飛鳥からの帰り道

飛鳥寺の裏門からすぐの所にある蘇我入鹿の首塚。

蘇我入鹿の首塚
蘇我入鹿の首塚
帰り道に明日香村埋蔵文化財展示室があったんで寄りました。無料。
明日香村埋蔵文化財展示室
明日香村埋蔵文化財展示室

現在東博で絶賛公開中(長時間待ち必至らしい)のキトラ古墳壁画のNHKが絵だけ再現したのが置いてありました。

この後、橿原神宮前駅に向かったんですが、このまま西にに向かえばよかったのに北に向かってしまい、しかも更に行き過ぎてしまったおかげで500mほど無駄に歩いてしまいました。

施設は他にも色々あったけど全然寄れなかったのでまた来よう。

飛鳥寺

次は飛鳥寺。ここも来ときたかったところ。

飛鳥寺
飛鳥寺
飛鳥大仏は撮影させてもらえます。撮った写真も拝んでくださいとのこと。
飛鳥大仏
飛鳥大仏
飛鳥大仏は年代がほぼ確定している仏像としては日本一古いものだそうな。1400年前に作られてから場所は全く移動してないそうなんだけど、火災とかでの損傷の修復量が大きいそうで重要文化財止まりです。でも最新の報告ではほぼオリジナルの可能性が高いとのことで、それが本当なら国宝確実。

と言うことで、今回のお出かけはほぼ終了。帰途につきます。

酒船石遺跡

次は酒船石遺跡です。

まずは酒船石。ガキどもが上に乗っていましたが、これってレプリカちゃうやんな?

酒船石
酒船石
酒船石のすぐ近くで2000年に発見された亀形石造物と小判型石造物。結構最近なのね。全然知りませんでした。
亀形石造物
亀形石造物
酒船石は無料で見れますが、こちらは300円。説明員さんが説明してくれます。

では次。

岡寺

次は岡寺。西国三十三所第7番札所です。

岡寺
岡寺
本尊は日本一大きい塑造(土でできた像)です。一度は拝んどきたかったのでよかったです。

岡寺はシャクナゲが有名だそうで、ちょうどきれいに咲いていました。

シャクナゲ
シャクナゲ
と言うことで次行きます。

石舞台古墳

次は飛鳥を巡ることにしました。飛鳥に来るのは初めてです。時間的にあまり余裕がなかったので今回は有名所だけ限定にしました。

まずは飛鳥駅へ。

レンタサイクル借りようかなと思いましたが、ちょうどバスが出る時間だったのでバスに乗って石舞台へ行くことにしました。と言うことで石舞台からは全行程徒歩で行くことになります。

と言うことで石舞台。大きさは想像通り。

石舞台古墳
石舞台古墳
と言うことで次行きます。

當麻寺(当麻寺)

今日は奈良へ行ってきました。でもいつもの奈良市ではありません。

睡眠最優先で目覚ましかけないので10時半頃に家を出ました。まずは當麻寺(たいまでら)へ。1時間ほどで着いちゃいます。

やっぱり電柱が邪魔。電柱無かったらいい感じの景色なんだけどねぇ。ちなみに電柱のある景色が嫌いと言うわけではありません。国宝の塔が二つあるんだけどぱっと見わからないでしょ。

當麻寺参道
當麻寺参道
なんで當麻寺に来たかと言いますと、牡丹が有名な寺でちょうど見頃と言うことで。

本堂、金堂、講堂は当然ですが、中之坊、西南院、奥院と見てきました。

中之坊の牡丹
中之坊の牡丹
藤棚
藤棚
西南院
西南院
西南院には1000本の手を持つ真数千手観音がいらっしゃいますが、公開は11月の終わり頃とのことで近くでは見れませんでしたが、入口から覗くことはできました。
奥院の庭園
奥院の庭園
奥院には宝物館があって、国宝の倶利伽羅龍蒔絵が展示されていました。

當麻寺は中将餅が有名ですが、似たようなのでこの時期しか売られていない姫餅と言うのを買ってみました。1年間で2週間ほどしか営業していないそうです。新鮮なヨモギが使える時期だけとのこと。

姫餅
姫餅
10個入り600円とお手頃価格。赤福の餅が草餅になったものだと思っていただければよいかと。餅はちょっと堅めなので作りたての中将餅の方が私は好きかな。でもおいしかったです。帰りまでに食い切ってしまいました。

円谷英二 特撮の軌跡展 @大阪高島屋

今日は会社帰りに高島屋に寄りまして展覧会を見てきました。

今日から始まった円谷英二の展覧会です。アサヒメイトでタダ。ありがたい。

円谷英二 特撮の軌跡展
円谷英二 特撮の軌跡展
展示内容はいまいちかなぁ。2012年に見た特撮博物館はかなりよかったけど、こっちは見れて嬉しかったってのがあまりなかった。ハヤタ隊員が実際に着ていた隊員服くらいかな。当時の台本や円谷英二のメモなどもあったけど個人的にはそんなに嬉しくないし。怪獣の着ぐるみはレプリカっぽいのばっかりだったし。特撮の再現とか子供向けなのが多い感じなんだけど、今の子供は当時のウルトラマンは見とらんわな。

