関京戦 2016 @ユニバー記念競技場

いつものようにイタ飯屋で昼飯食ってからユニバー記念競技場へ。関京戦です。また間違って三宮で海岸線に乗ってしまいました。2回目か。

ユニバー記念競技場
ユニバー記念競技場
今日の前の試合で甲南大が神戸大に勝ったため京大の入れ替え戦行きはなくなりました。と言うことで、今日は関学が勝っても京大が勝っても大勢にほとんど影響がないというテンションが全く上がらない試合。関学は京大に負けても次勝てば1位抜けです。今年から2位も甲子園ボウル行きの可能性があります。

今日は大学時代の後輩と観戦。わざわざ遠くからこんな試合見にご苦労さんです。

試合の方は京大が先制しましたが、こういうじっくり時間とプレーの数を掛けたドライブってのは1試合に1回できるかどうかだわなと思っていたらその通りでその後は為す術無し。全然進歩しとりません。3TD取られた時点で絶望ってのはどうにかならんのか。ディフェンスも相手にブリッツを読まれてショベルパスでTD喰らうわで良いところはあまりなし。

この戦力だったら勝てたとは言わないまでももっといい試合はできるはず。強豪相手になんで勝てないのか、なんで点取れないのか。この辺を自己分析できているとは思えないですな。

帰りは後輩とルクアで晩飯食いました。安いコースでしたが量がかなり少なかったな。利益率追い求めすぎって感じ。

真田祭 2016 @三光神社

今日は地元の三光神社の真田祭を見てきました。毎年11月の第1日曜日に行われています(令和6年は4日月曜の振替休日に実施)。始まったのは結構最近だと思いますけど。

現在大河ドラマ真田丸放映中ってことで大盛況でした。たこ焼き200円とかこぢんまりとした手作りのお祭り。

真田祭
真田祭
真田丸跡地と言われているところですが、最近の研究ではちょっと西にある明星高校辺りが真田丸本体の中心で確定しているのでこの辺りは範囲内か外かは微妙な感じ。まあでもこの神社辺りから丘になっていますので端っこ辺りの可能性は十分ありますが。

ここには「真田の抜け穴」と呼ばれている洞穴がありまして、普段は扉で塞がれてますが、この日だけ扉が開放されています。

真田の抜け穴
真田の抜け穴
昔は大阪城に通じていたと言われたりしていますが、西に向かって掘られてて入ってすぐに行き止まりなので実際は徳川方が真田丸を攻めるために掘られたのではと言われています。

11時20分頃に行きましたが、かなり長い行列ができていましたがびっくりするほどではなかったです。時間があったら並んでいたかも。中までは入れなくて覗くだけなので普段の日に扉越し(格子になってる扉なので中は覗けます)に覗くのと大差ありません。

抜け穴の横には真田幸村(信繁)像が建てられています。

真田幸村像と真田の抜け穴
真田幸村像と真田の抜け穴
これもそんなに古くありません。私は玉造で生まれ育ったのでガキの頃はこの辺りでよく遊んだものですが、こんな像もなかったし、抜け穴の扉もボロボロの鉄の柵って感じでした。

今日の真田丸ではここも紹介されていて、抜け穴が公開されていますと言ってましたが、既に終わっているという絶妙すぎるタイミング。次は1年後です。

石清水八幡宮(京都非公開文化財特別公開)

次は石清水八幡宮。男山の上にあります。正法寺から歩いて行ったので南側から登っていきました。かなり足下が悪かったです。めっちゃしんどかった。

ここはだいぶ昔に初詣に来たことがあったかな。でも夜中だったと思うのでほとんど記憶がなかったです。今年桜を見に近くまでは来てたんだけど。

本殿と社殿は今年国宝に昇格しています。

石清水八幡宮
石清水八幡宮
特別公開なので目貫の猿とかが見れました。本殿の正面は見れません。

八幡の竹がエジソンの電球のフィラメントに使われてたのは有名ですが、それを記念した記念碑が近くに置かれています。

エジソン記念碑
エジソン記念碑
帰りはサクッとケーブルカーに乗って駅に戻りまして、なんばをちょっとうろうろしてから帰宅。

正法寺(八幡市) 京都非公開文化財特別公開

次は正法寺。京阪で八幡市まで行きまして、そこから25分ほど歩いて到着。かなり不便な場所にあります。

平日だし場所がかなり悪いので他に客いるんだろうかと思ってましたが、私だけってことはなくちょっとは人いました。

正法寺
正法寺
本堂や方丈が重要文化財に指定されています。寺の娘が徳川家康の側室になったりして徳川家との縁が強いお寺なんでかなり立派です。

障壁画などいろいろ残っておりかなり見応えあります。ボロボロでしたが猿の絵が書かれた壁があったり。布袋さんの緩い絵が掛けられてたり。

法雲殿と言う宝物館に快慶作かもと言われている丈六の阿弥陀如来坐像が安置されています。他にもおもしろい仏像がありました。

ここも普段非公開ってことではなくて春と秋に月に2日ずつ拝観可能日があるそうな。

この文化財特別公開では学生さんの説明員がいて説明を受けれますが、一人めっちゃ可愛い娘がいました。説明の時は私しかいなかったので私だけにしてくれたのでちょっと照れちゃいますな。

ってことでここはお奨めです。ま、この特別公開は7日までですけど。

京都ハリストス正教会(京都非公開文化財特別公開)

