メモ(弱りゆく記憶力の補助)2002年10月分
ホームへ戻る
過去の月別リスト(goo.ne.jpやyahoo、googleから飛んできた人は過去の分になってる可能性あり)
このページに関して何か書きたかったら
ゲストブック
へ。質問などもお気楽に。
10月31日
明日早めに仕事を終えるために、明日行く予定だった仕事相手に夜から出かけて夜中まで仕事。
10月30日
10月29日
10月28日
エンジェルズ優勝ですか。東京ディズニーランド/シーが安くなったりは...せんか。
10月27日
今日の京大立命戦は久々の西京極競技場であった。西宮スタジアムの時と同じくらいに行って、問題なく席を確保。近所のスーパーに食料の買い出しに行っている間に開門。当然手分けしていたんで問題なし。開門は西宮の時よりかなり早くて10時15分頃。
ってことで、1試合目も2試合目のメインイベントの開始時間に影響を及ぼすことなく終了し(ギリギリやったけど)、京大立命戦開始。
試合は完敗。まだまだ未熟な部分が多いって印象。2TD目になってしまったインターセプトが痛かったな。とりあえずちゃんとドライブして得点まで結びつけたシリーズがあったんでよしとするか。
試合がさくっと5時頃に終了したのでとりあえずなんばまで行き、なんなんタウンで天丼セットを食い、関空急行で関空へ。わざわざ京都から関空へ行くのもナニだが、バーゲンフェアで関空便しか取れなかったんだわ。京都からの電車賃入れても新幹線より全然安いからねぇ。
電車の中で空席のチェックをしたが、完全に満席状態。8時10分発のが乗れるかもと思ったが諦めることにして空港のゲートで日本シリーズでも見ながら待つことにした。
羽田行きの関空最終便はいつもは767なのだが、バーゲンフェア期間中の日曜最終便だからか(USJの客が結構乗ってる)今日は747であった。しかもJAAの機体。おかげで機内の音楽が国際便仕様で洋楽チャンネルではヨーロッパ音楽しか聞けず(アメリカのと交互に流してるんだわ)。
羽田からは22時53分羽田発に乗れ、渋谷の井の頭線の乗り換えもうまくいったんでさくっと帰宅。
10月26日
今日は飛行機で大阪なので、9時半頃起き、シャワーを浴びて羽田へ。
一緒に京大立命戦を見る知り合いと羽田で待ち合わせ、さくっと伊丹へ。777-300は久々か。
伊丹から歩いて蛍池に行き、阪急梅田経由で玉造まで行ってから散髪。3ヶ月ぶりでさっぱり。
久々に日本橋をぶらぶら。中古CD屋巡り。
収穫は少なく、サウンドパックなんさん店でCD1枚購入。
Title
Artist
comment
ジオラマチ
山本美絵
すでに持っているのだが、サンプル盤で曲のタイトルとかが本人の書体なのだわ。
土産(って言っても金は大半出させたけど)でたばこを買ったので、渡すために鶴橋で友人と会い、ちょっとだけ飲む。
10月25日
今日もギリギリまで寝ていた。
10月24日
普段はテレビが目覚まし代わり(毎日同じ時間に電源が入るようになっている)なんやけど、今日は9時くらいまでテレビの音に気づかなかった。昨日より眠いぞ。
10月23日
昨日の夜に会社から電話が掛かってきて、トラブル対応の応援で5時半起きで出張することに。仕事が溜まってるのにこんなことしてる場合ちゃうっての。
ってことで時差ボケも何もあったもんじゃない状況になっている。もう眠いのなんの。
10月22日
時差ぼけの方は結構うまく調整できたようで、昼休みにちょっと寝た程度ですんだ。
しかし、仕事が溜まってるわ、今週末から3週連続で帰阪せんとかんわで旅行記をまとめるのは不可能に近いなぁ。
10月21日
初日の後半からほんとのメモ書きになってしまったけど、書き直さずこのままほっておくかも。機内食の写真は載せるけどね。
ってことで横のオヤジの寝相が悪く迫ってきたりして熟睡はできなかったが日本時間の8時頃目覚める。5時間くらいは横になってたかな。時差ぼけうまく調節できるだろうか。
着陸1時間半くらい前に朝食
。スペイン風オムレツかスクランブルエッグの選択だったがスクランブルエッグしか残っていなかった。で、英語のアナウンスではこっちがミックスグリルだって言ってたのでこっちが正解か。
厚めのベーコン、ベーコンの下にベーコンと同じくらいの長さのソーセージ、トマト、マッシュルームのソテーにスクランブルエッグ。
後はパンにヨーグルトとカップケーキにオレンジジュース。
着陸はほぼ予定通りの11時20分頃。第1ターミナルってことで着陸してからめちゃめちゃ近いのがよい。
初めてバゲッジクレームで待つ。なかなか出てこなかったが無事荷物もトランジットしてくれていた。
税関もさくっと通過し形成の普通の特急で帰還。下北沢の駅から自宅までで初めて折りたたみの傘を使う。ほんま全日晴れてめちゃラッキーだった。
ってことで旅日記モード終了。
体重計に乗ってみたら、なんと3kg近く痩せていた。飯は朝から目一杯食っていたんやけど(後半は昼はほとんど食ってないけど)、歩きまくっていたのが良かったか。
10月20日
さくっと7時に目が覚める。あまり遅くまで寝てると時差ぼけ治すのが大変そうなので。
ゆっくり支度して、9時半過ぎにチェックアウト。
地下鉄でサンツ駅に行き、サンツ駅から電車で空港へ。2時間に5本くらいの少ない本数だが、所要時間16分と短く、地下鉄と共通の回数券が使えるので便利だ。
