知恩院御影堂大修理見学会

今日は京都へ。改修中の知恩院の御影堂(みえいどう)の見学会です。事前申し込み無しで見れる見学会としては年に1回だけだそうで、今回は11/2,3の2日間でした。

現場に着いたらかなり並んでいました。

知恩院御影堂
知恩院御影堂
結局1時間15分ほど並びました。中でヘルメットを渡されまして、かぶってから見学。見学を終えた人のヘルメットを消毒してこれから見学する人に手渡すというシステムだったので基本的には見学している人の人数はヘルメットの数でコントロールできていました。

と言うことで見学。なかなかの迫力です。

修理中の知恩院御影堂
修理中の知恩院御影堂
で、ざくっと見て終わりかなと思っていたんですが、2日間のためとは思えないほど色々今回のために展示してあって、宮大工の人の木組みの解説コーナーとか、ウグイス張りのサンプルや構造の解説とか、かなり盛りだくさんで私は30分ほど見てました。

とうことで、見終わったら4時で、そこから友人が開いてるミニ写真展を見に行ってから阪急で大阪へ。天六で降りて十八番で晩飯食ってから帰還。疲れました。

BONNIE PINK Coin Toss Tour 【HEADS】@BLUE LIVE 広島

今日は広島まで出かけまして、BONNIEのライブです。

今回は特に寄りたいところもなかったのでギリギリまで自宅にいまして、現地に着いたのが開場ギリギリの5時半頃。

海沿いの良い雰囲気の所ですが、周りに何もないし、広島駅から遠いし。クワトロの方がいいなぁ。ま、路面電車なので150円で高くはないんだけれど。

Blue Live 広島
Blue Live 広島
今回も端っこの席でした。ちなみに3列目。なんかわざと端っこばっかりにされてるような気が。ま、たまたまでしょうが。

ソールドアウトと言うことでしたが、ライブ前日での時点でようやくという状況。キャパは300人ほどなので喜んでいいレベルでは無いと思われます。

きっちり6時に登場してきたので「もしかしたら東京へ帰るつもりか?」と思いましたが、新幹線の最終は19:58なのでさすがに無理。

衣装、セットリストは東京の時と全く同じでした。スティングのカバーの歌詞の説明が東京の時より多少短かったりしてトータル2時間ほどでした。

髪は多少切ったようで、久々にまとめていなかったですが、ぶわっと広がっていまいちな感じ。私はショートカットが好きなので、赤髪時代の長さが理想。

歌の出来は東京より良かったと思います。

音はやっぱり悪かった。来週末から始まるTAILS(バンド編成の方)の音響は期待できませんな。正直、音響担当の人の耳がおかしいと思う。大音量でやられちゃってるのでは。

ライブ後はBONNIE仲間達と広島駅ビルの店で飲みまして、私は最終の新幹線「みずほ」で大阪へ。席が3+2じゃなくて2+2で広くて快適でした。広島駅で「どこでもみじ」を買って食いました。レモン風味でしたが、普通のもみじ饅頭の方がおいしいと思います。

大阪駅で環状線にうまく乗り継げたので環状線は終電じゃなくてすみました。

CD購入

AmazonからCD1枚到着。

Title Artist comment
15 COIL 新譜。デビュー15周年にちなんだタイトルで15曲入り。

関京戦 2013 @キンチョウスタジアム

今日はキンチョウスタジアムへ関京戦を見てきました。

久々のバックスタンドからの観戦。

キンチョウスタジアム
キンチョウスタジアム
ってことで、今年もなすすべも無く完封負け。パスが酷いのは普段の練習がダメなんでしょうな。

今日は友人達と3人で見たので帰りは阿倍野のルシアス地下の焼き鳥屋で飲みました。

第65回正倉院展@奈良国立博物館

今年も正倉院展に行ってきました。開幕したばっかりの今日(26(土))にしたのは友の会の期限が明日までで、明後日は関京戦を見に行かんといかんので今日しか行けなかったので。

第65回正倉院展
第65回正倉院展
今年の目玉は上の写真の漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)。23年ぶりだとか。当時の彩色がほぼそのまま残ってるのが非常に興味深かったです。寺などの建物や仏像も似たような顔料が使われてたんだろうってことで当時の状態をイメージしやすくなります。

今年の古文書でなかなかおもしろかったのは給料の前借りとか借金の記録とか。月の利子が13%で、ある月から15%に上がったと書かれていました。ま、文書読んだわけじゃなくて注釈読んだだけだけど。

でも休暇届とかほどのインパクトはなかったな。

ということで、今回もどこにも寄らずここだけでサクッと帰還。あ、でも、仏像館(奈良博の本館)はちゃんと見てます。

CD購入

AmazonからCD1セット到着。

Title Artist comment
Do What You Want Be What You Are:
The Music of Daryl Hall & John Oates
Daryl Hall & John Oates 4枚組の企画盤。4年前に発売されていたらしいが、今回再発とのこと。発売当初は8千円くらいだったらしいが、2607円だった。

