一旦ホテルに戻って休憩してから晩飯。
マッシュルームで有名な店にでも行こうかなと思ったんだけど、隣の店に入ってしまいました。痛恨。ま、ええか。だってマッシュルームの店だけ外にテーブル出してなかったんでわかりにくかったんだもん。
- Google Mapで写真の場所へ→ 40° 24′ 53.736011477762″ N 3° 42′ 31.164012053379″ W
仕方ないのでマッシュルーム食いました。あとはスパニッシュオムレツ(トルティージャ)。
(弱りゆく記憶力の補助)
一旦ホテルに戻って休憩してから晩飯。
マッシュルームで有名な店にでも行こうかなと思ったんだけど、隣の店に入ってしまいました。痛恨。ま、ええか。だってマッシュルームの店だけ外にテーブル出してなかったんでわかりにくかったんだもん。
仕方ないのでマッシュルーム食いました。あとはスパニッシュオムレツ(トルティージャ)。
常設展の入口でお姉さんに明日の無料時間に来たらこっちは全部見れるよねと聞いたら「明日は混むわよ」と言われたので見ることにしました。
この常設展なのですが、これが凄い。ほんとに凄い。これが元々個人(と言うか親子と夫人の3人?)のコレクションだってんだからあり得ない。古いのから近現代まで網羅されています。しかも有名画家の絵も典型的なのじゃなくてこの人こんな絵も描いてたんやってのが結構ありましてこれまた素晴らしい。教科書に載ってるような絵はありませんが、必見です。
ってことで今日の予定終了。
帰る途中に教会に寄りましたが、内部撮影禁止だったので割愛。休憩しただけですが。祭壇がめちゃ立派だったな。
ゴヤのパンテオンもちょっと中心から離れてるのでまた地下鉄に乗りまして、ティッセン・ボルネミッサ美術館へ。
16時20分頃に着いて、チケット売り場でチケットを買いましたが、企画展は時間の入場制限があって16時30分からの入場のチケットになっていたのでちょっとだけ待たされました。
企画展はカラバッジオでした。
企画展だけは写真撮影禁止でした。1枚はこの美術館所蔵なので普段だと撮れたんだけどねぇ。特別展と言うほどの規模ではないので20分ほどでここは終了。
次はまた地下鉄に乗りまして、ゴヤのパンテオン「サン・アントニオ・デ・ラ・フロリーダ礼拝堂」へ。
ネットで調べたら営業時間がページによって全然違うのでほんとに開いてるかどうか不安でしたが開いていました。よかったよかった。ちなみにここはいつでも無料です。
天井画ですが、ドームの形をうまく利用して描かれていておもしろいです。お金取ればいいのに。
ずっと見上げてるのがしんどい人のために譜面台のような感じで置かれた鏡も4つ設置されています。
次はちょっと離れたところにあるラサロ・ガルディアーノ美術館へ。ここは中心街から多少離れているので地下鉄で。
GoogleMapに導かれて辿り着いた門が閉まってったのでちょっと焦りましたが、反対の西側が正門でした。
ここは博物館的な展示も多く、それを丁寧に見るとしゃれならんほど時間が掛かりますが、絵だけなら無料の1時間で十分だと思います。
ここにはヒエロニムス・ボスの「荒野の洗礼者聖ヨハネ」があるのですが、プラドに貸し出し中。明日見ます。でもここで見る方がじっくり見れたんだろうなって感じですが。
絵はゴヤの絵が結構あってなかなか良かったです。後はエルグレコやムリーリョなど。
で、見たかったのが伝ヒエロニムス・ボスの「トンダル(トゥヌクダルス)の幻視」。真作とはされていませんが、とてもおもしろい絵なので。この手のいかにもボスっぽい物は真作じゃないものでも本人作の忠実な模写でしかも作られたのも同時期の可能性が高いのが多いです。
後はこの女の子の絵が可愛かったです。
ってことで40分ほどで終了。タダなのがめっちゃありがたい。
次はぼちぼち歩いてサン・フェルナンド王立美術アカデミーへ。途中というか、セラルボ美術館の近くにスペイン広場があってドンキホーテ像があります。
ここはかなり広くて、ざっくり全部見るだけで1時間半ほどかかりました。部屋番号順に見ていけば良いシステムになっています。
古い絵から現代アート(アカデミー会員のものなのかな?)までいろいろ展示されています。ゴヤの絵が結構あって、1枚とてもおもしろい絵がありました。これ見れただけで満足です。
階段にも絵が飾ってあるのですが、ラファエロのキリストの変容の模写があってかなり高レベルでした。
ってことで1時間半ほどいました。
