次はあべのハルカス美術館での梅原龍三郎の展覧会です。アサヒメイトで半額の700円。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 38′ 46.086575875486″ N 135° 30′ 47.627892030848″ E
三菱一号館美術館の企画らしいので、三菱一号館美術館持っている梅原龍三郎が持ってたのとは直接関係が無い作品も一部展示されています。
梅原龍三郎が著書に書いた文章の一部がいろいろ紹介されていてそれがなかなかおもしろかったです。
(弱りゆく記憶力の補助)
次はあべのハルカス美術館での梅原龍三郎の展覧会です。アサヒメイトで半額の700円。
三菱一号館美術館の企画らしいので、三菱一号館美術館持っている梅原龍三郎が持ってたのとは直接関係が無い作品も一部展示されています。
梅原龍三郎が著書に書いた文章の一部がいろいろ紹介されていてそれがなかなかおもしろかったです。
今日は美術展を2箇所見てきました。まずは国立国際美術館でのクラーナハ展。
クラーナハ(ルーカス・クラーナハ(父))はダビンチと同時代のルネサンス期のドイツの画家です。だいたい500年前に活躍した人です。
ってことで上の写真のユディトなど宗教画(ユディトは旧約聖書に載ってる)が多いのですが、風俗画もあったりしてなかなかおもしろいです。赤ちゃんがいろんなポーズを取ってる絵がおもしろかったな。
思ったより本人作の絵が多くて見応えありました。なかなかお奨め。4月16日までです。
ちなみに地下2階でも展覧会やってましたが、別料金だったので入れず。なかなか珍しい。
今年も若草山の山焼きを見てきました。
今年も奈良博にちょろっと寄って、特集展示の方だけ10分ほどさらっと見てから現地へ。
奈良公園の春日野国際フォーラムの前辺りに人が溜まっているわけですが、ここにいる人たちは若草山そのものに行けると言うことを知らない人がかなり多そうなので、外国人にちょろっと声かけたりしました。
で、始まっても見にくそうな場所に中国人の家族連れが座っていたので、もっと近くに行けるから行きましょうと若草山まで連れてってあげました。
ってことで、18時15分に花火開始。今年はいつになく豪華だった気がする。
で、花火の火の粉から引火したようで、点火予定の10分くらい前から一部が燃えちゃってましたが、一気に燃え広がることはなかったです。でもこういうのは初めて見たな。
既に燃えているからか、花火が終わった瞬間にラッパの合図で正式に点火。
今年は当日までに雨も降らなかったのでよく燃えていましたが、風が山から吹き下ろす方向に強く吹いていたので一気には燃え広がらずに今年はわりと長く燃えていました。燃えかすもかなりいっぱい飛んできたなぁ。
近くで見れるというのになかなか気づかなかった人たちがピークが過ぎてからもぞろぞろと若草山まで登ってきていました。こういうのは今年が初めてだなぁ。
で、かなり人が多かったのを嫌がったのか鹿の姿はほとんど無く、東大寺南大門南側の露店の並ぶところ辺りはいつも鹿が結構いるんだけど今年はほとんどいませんでした。で、1頭だけいましたが、供給過剰でせんべい残ってる状態でした。
ってことで、この日は普段ガラガラの店も混んでる状態なのでサクッと帰宅。
松江城で島根県立美術館に行くバスはあるかと聞いたら便利なのはないとのことで、徒歩で向かいました。島根県立美術館から松江しんじ湖温泉駅へも便利なバスがないようで、帰りも歩きましたがもっと何とかならんかね。
美術館のコレクション展なので常設展込みで入場料500円でした。安いね。
小林清親のコレクションから始めたそうで、結構多く展示されています。また、できるだけ良い状態のを集める努力をしていたそうで、展示されている浮世絵も状態のいい絵が多かったです。初摺(つまり初版)も多し。北斎唯一の双六など見たことのない浮世絵も結構あったのでかなりよかったです。近場だとかなりお奨めしたいところ。
ってことで常設展も見ました。のっけから長沢蘆雪。
モネ、クールベ、、シニャック、コローなどがありますが、印象派前後の有名画家の絵はそう多くはありません。
来てよかったです。満足満足。