今日は休みもらって京都へ。京都非公開文化財特別公開でいくつか廻ってきました。

まずは市内の京都ハリストス正教会の内部公開です。通常は事前予約すれば拝観可能とのこと。

ハリストスはキリストのことだそうです。

平日でしたがかなりの盛況。ちょっと並びました。

京都ハリストス正教会
京都ハリストス正教会
イコノスタス(イコンを並べた壁)はあまり見たことなかったのでよかったです。お奨めってほどではありませんが。

ってことで次。

西福寺(豊中市)寺宝特別公開

今日は豊中の西福寺へ行ってきました。若冲ゆかりのお寺です。

西福寺
西福寺
毎年この11/3だけ虫干しを兼ねて公開されており(なので雨天中止)、若冲の作品(重要文化財2件を含む4件)を見ることができます。ってことで見逃すとまた来年なので行ってきました。

ちなみに無料。浄土真宗だからでしょうか。

最寄り駅は阪急の服部天神ですが、梅田で阪急に乗り換えると乗り換えるのに結構歩くので御堂筋線の江坂からの方がトータルで歩く距離は短いだろうってことで江坂から歩きました。

で、2時半頃に現地に着いたらめっちゃ並んでました。「嘘っ」て感じ。後で地図で測ってみたら150mくらいでした。私の前に並んでたここ数年続けて来ている人によるとこんなの初めてだと言っていました。後で聞いた話では去年が500人くらいで今日が2000人くらいだとか。でも若冲ファンだらけって感じはあまりなくて近所のおじちゃんおばちゃんって感じの人がかなり多かったですけど。一瞬帰りたくなりましたが気持ちを切り替えて並びました。

本堂前の庭が一面「扇松」と言う松で覆われている状態です。なかなか凄かったです。

で、1時間20分ほど並びましてようやく見ることができました。

仙人掌群鶏図(重文)、蓮池図(重文)、野晒図、山水図の4件が見れます。どれも若冲らしくてとてもよかったです。

見れるのは5時までで4時半頃受け付け終了とのことでしたが、出る頃には行列もだいぶ短くなっていましたので最後の方だと30分とかその程度で見れたかなと。今年は若冲イヤーでしたが、来年はさすがにここまで混まないかな?

南海会館ビル新築工事

前回からですが、吟味するのも面倒なので撮った日は全部載せることにしました。撮ってない日はぱっと見進捗がわかりにくい日と休日だけです。

南海会館ビル20161012
南海会館ビル20161012
南海会館ビル20161014
南海会館ビル20161014
奥から上に伸び始めました。階高が高いのでスカイロビーになる10階部分だと思われます。
南海会館ビル20161017
南海会館ビル20161017
南海会館ビル20161018
南海会館ビル20161018
南海会館ビル20161020
南海会館ビル20161020
難波駅の大階段の工事側のエスカレータが囲われて、上側も囲いの骨組みが組み上がり始めました。そろそろこの仕切り(左上の渡り廊下の後方の壁)も取り払われるのでしょうか。
難波駅の大階段20161021
難波駅の大階段20161021
南海会館ビル20161021
南海会館ビル20161021
南海会館ビル20161024
南海会館ビル20161024
南海会館ビル20161027
南海会館ビル20161027
南海会館ビル20161028
南海会館ビル20161028
南海会館ビル20161031
南海会館ビル20161031

大妖怪展 土偶から妖怪ウォッチまで @あべのハルカス美術館

今日は展覧会を見てきました。大妖怪展です。11/6までなのでそろそろ会期末ですけど。

あべのハルカス美術館
あべのハルカス美術館
妖怪の絵も多いのですが、幽霊の絵や地獄図や埴輪など、妖怪とは言えないものも多かったです。
怖いものと言うことでひとくくりなのでしょうが、妖怪展というなら妖怪だけもっと頑張って集めて欲しかったと思います。妖怪ウォッチは妖怪だからOK。

集められたのはおもしろいのも多かったんで悪くはなかったです。

CD購入

AmazonからCD到着。注文するの忘れてた。

Title Artist comment
Wonderland Sarah McLachlan 10/21現地発売のクリスマスアルバム。クリスマスアルバムとしては2枚目。

第68回正倉院展 @奈良国立博物館

今日は正倉院展を見てきました。

春日大社の宝物館が新しくなったので見ようかと思ってたんだけど、めんどくさくて正倉院展だけにしてしまいました。

奈良国立博物館
奈良国立博物館
正倉院展は会期中の最初の日曜の遅めに来るように心がけていますが、ネットの情報では待ち時間があまりないとのことだったので今年もちょっと早めにしました。3時くらいに着きましたが、待ち時間0。中は混んでましたが。

今年は漆胡瓶が目玉展示でしたが、これを見るための行列を作ってなかったのがよかったです。

和同開珎が展示されてまして、発掘品じゃなくてずっと保管されてきた物なので保存状態がめちゃめちゃよtかったです。全体的に錆びてるイメージしかありませんでしたが、実はかなりシャープだったんだなと言うことがわかります。肉眼ではわかりにくいですけど。私はパピリオ(短距離でも焦点が合う双眼鏡)持ってったんで凄くよくわかりました。単眼鏡なり持っていくことをお奨めします。

古文書類は今年も少なめでしたが、写経の仕事の待遇改善の要望書の下描きってのが展示されててこれがなかなかおもしろかったです。

1時間ほど見まして、なら仏像館もサクッと見まして(見たことないユニークな阿弥陀さんが見れたのが収穫)サクッと帰宅。