宮本浩次ライブ

連日のライブです。今日は宮本浩次。場所は心斎橋JANUSです。去年の4月にできたライブハウス。最寄り駅は長堀橋だけど、難波、心斎橋、日本橋から全て徒歩圏です。BONNIEも2週後にここでやりますな。

東京大阪1回ずつだけですが、ツアータイトルがありまして、Miyamoto Kohji 東阪ツアー 2011秋「Storm boy」だそうです。雨男だからだそうで。

心斎橋JANUS
心斎橋JANUS
今回、整理番号が申し込み順ってことであまりいい番号ではなかったんだけど、入場して椅子が並んでるのを見て後悔しました。ちょうど座れない程度の順番だったんで。でもライブは総立ちだったんで結果的に全然問題無かったんだけど。客は200人以上は入ってたと思う。

ってことで、最後方にもたれながら見てました。椅子の数は150席くらい?後方は少し立ち客用のスペースを空けてあったんでBONNIEのライブだと200人入らないくらいか。2日間合わせても去年やったなんばHatchの1/3以下のキャパですな。

バンドはほぼいつもの面子でキーボード有りのフルバンド構成。

ライブは2時間半弱。でもあっという間だったなぁ。めっちゃ楽しかった。活動休止状態が長く新作出してない人なのでライブもマンネリになりそうな気がするんだけど全然そんなことは無く楽しいんだわこれが。ちなみに新曲もやってくれました。ネタ曲みたいな感じでしたがまた楽しい。

もっとファン増やして欲しい。でかいイベントライブにでも出ればいいのに。

BONNIE PINK Acoustic Live Tour 2011 “@thebackroom” @高松MONSTER

今日は高松へ行ってきました。BONNIEのライブ見に。関西でやるのが全部平日(唯一土曜の京都2日目は外れる予感がしてて案の定外れた)なのでとりあえずチケット抑えていたのでまぁ行こうかと。

高松MONSTER
高松MONSTER
行きはバスで。阪神高速湾岸線からの景色や明石海峡大橋、大鳴門橋から見る鳴門海峡など見所あるので楽しいです。

3時間弱で到着。そういえば、高松来るの10年ぶりだわ。もう10年も経つのか….バスで来るのは11年ぶりだわ。11年前にバスで来たときは高松自動車道が開通してなくて途中から地道だったな。

で、バスが遅れる保険として開場2時間前くらいに着いたのでうどんを食いに行くことにしました。ネットで軽く調べてあった瓦町駅から東に数分歩いた所にあるセルフの専門店にしました。なかなか人気があるようで、夕方4時頃と中途半端な時間なのに客は途切れずに来ていました。

で、中サイズを頼んだんだけど、めっちゃ大盛りで。丼にうどんがぎっしりで食い終わった後出汁が全然残らない。小にすればよかったとちょっと後悔しました。味はなかなかうまかったですが、10年前に食った金比羅さんの土産物屋の方がうまかったな。

で、うどんはサクッと食ってしまったのでスタバで時間を潰してから開場を待ちまして、5時半過ぎに入場。前の方をガツガツ確保する感じでもないので4列目。

箱についてはやっぱ小さくて、500人ほんとに入るんかいなって感じでして(400人入らないくらいだろう)、結局椅子の数は150無いくらいだったと思う。

で、予定の6時を2分ほど過ぎたところでメンバー登場。

BONNIEの出で立ちですが、貶すつもりはないと言うことでご容赦いただくとしてヨーロッパの田舎のおばちゃんが着そうなロングのワンピースでした。靴はグレーのハイヒール。髪はまとめていました。

で、セットリスト。

  1. Ring A Bell
  2. A Perfect Sky
  3. Hickey Hickey
  4. Cotton Candy
  5. So Wonderful
  6. Paradiddle-free
  7. Last Kiss
  8. Present
  9. Burning Inside
  10. Grow
  11. 日々草
  12. 金魚
  13. The Sun Will Rise Again
  14. Heaven’s Kitchen
  15. Fish
  16. Tonight, the Night
  17. do you crash?
    -encore-
  18. 流れ星
  19. Look Me In The Eyes

