次は阪急で神戸に向かいまして、神戸市立博物館でのデ・キリコ展。
- Google Mapで写真の場所へ→ 34° 41′ 13.079759988292″ N 135° 11′ 36.1392″ E
撮影可の作品がちょっこちょこあったので不可のが入らない写真を1枚。
金土は20時まで開いてるので特に金曜はチャンスだと思います。
デ・キリコは上の写真に描かれてるマヌカンのイメージが強かったですが、色々なのが見れて良かったです。
滞在時間は1時間弱でした。
(弱りゆく記憶力の補助)
次は阪急で神戸に向かいまして、神戸市立博物館でのデ・キリコ展。
撮影可の作品がちょっこちょこあったので不可のが入らない写真を1枚。
金土は20時まで開いてるので特に金曜はチャンスだと思います。
デ・キリコは上の写真に描かれてるマヌカンのイメージが強かったですが、色々なのが見れて良かったです。
滞在時間は1時間弱でした。
今日は展覧会でお出かけです。まずは伊丹ミュージアムでの虫展。
今回は虫展と言うことで、虫をテーマにした国内作品の展覧会です。昆虫だけじゃなくてムカデやクモや昔の人の想像の産物や虫は登場してないけどテーマが虫になっている作品とかも。
料金は1000円で最近では安め。マイナーな美術館で平日ってこともありガラガラでしたが、ちょっとは客いました。
こういうテーマ展でないと見れない作品が多く、なかなかおもしろかったです。写真の絵は450年ほど前の「針聞書」で、検索してみてください。
左は蟯虫(ぎょうちゅう)で、「庚申の夜に体より出て閻魔大王にその人の悪事を告げる虫」だそうな。
解説付きキャプションが多く、展示数も結構あったので100分くらい掛かりました。会期は29日までですのでそろそろ終わりです。
わりと早めに目が覚めたので7時頃にホテルを出て(道後温泉はホテルから近いのでチェックアウトはせず)道後温泉に入ることにしました。ちなみに道後温泉は6時からやってます。
2ヶ月前に改修工事が済んだばかりの道後温泉 本館。これは昨日撮った写真ですが。
ってことで、3つの外湯を巡れる1400円のチケット「道後温泉3館周湯チケット」を買いました。本館は神の湯に入れます。入浴だけのチケット(本館だけなら700円)でも2階の資料室と3階の坊っちゃんの間は見学できるので、中の様子は大体わかっちゃったりします。又新殿の見学と霊の湯(たまのゆ)はそれぞれ別料金なので入れませんが。
中の人にちょっと聞きましたが、最近は女性客の方が多いと言うことで、今回の改修で女性客側の定員の方が多くなったそうな。
ってことで次々巡ります。それぞれは大して離れてません。椿の湯と飛鳥乃湯泉は隣接してます。平日の早朝と言うことでガラガラだったので待たずに巡れました。

それぞれお湯はあまり熱くはなかったですが、全部長湯はしなかったです。泉質はさっぱりしてるので湯上がりはすっきりしてます。
ってことで道後温泉には一度来てみたかったので満足です。
一旦ホテルに戻ってから支度して出発。ホテル近くの圓満寺にはでかいお地蔵さんがいます。
路面電車で大街道駅まで行きまして、リフト/ロープウエイ乗り場に向かいます。
蛇口からミカンジュースを100円で飲めるってのを見かけたので飲みました。
ロープウエイ乗り場では片道切符、往復切符、天守&往復切符が売られてるのですが、二之丸史跡庭園まで来るとロープウエイに戻ることはないと思うので、適当な切符は買えませんので片道切符だけにしました。天守のチケットは天守で買えますし、ロープウエイのチケットとのセット割引はないのでセットのチケットを買う意味はあまりありません。往復割引自体はあるので本丸の往復だけしたい人向けですな。
ってことで、先に上に着きそうだったんでリフトにしました。