せっかくだからと音声ガイドを借りましたが、あちこちの壁にガイドの番号が書かれたプレートがあるんですが展示そのものとはほぼ関係なく、関係者の証言がほとんどで順番に聴けばいいだけになってます。それぞれの話が長いのでトータルで40分くらいありますが、展示物も音が出ているのが多いのもあり、展示を見ながら聞いてると全く頭に入りません。借りない方がよかったかも。

説明をじっくり読んだりビデオをじっくり見たりするとめちゃめちゃ時間が掛かりますが会社帰りだったのもありガイドを聞き終えた時点で退散。

ちなみに12日まで。

会場に隣接して浅田真央23年の軌跡展ってのもやっていました。円谷英二展の出口の前が会場。こっちは完全無料。開催期間は円谷英二展と全く同じです。

展示内容は衣装がメイン。メダルもいくつか。あとは写真パネルが並んでました。撮影コーナーがありました。

浅田真央23年の軌跡展
浅田真央23年の軌跡展
衣装見ると体型がわかりますが、ちっちゃいねぇ。ウエストなんてめっちゃ細い。

ということで、閉店間際ってこともあり、説明は全く読まず数分で退散。

京都大学-東京大学定期戦 2014 @京都大学農学部グラウンド

次はアメリカンフットボールの試合です。毎年春に東京と京都で交互に行われている京大と東大の定期戦です。双青戦と言うそうな。初めて知ったわ。

今年は京大の農学部グラウンドで行われました。去年春に人工芝に張り替えられ、快適に試合ができるようになりました。

京博の近くの七条駅から京阪で出町柳まで行きまして、そこから徒歩で京大農学部へ。出町柳から20分ほどかかりました。バスだと東大路を通ることになっちゃうので渋滞で進まない可能性が高いので避けました。

で、試合開始の2時半ギリギリに到着。

京大-東大定期戦 @京大農学部グラウンド
京大-東大定期戦 @京大農学部グラウンド
スタンドはエンドゾーン両側にしかなく、それぞれほぼいっぱいだったのでサイドライン際で座って観戦。こんな距離や角度で観るのは久々だなぁ。近いのはいいんだけどやっぱり高いところから観たい。

人工芝はかなり高品質の物で、芝の中には細かいゴムが敷き詰められていてクッション性もよかったです。完成から1年経ってますが、汚れた感じは全くなくてそのまま座っても全然問題無かったです。

上の写真にも写ってますが、フィールド中央に大型ビジョンが設置されていて、今日はネットで生中継してたこともあり、リプレー映像が流れるという、フラッシュフィールドより充実してましたが、スタンドがないのがどうしようもないですな。サイドライン側にスタンド作るんだろうか。

試合の方は完勝。最後に3点取られたシリーズでは2年生DFの控えを多く投入していました。

パスオフェンスは春としては文句なし。過去に類を見ない多彩なパスオフェンスが見られてます。ランが全然進まないのはちょっと心配ですが。

ディフェンスはまだまだ若いなと。今日も前の試合でもロングゲインを許してしまってるCBがちょっと心配かな。

帰りは北部キャンパスの北門のそばにある「ひらがな館」で食って帰りました。

南山城の古寺巡礼 @京都国立博物館

今日は京都へ行きまして、展覧会を見てきました。

京都国立博物館 明治古都館
京都国立博物館 明治古都館
南山城というのは京都府の南端辺りのことで、奈良市の北隣になります。

展示のメインは仏像で、見たかった寿宝寺の千手観音立像が展示されてたのがとても嬉しかったです。下の画像の右側です。それ以外にもおもしろい仏像が結構ありました。
南山城の古寺巡礼
千手観音は42本の手(合掌している2本を除く40本がそれぞれ25の世界を救うってことで40×25=1000になってます)を持つのが普通なんですが、実際に1000本の手があるのは日本では7体くらい?そのうちの1体です。

秋オープン予定の平城展示館「平成知新館」も柵が取り払われてできあがってました。

京都国立博物館 平成知新館
京都国立博物館 平成知新館
と言うことで、今日はこれだけじゃないので次行きます。

造幣局 桜の通り抜け 2014

今日は会社帰りに造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。

今年は去年より開催時期が早まりました。去年はかなり残念な状態でしたが、今年はわりといい感じに咲いていました。しかし、京都の時も書いたけど、ほんまに外国人観光客増えましたな。

造幣局 桜の通り抜け 2014
造幣局 桜の通り抜け 2014
造幣局 桜の通り抜け 2014
造幣局 桜の通り抜け 2014
大手毬
大手毬
動画も撮りました。水銀灯の所はやっぱり色が変ですが。

晩飯食ってから行ったので、露店での買い食いは自粛。

そうそう、今日は遅めに行ったんやけど、夜21時までってことやけど、21時に入場門が閉まるので、それまでに入ればOKらしい。