トークが多少長くて2時間10分くらいでした。

「再現ライブかよっ。」て感じで、アルバム全曲やりましたが。毎度毎度(ほぼ)全部やる必要ないと思うんだけどねぇ。

先月出たアルバムについてはベスト盤的選曲で10曲と少なめだったこともあり、ド定番曲がこの10曲にほとんど入っとると言うことで、今回のセットリスト的にはレアな曲もそれなりに多く混ぜれたんでしょうな。でもドが着くほどレアなのはHickey Hickeyくらいか。

音に関しては久々にツアーでまともな音で聴けたかなって感じ。去年の私の声は伝わったのだろうか。ま、フルバンドのライブでやってみんことにはわからないですな。

今日はフルアコースティックという感じでは全然なく、アレンジもまさに再現ライブって感じ。BONNIEがルーパーでその場で伴奏を作るなんてこともやっていました。

歌はしっかり歌えていたと思う。歌詞3回くらい飛んでたけど。

ってことで、個人的には特にサプライズも無く。想像の範囲はほとんど超えない感じ。ライブ前のワクワク感は今年のKOYABU SONICの方が圧倒的にありましたです。

で、ライブが終わってサクッとタクで高松駅に向かい、JR&新幹線で帰阪。

あ、そうそう、私の持ってる携帯用のGPSソフトですが、移動速度がわかるので新幹線に乗ってる間見てみたんだけど、結構長い間300km/h出してるんだねぇ。↓クリックすると全体表示されます。

山陽新幹線速度
山陽新幹線速度
前に座ってた人が凄いモヒカンで、30cm位の長さで尖らせた髪が後ろに突き出てたんで椅子のリクライニングを思いっきり倒して自分はその倒した椅子にもたれないままずっとすごしていらっしゃいました。そこまでして髪型を守る努力の源は何なのだろう。ちなみにこっそり写真を撮りましたが、やっぱ公開止めときます。

京大-龍谷戦 2011

今日はエキスポフラッシュフィールドへ京大-龍谷大戦を見てきました。ここで見るのは今年は今日で最後だ。

京大-龍谷戦@ExpoFlashField
京大-龍谷戦@ExpoFlashField
今日はついに先発QBが2年生の小原君に交代。リードされ追いつき後半ようやく逆転し、2TD差つけたところでなぜか4年生QB今村君登場。で、あっさりゴール前でインターセプトされTDに結びつけられ、その後オンサイド成功されて追いつかれてしまうと言う最悪の展開に。で、最後も小原君のパスがインターセプトされて龍谷にゴール前まで迫られ、試合終了直前の龍谷のFGが失敗し薄氷の引き分け。

ってことで、これで優勝の望みは消滅してしまったので(可能性は0ではないけど限り無く0。引き分けのおかげで入れ替え戦もほぼ回避)来年に向けて頑張ってくれって感じ。もう今村君は出さなくていいでしょう。

相馬裕子 20th Anniversary Tour ~Thanks 20th!~@京都

で、今日京都に来た目的のライブです。相馬裕子のデビュー20周年ツアー。

開場まで時間があったので河原町交差点の丸井(元阪急)のネスカフェのカフェで45分ほど時間を潰してから会場へ。場所は都雅都雅(とがとが)と言うライブハウスです。

都雅都雅
都雅都雅
このライブハウス、地下にあるんだけど、1階の奥が火除天満宮と言う天神さんで、上のビルが丸ごと「とらのあな」と言う異文化のごちゃ混ぜにもほどがあるだろうにって感じの場所です。

で、5時半に入場して6時7分頃に始まったのですが、食事もオーダーする必要があるので結構ドタバタ。待ち時間30分じゃ短すぎですな。

会場自体はこないだの大阪よりかなり大きいんだけど、テーブル出たりしてたので客の入り自体はこないだより多少多いかなって程度。

ライブは1時間50分ほどでした。

セットリストは大阪の時とは微妙に違ってた気がします。

ってことで、晩飯は花遊小路北の公園前の定食屋で定食食いました。学生時代はこの公園の前にチャリンコ停めてたので(よく撤去されましたが)久々に学生時代に使ってたルートで駅まで歩きました。と言っても2分くらいだけど。でもいくつかの建物が新しいのに変わってたな。