松山城は9時オープンでリフトとかは8時半運行開始ですが、昼飯食ってから帰阪しようと思ってたので問題ありません。
先週に訪れた松本城は周囲が開発されちゃってるので現在の敷地は広くないので天守以外の見どころは少ないですが、松山城は山全体なのでの広くて見どころが多いと言うか歩く距離が長いというか。まぁ本丸周辺と登り石垣見とけばOKって感じかな。二之丸史跡庭園は気になる人は見ときましょう。登り石垣を見る場合、二之丸史跡庭園の結構近くまで下りてくることになるので、ロープウエイの往復チケットは買わなくて良いと思います。
街中にある山の上に城があるんで景色が素晴らしい。
とりあえず一通り巡りました。

松山城には結局100分ほど滞在していたことになります。
ってことで、徒歩で松山駅近くまで来ました。鯛めしってのが名物だってのをあっちこっちで目にしていたので食べることにしました。
事前にチェックしていたレストラン北斗ってのに入りました。一六タルトの会社がやってるのね。
鯛めし御膳ってのを注文。炊き込みご飯タイプのもあるんだけど、これは刺身を使う宇和島鯛めしってやつらしい。タレに卵の黄身が入っていて、これに刺身をぶち込んで混ぜてからご飯に掛けて食います。
一六タルトのショップが併設されてたのでカットで食えるのを栗味と抹茶味のを購入。一六タルトってガキの頃オヤジが何度か買って帰ってきてたなぁ。ちなみにあんこ入りのロールケーキって感じのもので、洋菓子のタルトとは全然違います。
ってことで、帰阪します。
松山駅は高架化工事中で、間もなく駅舎が移転するそうで、ほぼできあがってる駅舎が見えます。
瀬戸大橋を渡っている間に虹が見えました。窓際に座れなかったのでいまいちな写真ですが。
岡山での接続がいまいちだったんで晩飯岡山で食おうかなと思ったりもしましたが、赤穂線経由だとちょっと早く着くと言うことだったので赤穂線経由で帰りました。
今回は今まで行き先表示で目にしたことしかなかった播州赤穂駅や網干駅で乗り換えられたのがちょっと嬉しかったりしました。
帰宅したのが22時前でした。温泉には入ったけど今回も湯治とはほど遠い旅だったのでした。初っぱなからJRのトラブルに巻き込まれましたが、うどんが食えなかった以外は予定は全てこなせたので満足です。
復路の途中で香川県内のどっかの駅で1本乗り過ごしてうどん食おうかなと思ったりもしたんだけど、よっぽど栄えてる街でないと駅の周りに飲食店が全然ないところがほとんどなのね。よさげなうどん屋は駅から遠かったり昼間だけ営業ってのが多いんで結局断念しました。
この夏の青春18が使えるのが明日10日までなので最後の2日分を今日明日で使わないといけません。かねてから行きたいと思っていた松山に行くことにしました。
真っ直ぐ松山に向かっても着くのは夕方以降になっちゃうので途中で金比羅さん(金刀比羅宮)に寄ることにしてました。
で、予定よりちょっと早めに出たんだけど、大阪駅に着いたら今朝もまた東海道線が止まってた・・・
しばらく運行再開しないってことで先行オープンしたばっかりのグラングリーンをちょっとだけ覗いときました。
わりとすぐに運行再開予定と言うことだったので大阪駅に戻りましたが、運行状況アプリを見たら新快速がやってくる気配が全くなかったので快速に乗って西に向かいました。明石で新快速に追いつかれそうになったんで乗り換えたんだけど、姫路で結局乗ってた快速に戻ることになったり、相生でもなかなかやってこなかったりして結局相生出発した時点でダイヤ通りになりましたが、予定から2時間弱の遅れになってしまいました。
それでも金比羅さんには向かいました。JR琴平駅に着いたのが予定から100分ほど遅れた14時12分頃。夏休みも終わった月曜の午後と言うこともあり人出はかなり少なかったです。
