清水三年坂美術館

次は清水寺近くの三年坂にある清水三年坂美術館に行ってきました。小さな美術館です。

清水三年坂美術館
清水三年坂美術館
入口がショップなので美術館という感じがしません。

5月に大阪歴史博物館で見た特別展の本家がここなのですが、めっちゃ小さいので展示数はかなり少ないです。ちょっと寂しいな。

でも、明治期の超絶技巧の一端は見れますので清水寺に寄った際にはここを見るのはかなりお奨めです。

細川家の至宝 -珠玉の永青文庫コレクション-

今日は京都へお出かけです。夜にライブがあるのでライブ前についでに2個ほど廻ってきました。

まずは京都国立博物館。タイトルの展示会を見てきました。

細川家の至宝@京都国立博物館
細川家の至宝@京都国立博物館
細川家に伝わる資料や家宝以外に、細川護煕元首相のおじいさんが集めたお宝も展示。と言うかそっちが国宝揃いで凄い。国宝は刀剣が多いんだけど。

織田信長の直筆だと証明されている唯一の文書なども公開されてます。

京都国立博物館友の会を今日更新。今日から1年有効でなんだけど、前回は6回分使い切ったけど今回は無理かも。

JUN SHIBATA 10th ANNIVERSARY TOUR 2011

今日は最近では恒例のメルマガに祝ってもらうだけの誕生日です。寂しいからってことでも無いのですが、今日は名古屋まで柴田淳のライブを見てきました。

この人は結構好きなのにライブを見るのは4年ぶりです。CDも揃えてないしなぁ。でも8月に買った最新アルバムはめっちゃはまってましてずっと聴いてます。

このツアーは21日に神戸であるんだけど、会社半休しないと見れないので名古屋まで来ることにしました。ま、名古屋駅までは家から乗り換え無しのしかも途中停車駅もなく直行してくれる列車まであるのでめっちゃ気楽に来れるのですな。ま、最終の21時30分近鉄名古屋発に乗れないと新幹線になっちゃうので一気に不便になっちゃんだけどね。ま、それでも新幹線の方が30分ほど速いけど。

ライブの正式タイトルは 「JUN SHIBATA 10th ANNIVERSARY TOUR 2011 月夜PARTY SPECIAL -10周年だよ、いらっしゃ~い」。長いです。現在34歳で、34→三四→三枝→いらっしゃ~い なのだそうな。

ってことで、指定席なのでギリギリに着けばいいいのだけど、電車の関係でちょっと早めに着きました。

これは帰り際の写真ですが。

名古屋市公会堂
名古屋市公会堂
チケットもぎりの行列ができていましたが大した時間も掛からず入場。席はいまいちでしたがまあええか。

ステージ後方が大きなスクリーンになっていて、開演を待ってる間、夕方の景色から段々と月夜の景色になるように演出されていました。虫の音も。一緒に古いアメリカの音楽も流れてましたが。

ってことで予定の6時から6-7分押しで開演。

バンドメンバーは6人。オフィシャルサイトからほぼコピペ。南かおり(Va&Key)、伊藤彩(Vn)、石川智(Dr&Per)、青柳誠(Pf、Key、Sax&Arrange)、伊藤ハルトシ(Gt&Vc)、グレッグ・リー(B) と言うストリングスを3人入れた豪華な構成。みんなめっちゃうまくとてもよかったです。ま、演奏そのものを楽しむライブではありませんが。Drが前回見たときの宮川剛じゃなかったのがちょっと残念。

途中、長いinterlude(バンドだけで長時間演奏してました)を挟み衣装替えをして、オマケを含むアンコール入れて2時間10分ほど。

歌詞がよく飛ぶようで、何度か適当にごまかしたりしてましたが、そんなの全然構いません。歌はとても良かったです。

アンコールは最後の〆にバンドで歌った以外はオマケと称して客のリクエストに応えつつピアノの弾き語りやアカペラで数フレーズだけ歌うなどでやたら自由な雰囲気。こういうのは楽しいよなぁ。

4年前に見たライブよりずっとよかったです。前回は初ツアーってことで緊張感が高すぎたんだろうか。

と言うことで、いい誕生日になりましたです。

the bluetones THE FAREWELL TOUR

今日はイベントが二つありまして、2つめはthe bluetonesの解散ツアー。予定では今日がほんとの最後らしいんだけど(昨日は東京)、実際どうなのかはよくわかりません。前回新宿リキッドで見たライブはもう8年も前か。その前の来日は更に3年も前か。