中2階で企画展をやっていて別料金で3ユーロ追加すれば良いとのことでしたが、まぁ見なくて良いかなと言うことでパスしました。
ってことで次。
11時頃に寝たのですが、4時半頃に目覚めました。
で、だらだらこの日記を書いたりしてすごしまして、昨日スーパーで買ったパンをぱくついてから出発。
で、まずはクロークに荷物を預けさせられて、無料チケットを手渡されてました。で、係員のお兄さんについて行けという感じだったので、説明を受けつつ鑑賞。と言いながらスペイン語なのでなんのこっちゃらわかりませんでしたが。
お金持ちのお家をそのまま美術館にしたような感じなので、壁一面に絵が飾ってあったりしてるので、有名画家の絵は係員のお兄さんが説明してくれるので着いていって良かったです。
最後に晩飯。
ソフィア王妃芸術センターからホテルに向かう道の途中にスーパーがあったのでいろいろ買いました。朝食無しのプランなので。かなり安かったです。スペインの物価はあまり高くないですな。
で、ホステルのお姉ちゃんがこの辺で食べるといいわよと言っていた辺りに行って店を探しますが、確かに店は多いんだけどなかなか見つからず、おっさんに声かけられ他のでそこでパエリアを食うことにしました。
ってことで頑張って完食。コーラ込みで22.5ユーロでした。
で、ホテルに戻って爆睡。
ってことでソフィア王妃芸術センター着。19時50分頃でした。
ってことで、無料時間は毎日あるので何度かに分けてくればいいかなってことでまずは様子見で軽く廻りましたがめちゃ広い。じっくり見ることはせずに完全に流して見るだけなのに1時間では全然廻りきれませんでした。
あ、そうそう、ここで一番の有名作品のゲルニカは見ました。やはり人だかりができていましたがじっくり見ることはできました。
この美術館、基本的には撮影可なのですがゲルニカはダメで、ゲルニカのある周囲の206と書いてあるエリアは全部撮影不可のようです。
ちなみに閉館15分前の20時45分頃に追い出されました。
ってことで、また来ます。
ってことでトレドでの予定は思いの外順調に済んで見逃したアルカンタラ橋を見ようかなと思ったんだけど、乗りたいバスの時間が近づいてきていたので断念し、バス乗り場へ。帰りもrenfeにしようかなと思ってたんだけど、次の発車が2時間後だったのでバスにしました。
バスの予約を取ってなかったのでバス乗り場のインフォメーションでスペイン語しか話せないおじさんにMS製の翻訳アプリで何とかコミュニケーションを取って乗り場に直接行けと言われたのかなと思って乗り場へ。それは当たってて、バスの運転手に直接金を払えば良かったのでした。
で、バスに乗りました。renfeより1000円ほど安い5.39ユーロ。
横に日本人らしい女性が座ってきました。その女性、スマホいじりながら寝ちゃってたので結局一言も喋りませんでしたが。一人旅なのかなと思っていたら女二人旅だったようで。なんで俺の横に座ってきたのだろう。二人並びで座れる席埋まってたんだっけ?
バスは50分弱で到着。到着したバスターミナルは中心地からちょっと離れてるのでさらに地下鉄に乗りまして、アトーチャ駅へ。アトーチャ駅を通ってる地下鉄の1番線が工事中で閉鎖しているようで、1番線は代替えのバスが出ていてそれでアトーチャ駅へ。ソフィア王妃芸術センターに行くが、無料時間になってなかったようなので諦めてアトーチャ駅に戻って預けていた荷物を受け取り、renfeで一駅乗ってSOLで降りて徒歩でホテルへ。
ホテルというか、ホステルなんだけど、建物の3階(現地で2階)の1フロアをホステルに利用しているので、入口が閉まっていました。右上を眺めると各部屋の呼び出しボタンが並んでいたのでホテルの名前の所のボタンを押したら女性が出て、予約しているものだと告げて名前を言ったら開けてくれました。
で、チェックイン。応対してくれたのはなかなか親切な女性で、マップにいろいろ書き込んで説明してくれました。
で、鍵を渡されました。部屋の鍵と、ホステルそのものへの鍵と、建物の入口の鍵。
部屋はかなり良くて、エアコンはあるし、冷蔵庫もあるし、シャンプー、石けんもある。内装は白基調でめちゃ明るい。コンセントもあっちこっちにあって使いやすいです。バスタブはないけど。WiFiもホテルのWiFiとしてはかなり快適に使えてます。動画バリバリってのは厳しいかな。
かなり暑かったのでホテルでシャワーを浴びたりしてちょっと休憩し、ソフィア王妃芸術センターの無料の開始時間よりだいぶ過ぎちゃったけど行くことにしました。