で、クソ暑い中頑張って登りまして、参道手前の橋を渡ってから本宮まで約30分ほどで登り切りました。常人と変わらなかったです。最後がキツかったですけど。心筋梗塞経験者としてはちょっと自信になりましたが、普通の人と違うのはこのあとしばらく(数時間とか翌朝目が覚めるまでとか)脈拍が落ち着かないのですな。やっぱちょっと無理してるんだろうな。
ってことで金比羅さん本宮。ちなみにここに来るのは2回目で、2001年12月以来で約23年ぶり。

旭社(あさひのやしろ)はどう見てもお寺のお堂ですが、江戸時代までの神仏習合時代は寺の要素が強かったんだろうなと感じられます。

宝物館に入らなかったのはまぁいいとして、高橋由一館には寄っときゃ良かったかなと思いましたが、うどん食ってると予定の電車に乗れなくなったりしただろうからまぁええか。
2001年にここに来たとき、参道入口辺りの土産物屋の一角でうどんを食べたのですが、それがめちゃめちゃおいしかったのでもしまだそこが存在してたら食べたいなと思ってたんだけど、なかったです。
かすかな記憶でその店と同じ場所だったかもと思われるうどん屋(候補はそこしかなかった)に入ってみたんだけど、ちょうど営業終了ってことでうどんを食うこと自体できませんでした。残念。結局今回の旅行ではうどん食えず。ま、とにかく、昔ここで食ったうどんがずっと気になってたので、もう食えないことが判明したのでちょっとすっきりです。
松山に向かいます。
多度津駅で乗り換え時間がちょっとあったので外に出てみましたが、食事できる店ってほんとにないのね。
蒸気機関車の58685と言うのが展示されてました。
多度津駅から松山までは乗り換え無しだったんだけど、4時間強。ちょっと疲れました。
松山駅から伊予鉄道の路面電車に乗って道後温泉駅へ。21時43分頃着。ホテルは道後温泉近くのホテルエコ道後と言う安いホテルにしたのですが、チェックインが22時までと言うことでしたが、ギリギリになってしまいましたが間に合いました。実は晩飯食えたらいいなと思ってたんだけど、食ってたら22時過ぎちゃってた。ま、予約時に22時頃チェックイン予定としていたので一応電話はしようと思ってましたが。
元々の予定は21時前には着いて道後温泉で入浴と思ってたんだけど、23時閉館で22時30分受け付け終了ってことだったんで一応間に合いそうでしたが、朝6時から開いてるので翌朝ゆっくり入ることにしました。
ホテルですが、改装が終わったばかりのフロアだったようで、和室ですが洋風な内装で、改装直後と言うこともあったし、畳の上でくつろげるのでかなり快適でした。4階だったけど階段しかなかったんがちょっとしんどかったけど。シャワールームが別でしたがいつ使っても構わないと言うことだったんでさっぱりしてから寝ました。
ホテルは新しくて快適でした。ロッカーが別なのがちょっと面倒だったけど。
今回のメインは立山黒部アルペンルートで今日は帰阪日でオマケなのでとりあえず松本城だけ行っとこうって感じでホテルを出ました。美術館とかチェックしてみたけど行かなくてもいいかなと。
松本城の開門が朝8時半と言うことでその前にちょっとうろうろしようかなと思って7時半頃出発。
朝飯はケチってローソンでパン買いました。ちなみに松本でも湧き水が飲める場所があってペットに補充。
とりあえず大きめの神社の四柱神社に寄りました。明治維新後に創建された新しい神社です。
この辺りにあるなわて通り商店街や中町通りを歩いてみましたが、早朝なのでどこも開いてなかったです。
で、松本城にちょっと早く着いちゃったのでとりあえず周りを1周しました。わざわざ1周するほどではなかったですが、二の丸御殿跡を通ったのでまぁ良かったかな。1周するのに15分ほどで大して掛からなかったし。松本神社が北側にありますが寄りませんでした。