清水三年坂美術館

次は清水寺近くの三年坂にある清水三年坂美術館に行ってきました。小さな美術館です。

清水三年坂美術館
清水三年坂美術館
入口がショップなので美術館という感じがしません。

5月に大阪歴史博物館で見た特別展の本家がここなのですが、めっちゃ小さいので展示数はかなり少ないです。ちょっと寂しいな。

でも、明治期の超絶技巧の一端は見れますので清水寺に寄った際にはここを見るのはかなりお奨めです。

細川家の至宝 -珠玉の永青文庫コレクション-

今日は京都へお出かけです。夜にライブがあるのでライブ前についでに2個ほど廻ってきました。

まずは京都国立博物館。タイトルの展示会を見てきました。

細川家の至宝@京都国立博物館
細川家の至宝@京都国立博物館
細川家に伝わる資料や家宝以外に、細川護煕元首相のおじいさんが集めたお宝も展示。と言うかそっちが国宝揃いで凄い。国宝は刀剣が多いんだけど。

織田信長の直筆だと証明されている唯一の文書なども公開されてます。

京都国立博物館友の会を今日更新。今日から1年有効でなんだけど、前回は6回分使い切ったけど今回は無理かも。

JUN SHIBATA 10th ANNIVERSARY TOUR 2011

今日は最近では恒例のメルマガに祝ってもらうだけの誕生日です。寂しいからってことでも無いのですが、今日は名古屋まで柴田淳のライブを見てきました。

この人は結構好きなのにライブを見るのは4年ぶりです。CDも揃えてないしなぁ。でも8月に買った最新アルバムはめっちゃはまってましてずっと聴いてます。

このツアーは21日に神戸であるんだけど、会社半休しないと見れないので名古屋まで来ることにしました。ま、名古屋駅までは家から乗り換え無しのしかも途中停車駅もなく直行してくれる列車まであるのでめっちゃ気楽に来れるのですな。ま、最終の21時30分近鉄名古屋発に乗れないと新幹線になっちゃうので一気に不便になっちゃんだけどね。ま、それでも新幹線の方が30分ほど速いけど。

ライブの正式タイトルは 「JUN SHIBATA 10th ANNIVERSARY TOUR 2011 月夜PARTY SPECIAL -10周年だよ、いらっしゃ~い」。長いです。現在34歳で、34→三四→三枝→いらっしゃ~い なのだそうな。

ってことで、指定席なのでギリギリに着けばいいいのだけど、電車の関係でちょっと早めに着きました。

これは帰り際の写真ですが。

名古屋市公会堂
名古屋市公会堂
チケットもぎりの行列ができていましたが大した時間も掛からず入場。席はいまいちでしたがまあええか。

ステージ後方が大きなスクリーンになっていて、開演を待ってる間、夕方の景色から段々と月夜の景色になるように演出されていました。虫の音も。一緒に古いアメリカの音楽も流れてましたが。

ってことで予定の6時から6-7分押しで開演。

バンドメンバーは6人。オフィシャルサイトからほぼコピペ。南かおり(Va&Key)、伊藤彩(Vn)、石川智(Dr&Per)、青柳誠(Pf、Key、Sax&Arrange)、伊藤ハルトシ(Gt&Vc)、グレッグ・リー(B) と言うストリングスを3人入れた豪華な構成。みんなめっちゃうまくとてもよかったです。ま、演奏そのものを楽しむライブではありませんが。Drが前回見たときの宮川剛じゃなかったのがちょっと残念。

途中、長いinterlude(バンドだけで長時間演奏してました)を挟み衣装替えをして、オマケを含むアンコール入れて2時間10分ほど。

歌詞がよく飛ぶようで、何度か適当にごまかしたりしてましたが、そんなの全然構いません。歌はとても良かったです。

アンコールは最後の〆にバンドで歌った以外はオマケと称して客のリクエストに応えつつピアノの弾き語りやアカペラで数フレーズだけ歌うなどでやたら自由な雰囲気。こういうのは楽しいよなぁ。

4年前に見たライブよりずっとよかったです。前回は初ツアーってことで緊張感が高すぎたんだろうか。

と言うことで、いい誕生日になりましたです。

the bluetones THE FAREWELL TOUR

今日はイベントが二つありまして、2つめはthe bluetonesの解散ツアー。予定では今日がほんとの最後らしいんだけど(昨日は東京)、実際どうなのかはよくわかりません。前回新宿リキッドで見たライブはもう8年も前か。その前の来日は更に3年も前か。