BONNIE PINK Coin Toss Tour 【HEADS】@東京 三井ホール

ってことで展覧会巡りでヘロヘロになりつつ銀座線に乗り三越前を通過して日本橋で降りてしまい、コレド日本橋の前で「ああ違うわ」とコレド室町へ向かうのでした。ま、駅間短いのでロスったの5分ほどだけど。というか、何回来ても日本橋のイメージしか無いわ。ま、指定席だったので全く問題なし。

三井ホール
三井ホール
で、座席は2列目の端っこだったんだけど、座ってしばらくしたら係の人が声を掛けてきて、「この席だと(BONNIEが)見えないので席移ってください。そのままでもいいですが。」と言われまして、お言葉に甘えて移動。4列目の中央寄りになってしまいました。こんな良い席を予備で開けとるんか。

ってことで、5時37分頃BONNIE登場。衣装はグリーン系。スカートは長め。薄い茶色の革のブーツ履いてました。

バックは公表済みでギターの八ッ橋さんとベース(&キーボード)の鈴木さんの二人だけ。

で、セットリスト。

  1. Happy Ending
  2. Hurricane
  3. Souldiers
  4. Walk With You
  5. Mirror
  6. 眠れない夜
  7. do you crash?
  8. Blackbird (The Beatlesのカバー)
  9. If I Ever Lose My Faith In You (Stingのカバー)
  10. Birthday Girl
  11. Heaven’s Kitchen
  12. Anything For You
  13. You Are Blue, So Am I
    -encore-
  14. I Just Want You To Be Happy
  15. A Perfect Sky
  16. good-bye

計16曲。少ないですな。でも結構喋ってたので2時間5分くらいありました。1時間25分しか無かったLet goツアーの時も18曲やってたんだけどね。

歌はしっかり歌っていて悪くなかったですが、ま、こんなもんかなって感じ。

セットリストは眠れない夜を聞けてちょっと嬉しかったくらいかな。1st,2nd,3rdからはド定番曲の2曲だけと言うのはやっぱりバランスが悪い。この2曲は当分やらなくてもいいと思うんやけれど。

ちなみにgood-byeはライブで披露するのは初めてだと思います。

音響の方は音数が少なかったので酷くは無かったですが、良くなったという印象はまったく無し。バランスはいまいちだったし。

今まで記録として毎回ツアーパンフレットを買っていましたが、今回販売されていませんでした。グッズ発表の時点でわかっていましたが。最近売れなくて儲からなかったからでしょうかね。

最後に結論として簡潔に書きますと、まだまだBONNIEのライブに人を誘う気になれないですわ。悪くは無いんだけれど。

ライブ後はサクッと徒歩で東京駅へ行き新幹線で帰阪。八重洲口もこんなになっていました。

東京駅
東京駅
3連休最終日でしたが、思ったより空いていました。

ターナー展 @東京都美術館

展覧会巡りの最後はターナー展。イギリスで一番有名な画家です。神戸でもやる予定ですが、時間が余ったので見に来ることにしました。

ターナー展
ターナー展
ターナーと言えば、荒れた海の中を行く帆船のイメージですが、やはり風景画が多く、人物を描く場合も引いた絵がほとんどです。1枚だけ風俗画がありましたが。

好きなら見に来るべしって感じです。

東京での展覧会にしては比較的見やすかったです。これからどんどん混むんだろうな。

京都 -洛中洛外図と障壁画の美- @東京国立博物館

次は東博です。友の会の無料分が余ってたので。

京都の展覧会です。

東京国立博物館
東京国立博物館
メインは大きく分けて2点。洛中洛外図屏風と二条城の障壁画一挙公開。洛中洛外図屏風は複数展示されていまして、当然というかなんというか国宝の狩野永徳の作品もありました。

洛中洛外図屏風はじっくり見てるとしゃれならん時間が掛かるのと以前にも見たことがあるので、今回はじっくり見るのはパス。

わりと地味目な印象の展覧会ですが、人はかなり多かったです。

で、本館は一通り見ました。明治期の工芸や美術をもっと多く展示できるようにならんもんかね。

ル・コルビュジエと20世紀美術 @国立西洋美術館

次は同じく国立西洋美術館でやっていたコルビュジェの展覧会です。建築家として有名ですが、絵画作品も多い人です。

国立西洋美術館
国立西洋美術館
ピカソみたいな抽象画がほとんどで、そんなに好きではありませんがなかなかおもしろかったです。常設展示としての展覧会だったので追加料金は無し。

本館の常設展示エリアがほぼ丸ごと展覧会場になっていたので今回は常設展示は非常に少なかったです。これはあまりやって欲しくない。常設展示ってのは海外からの旅行客を呼ぶ重要なアイテムだと思うので。