今月来月はライブ集中期間です。来月はBONNIEのだけだけど。

西京極から一旦帰宅して1時間ほどしてから手ぶらで出発。会場は心斎橋SOMA。心斎橋と言ってもほとんど堺筋のそばで、長堀橋駅と日本橋駅の中間です。そういえば今度BONNIEがやる心斎橋JANUSもすぐ近所だ。まだ行ったことないけど。

the bluetones THE FAREWELL TOUR
the bluetones THE FAREWELL TOUR
開場に合わせるつもりもなかったんで、開場10分後くらいに着いたんだけど、着いたらもう整理番号順の入場は終わっていていつでも入れる状態。と言ってもファン層は30代中心って感じだったので出足も悪かったんで入ったらまだ2割くらいの入りでした。

で、結局なんだかんだで8割くらいは入ってたかな。後方の1段高いエリアには客入れてませんでしたが低い方はほぼいっぱい。1996年にアルバム全英1位になったくらいのバンドですが、90年代以降、どれだけ売れても日本じゃメジャーになるのは簡単ではなく知名度低いままでしたな。なので、大阪でライブやってくれるだけでもありがたい。本国イギリスでは今回のツアーは当然でかいところでやってたようなのでこんな300人規模の箱で見れるのは贅沢と言えば贅沢。

ライブは6時数分過ぎに始まりました。写真1枚だけ撮りました。携帯で撮ったので酷い画質だけど。youtubeにいっぱいアップされてるのを見ると、ビデオで撮っても文句言われなかった気がしますな。

the bluetones THE FAREWELL TOUR@大阪
the bluetones THE FAREWELL TOUR@大阪
アンコール2回ありまして、1回目の最後がif…で、大合唱。ちょっとだけだけど感動しました。土曜だったので濃いファンが全国から集まっていたんだろうか。

結局1時間40分くらいでしたが、アレンジがあっさりしているので短い曲が多かったんで全部で20曲以上はやっていたのでは。

最後にギターアンプの上にiPadが置かれて「THANK YOU JAPAN WE LOVE YOU XXXXX」とテロップを流していました。iPadにはいろいろ使い道あるなぁ。

ってことでとっても良いライブでした。解散寂しいっす。私が好きな現役のバンドどんどん減っていくなぁ。

京大-同志社戦 2011

今日は西京極陸上競技場へ京大-同志社大戦を見てきました。

京大-同志社大戦
京大-同志社大戦
用事でかなり出遅れまして、着いたら既に先制されていた。で、そこから結局両校とも点が入らず敗戦。

先々週の甲南戦がグダグダで、今日は開幕3試合目にして初めての快晴だったのでまともなオフェンスが見れるかなと思ったら変わらんグダグダさで結局1点も取れないという悲惨さ。選手層はそれなりに厚くなったけどチーム作りがボロボロですな。で、試合中のコーチングも全然よくなってる感じがないし。

ま、今年は春見てもう期待できてなかったんで今後は冷めた目で観戦するのであろう。

この後ライブのために心斎橋へ直行しようと思っていたんだけど、試合がなんと1時間50分ほどで終わっちゃったので一旦帰宅。

フェルメールからのラブレター展

ワシントンナショナルギャラリー展を見て外に出ると、行列が増えてました。ま、ちょっとだけだけど。諦めて並ぶことにしました。

フェルメールからのラブレター展
フェルメールからのラブレター展
現存する作品が少ないフェルメールが3点来てるってことで結構話題です。3点とも手紙がモチーフになってるので展覧会の名前がこうなってます。

フェルメール以外は適当に集めた感ありありの展覧会が過去にありましたが今回はそうでは無く、展示作品点数は大して多くないんだけどフェルメールの同時代のオランダの画家の作品を集めてあって、それもなかなかいい絵が多かったです。

ってことで、最近集中力無いので展覧会3つも1日に見てしまったのですぐに忘れてしまうんだろう。と言うか最初から頭に入っとらんかな。

ワシントンナショナルギャラリー展も同じくらい混んでたんだけど、フェルメールの方はフェルメールの3作品を見るのに時間が掛かるのでなかなか人が前に進まないから入場制限になってたようだ。

ワシントンナショナルギャラリー展

次は京都市美術館へ。

この時期はワシントンナショナルギャラリー展とフェルメールからのラブレター展が同時開催になってまして、まとめて見れるこの時期狙って来てみました。

で、フェルメールの方が40分待ち。

フェルメールからのラブレター展での行列
フェルメールからのラブレター展での行列
ってことで、先にワシントンナショナルギャラリー展の方を見ることに。

ワシントンナショナルギャラリー展
ワシントンナショナルギャラリー展
ワシントンナショナルギャラリー所蔵の印象派前後の絵画を集めた展覧会です。ってことで有名画家の絵がたくさん。超有名な作品はないんですが、良い作品が多かったです。

帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展

今日は美術展巡り。まずは京都文化博物館へ「帰ってきた江戸絵画 ニューオーリンズ ギッター・コレクション展」ってのを見に行ってきました。

ギッター・コレクション展
ギッター・コレクション展
ギッターさんと言う人のコレクション展です。ギッターさんはまだ健在の人で、50年くらい前から集め始めたらしいんですが、江戸期の有名処をきっちり集めていらっしゃいました。若冲とかが結構たくさん。

