ってことでスタジアムへ。リーグの最終節で、優勝が決まる試合もあるので混んでいましたが、今回はいつも一緒に見ている後輩が席を確保してくれてたので良い席で見れました。今日は久々に3人で観戦。
まずは京大神戸戦。京大が勝つと京大は4位でAクラス確保。神戸が勝つと神戸はトーナメント進出可能な3位または同率2位(3チームの三つ巴でトーナメントでの順位は抽選。1チーム脱落)というどっちも負けられない試合です。
万博記念競技場
で、試合は16-7で敗戦。点数だけ見たらあれですけど内容は惨敗ですな。チームとして完全に神戸の下になっちゃった感じ。神戸は2年前は2部だったのでたった2年で追い越されたことに。何度も書いてますが、京大というチームは自分たちが何で強い相手に点が取れないのか全く理解できてないと思う。もう20年とかそういう長い間でずーっと同じだから。
能力の高い選手も多いからもっと良い勝負できるはずなんだけど。ディフェンスはそれなりに頑張れてる感じもするけど目の前の選手と相撲取っててボールに意識が行ってないと感じることが多いし。これも選手の責任じゃなくて練習方法が悪いと思うんだよね。練習の時からボールを意識するようなことができてないと思う。まぁド素人が試合観ただけで感じた戯言ですけど。
そろそろ毎試合現地で見るの止めようかなと思い始めてきた。
で、今日の第2試合の関学立命戦。勝てばどちらも優勝。関学は負けても優勝ですが負けると2位扱いになります。2位3位だとトーナメントのスケジュールが今日の試合含めて4週連続の試合となるのでめちゃめちゃハードになります。今年から3位でもトーナメントに加われるようになったのですが、そのために1位と2位3位のトーナメントのスケジュールのハードさに大きな差が出ることになりました。1位だと3週後の決定戦1試合だけ、2位3位だと休みの週無しで3連戦(今日から4連戦)と。1位にならないとしんどいよと言うリーグ戦で手を抜かれないようにと言う協会の思惑なのでしょうかね。試合も増えて入場料収入増えるしね。個人的にはうんざりですが。怪我人増えるリスクも高まりますがどのチームも納得してるんですかね?
万博記念競技場
で、試合の方は下馬評を覆し18-7で立命の勝利。関学は1TDのみで立命は5つのシリーズで得点してるので内容的には立命の完勝って感じ。ここまでレベル高い同士の試合になるとちょっとのことで結果が変わっちゃうのですな。関学は致命的なミスがいくつかあったのが痛い。ファンブルや関学のレシーバーらしくないポロリとか。
ってことで、リーグ戦は終了。私はトーナメントは見に行きません。プレーオフは大反対の立場なので。でも京大が出てたら見に行ってた可能性高いけど。
今年は1位となった立命に関大が勝ったのに関大は4位扱いでトーナメントに出れなかったり神戸が3位になったりアップセットが多いシーズンでおもしろかったですな。京大は蚊帳の外だったけど。こういう拮抗した戦いが続くと観客の動員増に結びつくかもね。
帰りは新梅田食堂街の「おおさかぐりる」で晩飯食いました。昔は「ビュッフェおおさかぐりる」だったんだけど、いつからビュッフェが取れたんだろうか。まぁビュッフェ(バイキング形式のこと)でも何でもないので取った方が良いけど。しかし値段は高くなったなぁ。