったけど。
今回のメインは立山黒部アルペンルートで今日は帰阪日でオマケなのでとりあえず松本城だけ行っとこうって感じでホテルを出ました。美術館とかチェックしてみたけど行かなくてもいいかなと。
松本城の開門が朝8時半と言うことでその前にちょっとうろうろしようかなと思って7時半頃出発。
朝飯はケチってローソンでパン買いました。ちなみに松本でも湧き水が飲める場所があってペットに補充。
とりあえず大きめの神社の四柱神社に寄りました。明治維新後に創建された新しい神社です。
この辺りにあるなわて通り商店街や中町通りを歩いてみましたが、早朝なのでどこも開いてなかったです。
で、松本城にちょっと早く着いちゃったのでとりあえず周りを1周しました。わざわざ1周するほどではなかったですが、二の丸御殿跡を通ったのでまぁ良かったかな。1周するのに15分ほどで大して掛からなかったし。松本神社が北側にありますが寄りませんでした。
月見櫓が工事中でしたんで目立たない感じのアングルを1枚。
ってことで1周した時点でちょうど開門となったので入場。
インスタに同じこと書きましたが、松本に来たのは30年ぶりです。確か大学時代の友人たちと訪れたのですが、松本にいた翌日に松本サリン事件が起きたのです。なので私が前回松本城に来たのは1994年6月26日(日曜)だということがわかります。ちなみに松本での記憶は松本城に来たことくらいしか無くて、帰りに東富士五湖道路を通った時に見た富士山の景色が絶景だったのは憶えてます。
松本城は姫路城みたいに広大ではないので天守内のルートを巡るだけになります。乾小天守は耐震性問題が大きいと言うことで入れなくなってました。
40分ほどで見終えました。標準は50分くらいとのことです。
松本城のちょっと北にある国宝の旧開智学校校舎は開いてたら寄ったと思うんだけど、耐震工事中だったので行かず。天守の上からなんとか眺めました。
ってことで、することもなくなったので帰阪することにしました。途中よさげな安い蕎麦屋(イイダヤ軒)があったのでキノコそばをいただきました。500円。
ってことで帰りのルート
松本 10:20 → 12:54 中津川 13:19 → 14:32 金山 14:39 → 15:17 大垣 15:37 → 16:12 米原 16:17 → 17:42 大阪
18時過ぎには自宅に戻ってこれました。2泊3日の旅、何事もなく満足です。
高山線や中央西線は峡谷を通る秘境ルートですが、有名観光地ではない途中の駅で降りていくインバウンド客が結構いるのですよね。私が知らないだけで有名なのかも知らないんだけど。こういう人たちって何度目の日本旅行なのだろうか気になる今日この頃。