月見櫓が工事中でしたんで目立たない感じのアングルを1枚。
ってことで1周した時点でちょうど開門となったので入場。
インスタに同じこと書きましたが、松本に来たのは30年ぶりです。確か大学時代の友人たちと訪れたのですが、松本にいた翌日に松本サリン事件が起きたのです。なので私が前回松本城に来たのは1994年6月26日(日曜)だということがわかります。ちなみに松本での記憶は松本城に来たことくらいしか無くて、帰りに東富士五湖道路を通った時に見た富士山の景色が絶景だったのは憶えてます。
松本城は姫路城みたいに広大ではないので天守内のルートを巡るだけになります。乾小天守は耐震性問題が大きいと言うことで入れなくなってました。
40分ほどで見終えました。標準は50分くらいとのことです。
松本城のちょっと北にある国宝の旧開智学校校舎は開いてたら寄ったと思うんだけど、耐震工事中だったので行かず。天守の上からなんとか眺めました。
ってことで、することもなくなったので帰阪することにしました。途中よさげな安い蕎麦屋(イイダヤ軒)があったのでキノコそばをいただきました。500円。
ってことで帰りのルート
松本 10:20 → 12:54 中津川 13:19 → 14:32 金山 14:39 → 15:17 大垣 15:37 → 16:12 米原 16:17 → 17:42 大阪
18時過ぎには自宅に戻ってこれました。2泊3日の旅、何事もなく満足です。
高山線や中央西線は峡谷を通る秘境ルートですが、有名観光地ではない途中の駅で降りていくインバウンド客が結構いるのですよね。私が知らないだけで有名なのかも知らないんだけど。こういう人たちって何度目の日本旅行なのだろうか気になる今日この頃。
今日の記事はまとめて書いちゃったので長いです。
今回富山に来たのは立山黒部アルペンルートのためです。実は高校生の時に一度来たことがあります。私が通っていた高校は高3は受験ってことで高2の夏に研修旅行と称して修学旅行の代わりの旅行がありました。なので42年ぶり。
研修旅行は5コース用意されて好きなのを選ぶことができたのですが、私は信州コースを選びまして、行程の最初の2日が立山黒部アルペンルートで、初日に室堂に泊まったのです。泊まった夜に見た星空が高所で空気が薄いのでめちゃめちゃ凄くていつかまた行きたいと思ってましたが、今回は室堂に泊まるのは諦めてます。星空期待するんだったら何度も来ないとダメかな。
今日は早朝に出発してそのまま大阪に戻ろうかと思ったりもしましたが、どこでどれくらい時間使うか読めなかったこともあって慌てて行動するのもアレなので松本に泊まることにしたので立山駅10時発のWeb切符を予約購入しときました。扇沢駅から信濃大町駅までのバスの切符もオプションで購入。ちなみに時間の予約が必要なのは最初だけで、美女平駅と室堂との間のバス停で降りなければ当日の交通機関の予約は全く不要でした。例えば弥陀ヶ原とかで一旦降りる場合は室堂までのバスの予約が必要だそうな。
立山駅10時発であれば電鉄富山駅8時40分発で間に合うんだけど、特急料金が掛かるのでケチりまして8時10分発のにしました。で、速く目が覚めちゃったので早めにホテルを出発。昨日サイゼリヤだったので朝飯は駅ビルの立ち食い蕎麦屋で茗荷とろろそばと鱒寿司食いました。

10時発で予約してたので2本スルーすることになりましたんで、これならもうちょっと早めのを予約しときゃ良かったかなと思いました。
ここからずっと改札はチケットを見せて係員がQRコードを読ませるだけのシンプルなシステム。QRコードはどんどん普及してますな。
