次はリニューアルオープンした泉屋博古館。神宮丸太町駅から徒歩だったんだけど遠かった。
- Google Mapで写真の場所へ→ 35° 1′ 2.5392″ N 135° 47′ 34.98″ E
展示内容はすごいってほどではなかったですが、若冲とか見れたのはまぁ良かったかな。
帰りはバスで出町柳まで行ってから帰宅。
(弱りゆく記憶力の補助)
次はリニューアルオープンした泉屋博古館。神宮丸太町駅から徒歩だったんだけど遠かった。
展示内容はすごいってほどではなかったですが、若冲とか見れたのはまぁ良かったかな。
帰りはバスで出町柳まで行ってから帰宅。
今日は京都へ。
まずは京博。日本の名品を色々集めた展覧会です。
私としては見たことのある国宝より色々見れる方がありがたかったりします。
ってことで次。
ストフェスはとりあえずささっと見ただけでした。次は高島屋でのドラえもんの展覧会。アサヒメイトで無料ってことで見ることにしました。アサヒメイトの会員証はサーバが復活しててちゃんと表示できました。
グランドホールってそんなに狭くないですが、それを細かく区切って大量の展示。
私はどんな感じか見ただけなのでささっと退散しました。
今日も展覧会の方です。奈良へ。
奈良博での国宝を中心とした展覧会です。国宝展となっていないのは大阪市立美術館で国宝展やってるのと全部が国宝ってわけでもないってことで。今回はアサヒメイト(朝日友の会)で半額の1100円だったのですが、前売りでは買えないので行列に並ぶ必要がありましたがたまたま大して並ばずに済みました。
フルタイトルは
奈良国立博物館開館130年記念特別展「超 国宝ー祈りのかがやきー」
で、やっぱり長い。
今まで色々見てきてるので絶対見たいってのがほぼ無いわけですが。マニア的な感想になっちゃうけど百済観音や天燈鬼、竜燈鬼の後ろ姿が見れるってのが良かったかな。運慶の大日如来も円成寺に行った当時はまだ多宝塔の中に安置されてて見にくかったので今回ちゃんと見れて良かったかな。
で、他には全く寄らずに大阪に戻り大阪市立美術館へ。その前に万博がらみで南海のNFTのスタンプラリーのために通天閣に寄ったりしました。こんなのをコンプリートする人は結構少ないと思うけどどうなんだろうか。で、美術館に着いてみたらしゃれにならん大行列。90分待ちとかだったので諦めました。
出展リストを見ても見たいのが後期に集中してるので後期に時間指定予約で見に行くことにしました。行く日は万博の7日前予約の結果次第かな。
次に高島屋でやってる岩合光昭さんのネコ歩きの展覧会へ。今日は本人によるギャラリートークがあるのです。
トーク開始の18分ほど前に中に入ってどこでやるんかなと思ってたらちょうどいい感じで客の待機が始まったんでわりと良い場所で見れました。来年度も番組続くようで一安心。90分番組でしたが60分に戻るらしく、ロケ時間が短くなるのでありがたいと言ってました。ってことで約30分間のトークを楽しんでから展覧会を堪能しました。今回もサイン会の様子だけ眺めました。
今日はお出かけです。
こないだ、スマホを電車の中で落としたらイヤホンのプラグがぶっ壊れちゃいまして、まぁスマホの方が壊れなくて良かったんだけど、イヤホン自体状態が悪くないのでまずは日本橋の電気街の千石電商へプラグを買いにいきました。職場には地下鉄で難波経由で通うようになったのでマイスタイルが使えるようになったんで気楽に地下鉄に乗れるようになったんでありがたい。最近はウォーキングを兼ねて難波まで歩いたりしてましたが、再就職では通勤の往復だけで1日7000歩くらいは歩いてるので難波までは歩かなくなるかな。
その後高島屋資料館に寄りまして、「DESIGN MANIA~百貨店・SCのデザイン~」の2部をちょろっとだけ覗きました。単独の記事にするほどでもないのでここにコメントだけ書きますが、コルビュジエの絵のタペストリーとかが展示されてました。資料室には棟方志功の作品も展示されてましたんでとりあえず見にきといて良かったかな。
で、難波から阪神なんば線で阪神尼崎へ。駅近くの尼崎市開明庁舎の開明roomsってところで中島らもの展覧会が開かれてるので行ってきました。無料です。
で、展覧会はこじんまりした感じです。誰もいないかなと思ったらちょっとはいました。
らもさんの直筆文字はイラストとかで見慣れてたりするので「こんな字を書く人だったのか」っていう感慨はありませんでしたが、原稿そのものは初めて見たのでよかったです。
直筆イラストもちょっと展示されてます。
私は玉造で生まれ育ったんですが、実家のそばに中島らも事務所があったりしたので身近な人です。今年は断捨離で書籍も大量に手放したのですが、今里出身の藤原伊織とらもさんの書籍類は近所の東成図書館に寄贈しました。
