リール(ベルギー)

今日はまずリールへ。フランスにも同名の町がありますが、スペルが違います。サッカー日本代表川島選手が所属しているチームのある場所です。

で、ブリュッセル中央駅で切符買うときにどこ行きに乗ればいいかを聞きまして、ホームへ。で、その1時間に1本しかない電車が来ない。結局運休で1時間待ちました。

で、30分ほどでリールです。

リール駅
リール駅
めっちゃ小さな街です。こんなところに1部リーグのサッカーチームがあるなんてって感じ。

リールの街
リールの街
この街に来た目的のStedelijk Museumへ。

Stedelijk Museum
Stedelijk Museum /Het museum Wuyts-Van Campen & Baron Caroly
ブリューゲルランドというタイトルのミニ特別展です。
Bruegel Land
Bruegel Land
アントワープの王立美術館が工事中なので、所蔵のピーテル・ブリューゲル(子)の絵をここに貸し出したミニ展覧会です。ピーテル・ブリューゲル(父)の絵はありませんでした。でもピーテル・ブリューゲル(父)が描いたので有名な絵の息子による模写があります。80以上のことわざを絵に表したものです。
ピーテル・ブリューゲル(子) ネーデルランドの諺
ピーテル・ブリューゲル(子) ネーデルランドの諺
本物はベルリンだそうです。

美術館の人がことわざの説明文を貸してくれましたが、英語でしたので全部は読めず。

ってことで、個人的には来なきゃよかったとは思いませんでしたが、ここは来るべしってほどではないですな。

市庁舎です。前の柵は発掘現場だそうです。象の化石が出たとか何とか。

リール市庁舎
リール市庁舎
有名な天文時計のジンメルの塔。
ジンメルの塔
ジンメルの塔
複雑な構造の内部を見学できたんですが、1時間遅れて着いたのもあったのでパスしました。

ってことで、サクッとリールの観光は終了。

ゲント美術館

次はゲント美術館(ヘント美術館 Museum voor Schone Kunsten Gent)。セントピータース駅からちょっと離れた公園の敷地内にあります(駅からだと徒歩15分くらい。公園までは駅から5分ほどですが、美術館は駅から一番遠い位置にあります)。中心街からトラムに乗り、一番近い停留所で降りましたがそれでもちょっと歩きました。ここに着くまで多少雨に降られました。

ゲント美術館
ゲント美術館
天気が悪かったからか来たのが遅めだったからか客はほとんどいませんでした。

見たかったヒエロニムス・ボス(ボッシュ)の絵。ボスの絵は2枚あります。どちらも友の会からの寄付だそうです。現存するボスの絵は非常に少ないので貴重。

こちらの方は本人作か疑問視されているそうな。

ヒエロニムス・ボス 十字架を担うキリスト
ヒエロニムス・ボス 十字架を担うキリスト
こっちは真作確定してるらしい。
ヒエロニムス・ボス 祈る聖ヒエロニムス
ヒエロニムス・ボス 祈る聖ヒエロニムス
この「お絵かきじょうず」も結構好きだったので見れて嬉しい。
ヤン・フランス・フェルハス「お絵かきじょうず」
ヤン・フランス・フェルハス「お絵かきじょうず」
児島虎次郎の絵もありました。

いい絵が多かったです。満足満足。

向かいに現代美術館がありましたが、閉館まで時間があまりなかったのと体力的に見る根性なかったのでパスしました。美術館からセントピータース駅までは徒歩で。

ってことで、ゲント観光終了。ブリュッセルに戻ります。

ゲント

次は電車でブリュッセル方向に戻りましてゲント(ヘント)の街へ。ブルージュとブリュッセルの間にあります。

ゲントセントピータース駅
ゲントセントピータース駅
この駅は街の中心部から多少離れてるのでトラム(路面電車)に乗ります。で、乗るのを間違えましてま反対に方向に乗ってしまい30分くらいロスりました。携帯のGPS地図で確認すればよかった。

ってことでトラムに乗り直しまして、中心部へ。

大きな教会

Sint-Niklaaskerk.
Sint-Niklaaskerk.
ゲントもこんな場所があります。
ゲント
ゲント
ってことで聖バーフ大聖堂に入ります。
聖バーフ大聖堂
聖バーフ大聖堂
ここはゲント祭壇画と呼ばれる有名なファン・エイクの絵がありまして、製作年代がはっきり判明している油絵としては最古のもの。説明はリンクのwikipediaでどうぞ。初期の油絵と言ってもとても技術が高度で凄い絵です。

入場料にオーディオガイドが含まれてまして、日本語のがちゃんとあります。かなり細かい説明が聞けるのですが、長くてちょっと疲れました。

ってことでトラムで駅方向へ戻ります。

ブルージュで美術鑑賞

で、ブルージュへ来た目的であるグルーニング美術館へ。

グルーニング美術館の入口
グルーニング美術館の入口
逆光だったので手で太陽隠してます。
グルーニング美術館
グルーニング美術館
ここにはヒエロニムス・ボスの最後の審判という絵が置いてあるはずなんだが展示されてなかった。これはかなりショック。これ見るためにブルージュに来たと言ってもいいくらいだったのに。ちなみに同じタイトルの絵がウィーンにもあるらしい。

ピーテル・ブリューゲル(父)の作品「洗礼者聖ヨハネの説教」の多分息子の模写 が一つあったんでよしとする。というか、ファンエイクとかメムリンクとか貴重な作品結構あります。