立山駅では中国人の団体さんがいたのですけど、ここからと最後の黒部ダム-扇沢駅のバスが一緒でした。似たような行動パターンだったのかな。アルペンルートの係員の団体さんに対する対応も慣れた感じだったのでお得意さんっぽかったです。
バスは途中で降りなかったので室堂着。11時10分過ぎでほぼ予定通り。ここで1時間ほど過ごしました。山の上に雲が掛かってたりして景色がちょっといまいちだったのでこんなもんかな。

高校の時のかすかな記憶をたどると今の雷鳥荘に泊まったのかな。ここまで行くのに地獄谷を通って行った記憶があります。硫黄の固まりのようなドームから火山ガスがゴーッと音を立てて吹き出ている所の結構近くを通って、なんかヤバそうな所通ってるけど大丈夫かと思ったのははっきり憶えてます。今の基準だとあの時も通れなかったのかもと思います。
今回は地獄谷が眺められるエンマ台まで行きまして(そこまで行かなくてもそれなりに見れますんで時間が無ければ途中で引き返すのも全然ありです。上の写真はもうちょっと手前からの写真)、これ以上行っても大して景色は変わらんかなと思ったので引き返しました。
高校の時の話に戻りますが、泊まった翌朝の午前中に自由時間があったので剱御前に登頂しました。でかいリュックを担いだ登山客をTシャツだけの軽装でホイホイ追い抜く高校生たち。同行した連中と頂上で写真撮ったのは残ってるはずなんだけど実家のどこかに眠ってるはず。2776mで富士山よりちょうど1000m低いのねと思ったのは憶えてます。この時は何グループかに分かれて行動してたんだけど、剱御前に登頂できたのは私がいたグループだけだったりして。
で、室堂周辺の標高は大体2400mくらいあるのですが、高校生の時も登山の時は息が切れやすいなと思った記憶はあるんだけど、心臓が悪い私はちょっとだけ気になってましたが全く問題は無かったです。エンマ台までかなりの上り下りがあるので普通に息は切れましたが、いつもと変わらない感じでした。
室堂では気温が15度くらいなのでかさばらないウインドブレーカーを持ってきてましたので一応着ましたけど、上り下りで体力使うので汗ばんできたので長時間は着ませんでした。これくらいなら持ってこなくても良かったかな。
ということで、12時15分発のトロリーバスで室堂を離れることにしました。今日は松本にたどり着ければいいだけだったので結局もうちょっといて温泉に入っても良かったかな。
トロリーバスは今年で終わりだそうで、バッテリーのEVバスに替わるそうです。トロリーバスは法律上も鉄道だそうですが、EVバスになっちゃったらインスタに上げたこれも今年で最後になるのかな。
ってことで、サクッと大観峰駅着。12時24分頃。

12時46分黒部平着。黒部平には小さな公園があったり展望フロアがあったりしましたが、長居はせず13時のケーブルカーに乗りました。これも同じインスタに載せてます。
13時5分黒部湖(黒部ダム)着。ここから2時間半ほど黒部ダムに滞在。高校の時は堰堤を歩いたのとか観光放水を見たのは憶えてますが、上の展望台から眺めたりはしてなかったんじゃないかな。と言うことで今回は一通り巡ることにしました。吊り橋のある方には行きませんでしたけど。
日差しが真上からだったので虹は真上から眺めると見れました。
壁の通路に出入りするための穴からちょうど作業員さんが出てきてました。
高さにびびりながら新展望広場に行きまして、この特設会場の動画は一応一通り見ました。

展望台は外側の通路からでも行けるんだけど、怖いのでトンネルをちょっと奥に入った黒部ダム駅からの地下階段を使って登りました。外は暑いんだけどトンネルから凄く涼しい風が吹き出していて、中はめっちゃ涼しい。
ってことで展望台から見た写真を。展望台だからだとダム湖を入れた写真が撮れますが、それだけっちゃそれだけ。