ってことで次。
三井寺から京博に向かうのですが、ちょっと悩みましたが、びわ湖浜大津駅から京阪経由で行くことにしました。昔なら全部京阪だったんだけど、今は途中が京都市営地下鉄になっちゃってるので初乗り3回分払う必要になっちゃって運賃高いです。
びわ湖浜大津駅からしばらくは路面を走って、その列車がそのまま地下鉄として走る日本ではここだけの非常に珍しい路線です。ってことでびわ湖浜大津駅出発直後のカーブを車窓から撮影。

私は浄土真宗本願寺派ですが(と言ってもめっちゃ信心深いってわけではない)、親鸞聖人の師匠の法然上人の展覧会なので見とこうと。
法然寺の仏涅槃群像だけ撮影可です。
京博の新館は元々は常設展用でして、特別展用になる予定の本館は改修工事が全く始まる様子がないのでずっと使われてないままなので新館で特別展をやっているのですが、特別展用に使うには展示面積がやたら広いので展示数がかなり多いです。特別展が充実するのは良いんだけど、やっぱりこっちは常設展として使うのがよいよね。基本計画が公開されたのが去年5月で、そこから設計とかに数年掛けてから着工って話らしいので本館が使えるようになるのはまだまだ先の話ですね。
国宝の仏画がいくつか展示されていますが、なかなか見る機会が無いので国宝マニアにはお奨めです。
ってことで、かなりヘロヘロだったので最後の方は丁寧には見ませんでしたが、それでも1時間45分ほど掛かりました。
帰りの京阪特急は混んでましたが、なんとか丹波橋からは座れたのでラッキーでした。
今日は大津と京都へ。まずは大津市歴史博物館。京都方面に行くのにJR京都線を使うのは久々です。湖西線の方に行く新快速だと乗り換え無しで大津京駅に着くので時間的に全然早い。で、大阪駅で待ってたらやっぱりちょっと遅れてました。
重文は大量に展示されてるし、国宝もあったりしますが、お奨めってほどではなかったです。
マイナーな場所なんで大して客来ないかなと思ってたんだけど、わりといました。私が入った直後に団体さんがやってきたんで追いつかれないように見ちゃったりして。
常設展の場所を使った企画展で「源氏物語と大津」と言うのもやってましたのでささっと見ました。今年の大河ドラマの主人公が紫式部と言うことで、ゆかりの企画ですな。ロビーでは大河ドラマをバリバリアピールしてました。
ってことで滞在時間は合計1時間くらい。展示物のほとんどのキャプションに説明文があって、それも長いので丁寧に読んでるとめっちゃ時間が掛かると思います。
では次。
今日もお出かけです。まず今日から始まった正倉院展。事前予約制なのでどうせいつ行っても混んでるやろと言うことで今日にしました。
今年の目玉は写真の左にある黄金瑠璃鈿背十二稜鏡。七宝で装飾された鏡です。17年連続で来てるのにこれも初めて見たのですが、2009年に東博の「皇室の名宝―日本美の華」展で展示されていたらしい。正倉院宝物が展示されてたの知ってたら見に行ってたなぁ。ちなみに最近は展示リストに前回いつ展示されたのかの情報が載ってます。
沈香木画箱は2009年以来ってことで見てるはずですが、パピリオ(短焦点の双眼鏡)で迫って見てみたらめちゃめちゃ凄い。1250年とかそういう昔なのに超絶技巧と言っていいレベル。
古文書でおもしろかったのは盗難届ですかね。たぶんこれ2010年に見てるので2度目ですがもう忘れてます。これも公文書なので文字が書かれている部分全体に判子が押されているのですが、すぐそばに45度回転した訂正印も押されてますので見ときましょう。
大体70分くらいいました。混んでたので後ろから覗き込むような感じで見たのも多かったのでちゃんと見ようとしたらもっと時間掛かったと思います。
ってことで、これはお奨めとかそういう話をする展覧会ではないので行く人は行きますよね。
今日は日本橋の高島屋資料館に行ってきました。ここはちょっと変わってて火曜と水曜がお休みです。
高島屋そのもののデザインをテーマにした展覧会です。山口晃の作品が展示されてる前期が28日までなのでそろそろ行っとこうってことで。
山口晃の作品は超絶に微細な絵なのですが、特に離れて見ろと言うこともないのでじっくり見ることができたのがよかったです。結局45分くらいいました。
行き帰りは黒門市場を通ったのですが、確かにちょっと人が減ってたかな。黒門市場はただの商店街なので低質な店が参入してくるのを排除できないわけですが、そういう店はすでに選ばれにくくはなっているっぽい。まぁある程度のところで落ち着くんじゃないですかね。ちなみに南の端っこ辺りにかなり安い八百屋があるんだけど、結構繁盛してるっぽかったです。インバウンド客が柿とか買ってましたが、どうやって皮剥くんだろうか。