今月来月はライブ集中期間です。来月はBONNIEのだけだけど。

西京極から一旦帰宅して1時間ほどしてから手ぶらで出発。会場は心斎橋SOMA。心斎橋と言ってもほとんど堺筋のそばで、長堀橋駅と日本橋駅の中間です。そういえば今度BONNIEがやる心斎橋JANUSもすぐ近所だ。まだ行ったことないけど。

the bluetones THE FAREWELL TOUR
the bluetones THE FAREWELL TOUR
開場に合わせるつもりもなかったんで、開場10分後くらいに着いたんだけど、着いたらもう整理番号順の入場は終わっていていつでも入れる状態。と言ってもファン層は30代中心って感じだったので出足も悪かったんで入ったらまだ2割くらいの入りでした。

で、結局なんだかんだで8割くらいは入ってたかな。後方の1段高いエリアには客入れてませんでしたが低い方はほぼいっぱい。1996年にアルバム全英1位になったくらいのバンドですが、90年代以降、どれだけ売れても日本じゃメジャーになるのは簡単ではなく知名度低いままでしたな。なので、大阪でライブやってくれるだけでもありがたい。本国イギリスでは今回のツアーは当然でかいところでやってたようなのでこんな300人規模の箱で見れるのは贅沢と言えば贅沢。

ライブは6時数分過ぎに始まりました。写真1枚だけ撮りました。携帯で撮ったので酷い画質だけど。youtubeにいっぱいアップされてるのを見ると、ビデオで撮っても文句言われなかった気がしますな。

the bluetones THE FAREWELL TOUR@大阪
the bluetones THE FAREWELL TOUR@大阪
アンコール2回ありまして、1回目の最後がif…で、大合唱。ちょっとだけだけど感動しました。土曜だったので濃いファンが全国から集まっていたんだろうか。

結局1時間40分くらいでしたが、アレンジがあっさりしているので短い曲が多かったんで全部で20曲以上はやっていたのでは。

最後にギターアンプの上にiPadが置かれて「THANK YOU JAPAN WE LOVE YOU XXXXX」とテロップを流していました。iPadにはいろいろ使い道あるなぁ。

ってことでとっても良いライブでした。解散寂しいっす。私が好きな現役のバンドどんどん減っていくなぁ。

京大-同志社戦 2011

今日は西京極陸上競技場へ京大-同志社大戦を見てきました。

京大-同志社大戦
京大-同志社大戦
用事でかなり出遅れまして、着いたら既に先制されていた。で、そこから結局両校とも点が入らず敗戦。

先々週の甲南戦がグダグダで、今日は開幕3試合目にして初めての快晴だったのでまともなオフェンスが見れるかなと思ったら変わらんグダグダさで結局1点も取れないという悲惨さ。選手層はそれなりに厚くなったけどチーム作りがボロボロですな。で、試合中のコーチングも全然よくなってる感じがないし。

ま、今年は春見てもう期待できてなかったんで今後は冷めた目で観戦するのであろう。

この後ライブのために心斎橋へ直行しようと思っていたんだけど、試合がなんと1時間50分ほどで終わっちゃったので一旦帰宅。

フェルメールからのラブレター展

ワシントンナショナルギャラリー展を見て外に出ると、行列が増えてました。ま、ちょっとだけだけど。諦めて並ぶことにしました。

フェルメールからのラブレター展
フェルメールからのラブレター展
現存する作品が少ないフェルメールが3点来てるってことで結構話題です。3点とも手紙がモチーフになってるので展覧会の名前がこうなってます。

フェルメール以外は適当に集めた感ありありの展覧会が過去にありましたが今回はそうでは無く、展示作品点数は大して多くないんだけどフェルメールの同時代のオランダの画家の作品を集めてあって、それもなかなかいい絵が多かったです。

ってことで、最近集中力無いので展覧会3つも1日に見てしまったのですぐに忘れてしまうんだろう。と言うか最初から頭に入っとらんかな。

ワシントンナショナルギャラリー展も同じくらい混んでたんだけど、フェルメールの方はフェルメールの3作品を見るのに時間が掛かるのでなかなか人が前に進まないから入場制限になってたようだ。