ちなみにトンネル工事の難所だった破砕帯の水が飲める場所がありましたんで(2箇所確認)、ペットボトルに入れました。金が掛からなくてありがたい。ちなみにトイレの水とかも全部破砕帯の水なんだそうな。
ってことで一通り巡れました。満足です。
一応動画載せときます。

ってことで、扇沢駅から更にバスでJR信濃大町駅へ。ここはJRとの連絡が良くなくて16時35分頃に着いたんだけど、16時34分に出たばっかりでして17時16分発ので松本に向かいました。土日だと黒部ダムを出るのを30分遅くして16時5分に出ても同じ列車に乗れたんだけど、平日だと扇沢からのバスがありません。
今日はJRに乗るのはこの区間だけだったので青春18は使わず。18時過ぎに松本に着いちゃったのでした。黒部ダムを出るのを1時間遅くしても19時には松本に着けたんで室堂滞在とかもうちょっと長くしたら良かったかなと思ったのでした。
と言うことで立山黒部アルペンルート完走。42年ぶりでしたが満足です。
松本での晩飯はあまり金を掛けたくなかったんだけど、とりあえず地元の定食食える店を選びましたがサイゼリアの隣だった。食ったのも特に地元っぽいメニューじゃなかったけどまぁよしと。
ホテルは「ホテルM マツモト」ってとこで、カプセルです。個室もあるようですが。高い宿しかなかったらなんとしてでもその日中に大阪に戻ってたかな。13時5分に黒部ダムを出れば青春18で大阪に帰れたんだけど、それだと富山を朝6時10分に出る電車に乗るくらいのことをしないと楽しめそうになかったんでそこまで早起きする根性もなかったんで松本で泊まることにしたわけですが。
ってことで、新幹線とか使うんであれば富山1泊でも大阪から私と同じルートでの往復は全く問題無いってことですな。私と同じ17時16分信濃大町駅発だと大阪に戻ってくるのは夜遅くになっちゃうけど。松本に泊まって逆方向でも大して変わらない滞在時間で行動できると思います。松本出発はちょっと早くする必要があるかもですが。
室堂で満天の星空を見るのはできるだけ近いうちにチャレンジしたい。
台風のせいでスケジュールが狂ってますが、今日の時点で青春18切符はまだ4日分も残っていますが一応消化はできる予定。
今日はまず富山へ。旧北陸本線だと敦賀からJRじゃ無くなっちゃったので岐阜から高山線経由です。
富山はそうめちゃめちゃ遠いわけではないので10時頃家を出ました。で、大阪駅に着いたらなんと遮断機の棒が折れたとかで新快速がやってこない。これを予防するには1時間早く家を出ないといけなかったのですが、そこまでしたくなかったのでしかたない。
そのままでも富山にはたどり着けたのですが、高山線の本数が少なくて23時頃着になっちゃうのでそれは避けたいなと言うことで思案しました。
とりあえずやってきた快速に乗って京都まで行き、予定通りの行程に復帰できることがわかったので京都-米原間は新幹線使うことにしました。これも結構ギリギリだったんだけど。当然のことながら青春18非対象なので2160円の出費となりました。
米原以降は予定通りで富山までたどり着けました。
本来の予定を書いときます。
大阪 10:30 → 11:53 米原 12:00 → 12:34 大垣 12:41 → 12:53 岐阜 13:15 → 16:54 高山 17:51 → 19:00 猪谷 19:02 → 19:49 富山
乗り換え時間が長い駅もあったので何度か外に出ました。
何本もある線路が最終的に1本になるのが大阪では見れない景色。非電化だし。
ってことで、予定通り20時前頃に富山駅着。大阪の最初で遅れると23時になっちゃうのはどうにかならんかと思うけど青春18なので文句は言えません。でもね、超ローカル路線の運行本数が少なすぎるのは日本の地方衰退の元凶の一つだと思うんだよね。やっぱ鉄道の運用を民営に完全に任せちゃってるのは問題あると思いますな。