ピーテル・ブリューゲル(父)の絵もウィーンに多くあるのでいつかは行かねばなるまい。

次はグルーニング美術館のすぐそばのアーレンツハイスへ。フランク・ブランギンと言う画家の作品を集めた美術館です。

アーレンツハイス
アーレンツハイス
ベルギーに住んでいた日本人(名前失念)画家の作品も展示されてました。ブランギン自体馴染みが無かったので別料金だったら入ってなかったかな。

次は聖母教会へ。

聖母教会
聖母教会
イタリア以外では珍しいミケランジェロ作の聖母子像があります。
ミケランジェロ作の聖母子像
ミケランジェロ作の聖母子像
次はメムリンク美術館(Hospitaalmuseum)へ。
メムリンク美術館
メムリンク美術館
奥の方にメムリンクの作品がまとめてありますが、そんなに多くないです。この人もそんなに馴染みないんだけど有名なので見ておこうかと。

最後にベギン会修道院。世界遺産です。

ベギン会修道院
ベギン会修道院
日本語の説明チラシがありました。こういう小さいところにあるのは非常に珍しい。

ってことで、12時頃までブルージュにいまして、次へ向かいます。

市立博物館

美術館には3時間ちょっといましたが、それでもまだ1時過ぎなのでグランプラスへ向かいました。ギャルリー・サン・チュベール(アーケード街としては最古の部類)をぶらぶらしたりしながら。

以下、写真は全部翌日撮影のもの。

ギャルリー・サン・チュベール
ギャルリー・サン・チュベール
ってことでグランプラス着。世界遺産です。どこからどこまでが世界遺産なのかはよくわかりません。
グランプラス
グランプラス
で、グランプラスにあるブリュッセル市立博物館へ。
ブリュッセル市立博物館
ブリュッセル市立博物館
目の前にライブのステージが設営されていたので横から撮影。

地球の歩き方にはピーテル・ブリューゲル(父)の絵があると書いてあったんだけど、違ってました。息子の絵でした。ま、ええけどね。

小便小僧のコスチューム展示も見れましたです。日本のは鎧兜で、かさばるからか扱いがよさげになっていました。

グランプラスにはセルクラース像と言う撫でると幸せになるという像があります。どこをどう撫でると良いのかはよくわかりません。

セルクラース像
セルクラース像

ベルギー王立美術館+マグリット美術館

全ての美術館が月曜休みなので今日行っとかんとってことで王立美術館へやって来ました。場所はブリュッセル中央駅から徒歩圏です。

王立美術館正面
王立美術館正面
名称が各国語で書かれてます。
王立美術館
王立美術館
マグリット美術館が併設されてます。両方見る場合は13ユーロ。マグリット美術館に行くのも王立美術館が入口になっていてマグリット美術館だけ見るのは不可能っぽかった。ま、両方見たのでどうでもいんだけど。

ってことで、開館の10時を待ち入場。

マグリット美術館は最後に超有名な絵が置いてありました。

で、王立美術館ですが、すばらしい。ピーテル・ブリューゲル(父)の作品を見るのが今回の目的だったんで嬉しい。息子2人や孫の絵も良かったです。あとヒエロニムス・ボスの「聖アントニウスの誘惑」も見れて超嬉しい。レプリカで本物はリスボン国立美術館らしいけど。ルーブルのヒエロニムス・ボスの絵よりも圧倒的に奇っ怪ですばらしい。

写真撮りまくりましたが、デジカメ盗られて悲しいです(後述)。ま、反射とかでまともに撮れないし、単なる記録なのでどの作品があるのかは調べればわかることなのでまあいいんだけどね。ちなみにマグリット美術館は写真撮影不可でした。

ってことで大満足です。20世紀絵画のところが閉まっててちょろっとしか見れなかったのがちょっと残念。

幕末・明治の超絶技巧@大阪歴史博物館

今日は雨の中、NHK大阪の隣にある大阪歴史博物館へ特別展を見に行ってきました。

幕末・明治の超絶技巧 世界を驚嘆させた金属工芸 ―清水三年坂美術館コレクションを中心に―

と言う長いタイトルの展覧会です。明日までだったので慌て気味で。

凄い。凄すぎる。作品が一切文化財登録されてないのが異常って感じ。こんな人たちがいたなんて全然知らなかったなぁ。ま、月曜にテレビでは見ていたんやけど。

細かすぎるのでパピリオ(近距離対応双眼鏡)忘れてたら後悔するところだった。

今後は清水三年坂美術館(清水寺の近く)に行けば結構見れるはず。

雨だったんで写真は撮り忘れました。

若冲水墨画の世界@承天閣美術館

今日は京都の相国寺(しょうこくじ)の承天閣(じょうてんかく)美術館へ行ってきました。

伊藤若冲の鹿苑寺(金閣寺)大書院の障壁画の全部展示がメインです。

まずは相国寺を拝観。

相国寺
相国寺
で、境内にある承天閣美術館へ。
承天閣美術館
承天閣美術館
思った以上に広くて結構見応えありました。障壁画以外にも若冲の絵が多く展示されてましたなかなか良かったです。

歌川国芳展(前期)@大阪市立美術館

今日は天王寺公園内の大阪市立美術館での歌川国芳展へ行ってきました。

今回の展覧会は前期後期で9割方展示が入れ替えられるということで、これは両方見とかねばってことで前期が8日までだったんで慌てて見てきました。

歌川国芳展@大阪市立美術館
歌川国芳展@大阪市立美術館
歌川国芳展
歌川国芳展
北斎もだけど、こういうユーモアのある人は大好きです。

丸ごと国芳ってことで、2時間たっぷり掛かりました。お腹いっぱいです。図録買いました。ちょっと嬉しい。

巡回するので(年末に東京にも)興味ある人は前後期両方見ましょう。