ってことで、次へ行きます。

HAPPY MUSIC FESTA 2011 @大阪

今年も服部緑地野外音楽堂でのチャリティーイベントライブに行ってきました。

開場時間の1時過ぎに現地着。整理番号300番だったんで自分の番は過ぎてなくてちょっと待ってから入場。座ったのは去年とほぼ同じ正面の後方。

今年は去年と違ってすかっとした快晴で、日中はちょっと暑くて夜は肌寒いという状況。日が暮れてからはしもやけ体質の症状が出ましたが、でもこの時期としては文句言えません。そういえば、前回はちょうど去年の今日ですな。

開場後はずっと撮影禁止だったらしいけど、ま、場内の様子くらいはええやろってことで1枚。

HAPPY MUSIC FESTA 2011@服部緑地
HAPPY MUSIC FESTA 2011@服部緑地
ステージ装飾はCandle JUNE(広末涼子の旦那)です。

ってことでライブはほぼきっかりにスタート。全組ほぼ30分くらいの持ち時間。

最初はDadaD(ダーダーダー)。 二人組ですが、4人で登場。しっかりとした声質の女性ボーカルでした。

次はROCK’A’TRENCH。タイスケ所属ですな。この時、初めてこの会場の音量規制のレベルメーターがレベルではなく「警告」と文字で表示されるのを見ました。この上の警告レベルは存在するのだろうか。ちなみにトータスの時にも出ましたが、トータスの方が警告表示が出てた期間がちょっと長かったです。

次が坂本美雨とおおはた雄一の臨時ユニットの「おお雨」。またネバーエンディングストーリー歌ってました。去年も歌ってたの絶対忘れてるな。でも去年より退屈しなかったかも。

ここで主催者達が登場しちょっとの間トーク。

次が木下航志。盲目のシンガーソングライターだそうです。めっちゃ高音が出てパワフルな声でした。まだ22歳か。

次にCandle JUNEが登場し、少しお話。震災後の活動の話。

で、次にBONNIE。出で立ちは上が今回のイベントのTシャツで、下がキャンドルナイトでも着ていたと思われるひらひらと言うかふわふわのスカート。靴はブーツでした。バックはピアノだけ、ハタヤテツヤと言う人だそうで、BONNIEの小中高校の2年後輩なんだそうな。BONNIEは珍しくギターも無しで歌のみでした。

で、セットリストは

Heaven’s Kitchen
日々草
ナミナミ
A Perfect Sky
Look Me In The Eyes

の5曲。いつもの感じで特にインパクトも無し。

最後にトータス松本。今年はビーグル犬みたいな着ぐるみでした。ギター弾き語りなのに盛り上げるのうまいねぇ。ま、客の大半がトータス目当てでしかもノリが最初からわかってる感じだったけど。

ってことで、4時間45分ほど、6時45分くらいまでやってました。ずっと座りっぱなしだったんだけど、なんかめっちゃ疲れた。

観客は1000人以上は入ってたと思うんだけど、去年もこんなもんだったと思うのでまぁ成功なんでしょうかね。

イベントの主目的は犬猫などの動物の殺処分を無くそうという結構深刻なものなんだけど、ライブ自体の雰囲気はめっちゃ緩かったです。座席エリア後方の芝生エリアでだらだらしてる子連れ客も多かったりして。

ってことで、次回も行われるとして、行くかどうかは悩むところですな。しかし、タイスケ主催のイベントなんだけど、Superflyはどういうスタンスで出ていないんでしょうな。

京大-甲南戦 2011

今日(土曜)はエキスポフラッシュフィールドに京大-甲南戦を見に行ってきました。今日は大学時代の後輩と二人で観戦。

で、また雨で。2週前の初戦より酷くて、合羽の中の服も結構濡れました。レインパンツは破れなかったので再利用できそうだけど。

京大-甲南戦
京大-甲南戦
試合の方は薄氷の勝利というか、負けてておかしくない状況。両軍共に不可解なギャンブル選択とか。あれはどっちもあり得んでしょう。

試合最後は3回ニーダウンしとけばいいのに最後だけニーダウンとか理解不能。残り時間計算できんのか?

オフェンスに関してはどんどん酷くなってる気がするな。プレーの数どんだけ少ないんだ? 去年の立命戦ではアンバランス使ったりいろいろプレーに工夫が見られてたけど、あれ以降どんどん退化してる気がするな。ロングパスが全然通らないので手詰まりになっちゃうのはまあ理解できるけど、それにしても上位相手に得点取れるオフェンスになりそうにない。一から考え直す必要あるんでないの?

ってことで、かなり絶望的な感じがするのであった。