今日は富山で「越中八尾 おわら風の盆」というお祭りをやっていたようなのですが、富山に着く手前の越中八尾駅は通過したのでイヤホンで音楽聴いてなければ車内アナウンスで気づいてたと思うんだけど、把握したのが富山駅に着いた後だったので戻る根性はありませんでした。会場は駅から結構歩かないとダメっぽかったのでまあいいかな。
晩飯ですが、食にこだわりはあまり無いので今日もサイゼリアにしてしまいました。
ホテルはコストと駅近最優先でホテル祥園と言う安ホテルにしました。快適に寝れたので問題なかったです。
今日は関西学生アメリカンフットボールリーグの開幕戦です。金曜のままだったら天気も悪いし見に行かないでおこうかなと思ってましたけど、台風のせいで個人的なスケジュールも狂いましたんで今日は見に行くことにしました。試合スケジュールの変更のために無料となったので電車賃だけで済むし。
JR茨木からのバスも完全になくなったのと、千里丘のコミュニティバスを待つのも暑いしってことで久々に往復とも千里丘駅から歩きです。
昔から運用が変わってなければ会場と同じ府県のチームがホーム側なのですが、相手が大阪の近大なのでこっちはバックスタンドで眩しくなくて良かったです。エキスポは東側がメインスタンドなのよね。普通は反対なんだけど。
新スターターQB浦田君は確か去年までDB登録で、去年はDB登録のままQBでちょっと出てましたけど、とにかくもう3年なんだから初先発とは言えもうちょっとパスが安定しないと。毎日練習しててこんなに不安定なのはやっぱ練習方法が間違っとるんじゃないのと思っちゃいますな。
相変わらず京大らしい攻撃。進歩がないというか。RBの身のこなしとかは全然変わらないね。関学のRBの動きとか参考にできないもんかね。まぁラインの選手層が薄すぎるので当分どうしようもないかな。
今年もイヤーブックを買いましたが、藤田ヘッドコーチがオフェンスコーディネーターになってますけど、プレーを入れてる感じはしなかったな。
暑かったので2試合目は見ずに退散。次の試合はユニバーで交通費掛かりすぎるのと、まだ暑いので回避予定。
もう夏も終盤ですが、この夏も青春18使って旅行することにしました。冬や春も使えばよかったんだけど、なんかタイミングを逃してしまったりして踏ん切りが付きませんでした。
今のところ泊まりで2回(4日分)使うことにしていて、今週後半は台風で動けそうにないので残りの1日分を今日使うことにしました。行き先は城崎温泉。
乗り換え検索してると、城崎の手前の豊岡で結構な待ち時間があるのでどっか寄れるとこないかなと思って調べたら城崎との間に玄武洞があるのを見つけたんだけど、便利な交通手段がない。タクシー使うと青春18使う意味ないので結局豊岡では何もしないことにしました。
で、姫路経由で播但線ルートだと7時57発でも良かったんだけど、新快速だと混んでるかなと思ったのと、早めに起きれたので朝7時半頃に出発して京橋から東西線快速に乗って福知山線経由にしました。
ってことで順調に城崎駅着。13時16分でした。
城崎駅でレンタサイクル借りました。アシスト無しので2時間800円でしたが、アンケートを書くと300円引きと言うことで500円。ここから玄武洞に向かいました。炎天下なので外湯巡りの途中に行くとかでもよかったんだけど、効率悪いので先に行くことにしました。
往路は川沿いを川上に進むので全体的に微妙に上り坂で、しかも向かい風がきついので帽子も飛ばされそうでかぶれなかったのでかなり厳しかったですが、なんとか到着。片道5km弱あります。川の対岸に玄武洞駅ってのがあるんだけど、橋が無いし渡し船は予約制だってことで不便です。