ってことで、出雲へ。歩いて松江しんじ湖温泉駅へ向かいました。順番としては松江駅で降りて美術館に行ってから松江城まで歩き、そこから松江しんじ湖温泉駅に行くのがよかったことになるわけですが、まぁしゃあない。
松江しんじ湖温泉駅の駅前には無料の足湯があります。
ってことで、電車に乗り出雲へ向かいます。
大徳寺の近くには今宮神社があるのであぶり餅でも食っていこうかなと思ったんですが、午後3時なのにもう閉まっていました。いい商売でんな。(普段は17時までらしい)
ってことで、タクで出町柳まで行ってから京阪に乗って七条から京博へ。後で気づいたんだけど、金土は20時まで開館していたのでタクに乗る必要なかった。だいぶ損した。ま、楽できたけど。
ってことで京博です。伊藤若冲のミニ展覧会をやっています。
で、若冲特集ですが、ちょっとだけかなと思っていたんですが、3室使ってて予想より多かったです。果蔬涅槃図や百犬図などの有名作品も展示されています。初公開のもあってなかなか良かったです。あと、カエルとフグが相撲を取ってる絵は若冲ファンなら絶対見たいはず。
他には泉涌寺の展示もやってます。快慶作の仏像が展示されてまして、截金(きりかね)が綺麗に残ってて素晴らしかったです。1/11以降の展示の仏像が2体ありますが、この2体と若冲の両方を見たければ1/11~15の間に行くしかないですね。
ちなみに3階は閉室中でした。
今日も京都へ。大徳寺塔頭の聚光院での狩野永徳の国宝の障壁画(襖絵)「琴棋書画図」の特別公開です。
この障壁画は普段は京博に寄託されていますが、里帰りで本来ある場所での公開となっています。国宝や重文の絵画は博物館での展示だと国からのお達しに縛られて30日しか展示できないのが通例ですが、持ち主が自分のところで展示するので制限が及ばなくて1年間の公開となっています。例えば智積院の等伯の国宝障壁画も年中見れますね。
3月から始まっていて来年の3/26までですが、そろそろ行っとこうかと言うことで行ってきました。
地下鉄北大路駅からとぼとぼ歩きまして午後2時前に着いたのですが、予約優先とのこと。全然知らなんだ。でもラッキーなことに20分後に空きがあるってことであまり待たずに済みました。よかった。
国宝の襖絵と重文の茶室と千住博の襖絵(滝です)が見れます。全部丁寧に説明してもらえるので45分くらいかかりました。
永徳は戦国時代の人なので作品はそんなに残ってないので一通りは見ておきたいところなので見れてよかったです。
千住博の滝はワンパターンっちゃワンパターンですが、インパクトあってよいですな。
今日は国立国際美術館へ展覧会を見てきました。
ベネチアのアカデミア美術館の所蔵品を中心にしたルネサンス期(16世紀が中心)の展覧会です。ちなみにダビデ像があるのはフィレンツェのアカデミア美術館です。
有名画家の絵も多いですが、宗教画と肖像画が大半なので凄くおもしろいって感じはありません。個人的に気に入った絵は何枚かあったけど。ってことで気になる人は見とけばって感じ。
地下2階の展示室では所蔵品の展示はやってなくてThe PLAYと言う集団の展示をやっていました。かなり前からいろいろパフォーマンス的な活動をしてきたそうで。
今日の最後は阪急うめだギャラリーです。ホキ美術館の名品展。アサヒメイトでタダ。たぶんタダじゃなかったら見に来てないです…写実絵画がいい悪いとかじゃなくて興味がそんなにない。
所蔵品の中から画家ごとに数点ずつを展示しています。私と同世代の人が結構多いのね。
てことで、1日でいろいろ見てヘロヘロです。
次は細見美術館へ。この展覧会は東京芸大で見たのですが、京都市美術館の近くだし、アサヒメイトでタダだったのでとりあえず見てきました。
次は京都市美術館での若冲の展覧会へ。平日なのにチケットを買う行列ができていました。
今日にしたのは静岡県立美術館所蔵の樹花鳥獣図屏風を見たことなかったので見ときたいなってことで。プライスコレクションのとほぼ同じなのかなと思ったらだいぶ違ってた。こっちの方が全体のサイズもモザイクの四角のサイズも小さいのね。
若冲はおもしろい絵が多いので飽きませんな。
4K映像のコーナーがありましたが、かなり近くで見ないと4kの意味ありませんな。
若冲の絵で見たことないやつではダラスの美術館にある猿の絵がみたいなあ。