玄武洞は溶岩が速く冷えてできた柱状節理が見れる場所で、とてもおもしろいです。玄武岩の名前の由来となった場所だそうです。2年前から有料になったそうで、500円。

夏休みも終わりの月曜の昼間ってことで、人は少なかったです。
1日券は1500円で全部廻れます。入浴券はQRコードが描かれていて読み取り機にかざすだけと言う近代的なシステム。これだと設備投資も少なくて済みそうだし便利な時代ですな。
私はバイパス手術したので胸と左脚にがっつり傷がありますが、人が少なかったこともありあまり人目は気になりませんでした。
バスタオル1枚とタオル2枚持ってきてたんですが、結局使ったのはタオル1枚だけ。今の季節は湯冷めもしないので男だったらバスタオルは不要ですな。
食事ですが、生活のリズムに合わせたいのと経費節減で飲食店には入らず。和田屋と言う果物や惣菜などを売ってる小さいお店を覗いたらなんとノドグロの焼き魚を売ってたので買いました。なんと800円。ノドグロは食ったことなかったんで嬉しい。鰯の天ぷらと鶏飯のおにぎりも買いました。箸ももらったんで帰りの車内か乗り換えの待ち時間ででも食おうかなと思ったんだけど、食べにくそうだったので結局日常よりはかなり遅くなってしまいましたが帰宅後に食いました。ノドグロは焼き魚としては至って普通のおいしさでしたが、こういう惣菜じゃなければもっとうまかったりするのだろうか。
ロープウエイは温泉寺宝物館が週末しか開いてないってことでスルーしまして、30分ほど余りましたが17時2分発の電車で帰途につきました。日帰りできる最終だと18時21分発なんでそれでも良かったんだけど。
帰りは駅の待合室で待ってたんで売店でカニ肉入りの竹輪と「ひらひらミルピィ」という乳酸菌飲料を買って食ってました。ひらひらミルピィは見たことなかったんで。
ってことで、電車の往復時間が長くて疲れるので湯治とはほど遠かったですが、満足です。
ここんとこ断捨離もほぼ終わりかけで、自宅ですることがなくなってきてるのですが、することがないと逆にストレスになったりするので今日は1日外出して移動中も色々音楽聴いたりしてかなりリフレッシュできました。
※これはなんばスカイオで行われている「DinoScience 恐竜科学博」とは別の展覧会です。壁を挟んだ床続きのフロアで行われているのですが。ちなみに一旦下に降りないと行き来できません。ちなみにこっちは9月2日(月)までなので1日遅くやってます。
今日は断捨離の一環で所有物を処分するのに日本橋近辺に行ったついでに高島屋で行われている恐竜の展覧会を覗いてきました。アサヒメイトで無料だったので。
ちなみに入場料はだいぶ違っていてこっちは大人1000円であっちは2000円です。
スカイオの方には行ってないので客の入りはわかりませんが、こっちはほとんど客がいませんでした。主催も違うので相互に宣伝はしてないんじゃなかろうか。なんば駅の方でもこっちの広告は見かけませんでした。見逃しただけかも知れませんが。
ディスプレイはいたってシンプルです。
ぬいぐるみで作られたでかい刷毛を手に持って、プロジェクターで映された画面を刷毛で擦っていって発掘するのですが、一応全部発掘できました。一緒になった子供は楽しんでいたようです。ちょっと汗かきましたが。
真剣には見なかったので20分もいませんでしたが、触れる化石も3つほどあったり、子供なら楽しめるのではないでしょうか。
で、今日は行きは荷物が重いので地下鉄で行って、帰りは歩いて帰ろうかと思ってたんだけど雨だったので結局往復地下鉄でした。処分したのは古いレーザーディスクソフト(凄い昔にプレーヤが壊れてからは持ってただけ)と古いプレステソフトでしたが、売って得たお金は電車賃と晩飯代で綺麗に全部飛んで行きました。ま、晩飯食えたんでOKです。