10時半過ぎに空港に到着。回数券が余ったのでそこらの男女にあげた。
でさくっとチェックイン。海外15回目にしてついに初のバゲッジクレーム使用である。乗り継ぎ時に引きづらなくて済むからねぇ。
チェックインは二人別々で。一緒にするとどちらかが窮屈な席になってしまうからねぇ。ってことで成田までの分も同時にチェックインなので窓側を確保。
空港で買い物をして、ゲートへ。
ゲートの手前で出国審査。って言っても昔に定期券を駅員に見せるように通るだけである。
乗るはずの飛行機からは12時10分頃に客がぞろぞろ出てきていて、「おいおい離陸は大丈夫かいや」と思ったが、さっくり搭乗が始まりほぼ12:55分の予定通りにゲートを離れた。
機体は737-400。
機内食
はハムとチーズのサンドイッチとイチゴ味のヨーグルトムース、アーモンド味のケーキ。どれもなかなかであった。サンドイッチのパンはいまいちだったけどね。小さいのはコーヒー用のミルクである。
飛行機は予定より20分ほど早く着く。着陸してからゲートに着くまでがやたら早かった。乗り継ぎには時間がかかると言うことでちょっと心配だったが問題なしである。
で、国際線乗り継ぎのために「International connection」の表示を頼りに進む。まずはセキュリティーチェック。
そのままバスに乗って、国際線発着のターミナル4へ。やたらでかい空港である。
ターミナル4には店がいっぱい並んでいて、大英博物館のショップとか見てロンドンもええなと思ったりして。
制服集団が目に留まる。BAの搭乗券を持っているぞ。マジかいや。修学旅行でロンドンですかぁ。「家に帰るまでが海外旅行」っておきまりの冗談を言っていたらほんまにそういう状況のガキと一緒になるとわ。
カフェラテを飲み、搭乗が始まるというのでゲートに向かう。さらにサテライトになってるので結構歩かされた。乗り継ぎはマジでトータル30分かかるわこりゃ。
ってことで搭乗。修学旅行生がいるってことでちょっとうんざり気味だったが、先生に釘を刺されているのか静かに入ってきていた。
隣には日本人のオヤジが座る。最初ちょっとだけ話をした。
ってことで晩飯。トレイがちっさいぞ
。
サーモンとチキンのチョイスで私はサーモン。
付け合わせは小さいグリーンピースとにんじんとポテト。後はグリーンサラダにパン。ピンクと黄色いのはさくら漬とたくあんである。どれとあわせろって言うんだろうか。
デザートはムースみたいなのだけど説明できん。食えんことはないなって味。
クリームソースのかかったサーモンはスカスカではなくなかなかうまかった。
航路はスウェーデンの南の端をかすめる。遠くにマルメが見えた。
映画を見ようかなとも思ったが、時差の関係もあるので寝ることにする。
BAの座席はシートピッチ31インチ(79cm)と最短に近い狭さなんやけど、足下の空間が広く、足を前に投げ出せるくらいであった。
(日本時間に合わせるため明日分へ)
10月19日
今日もいつものように起床。
今日は最初に昨日外だけ見たマリアテレサ学院に行き、その後コロニアグエル教会に行くことにした。マリアテレサ学園は11時半までには後にしないといけない。
9時6分発の電車に乗り、9時15分過ぎにマリアテレサ学院に着いたら、なんかめちゃ並んでいた。50人以上並んでいるぞ。1回につき25人しか見れないので3番目になってしまうじゃないか。最大のピンチ。
間に3人置いた前には日本人の女性二人組がいたのでちょっと声かける。うさんくさそうな顔された。後で普通になったけど。って言うかほとんどしゃべってないが。
その娘達の話では9時くらいから並んでいてこれらしい。
10時近くで100人以上並んでいたんじゃないか。
見学開始時間の10時を回ってようやく動き始めた。
10:00,10:15,11:00,11:15,12:00,12:15の順で見学らしい。やばいやばい。
で、ちょっと遅れてようやく入場が始まる。カサカルベの時と同じ色つきのシールを貼るシステムのようだ。きっちりしてそう。
で私の番が近づくと、前の方で後でいいみたいな連中がいたんでなんと48,49番目で10:15の回で見れることになった。めちゃめちゃラッキー。
中では見物であるアーチが並んだ廊下を通ることができた。キリストの像が置いてある部屋のアーチはアーチごとに高さ等を変えてあった。遠近法をごまかすためなんだそうな。
説明員のお姉ちゃんのたどたどしい英語がなかなかかわいかった。友達が冷やかしに来ていたらしい。
ってことでカタルーニャ鉄道と地下鉄を乗り継ぎ、スペイン広場駅からカタルーニャ鉄道の別の路線に乗る。コロニアグエル教会へは1時間に4本出ていて、ちょうど出発の時間に間に合った。
12時頃コロニアグエル駅到着。
教会の入り口では人があふれていた。チケット売り場が別のところにあるのでそこまでさらに歩きチケット購入。。
グエル教会に入る。ガウディデザインの蝶をモチーフにしたと思われる椅子がずらっと並べられており、普通に座れた。クッションなんて無い木の椅子だがなかなか座りやすい。
周囲をぐるっと回ってから駅に戻り、またスペイン広場駅に戻る。
ここからまた単独行動。最後にもう一度見ておきたかったサグラダファミリアへ。
とりあえず生誕の門の方を歩いて上る。見逃していた博物館もちゃんと見た。
2時半ぐらいに着いて、5時10分前くらいまでいたと思う。日本人のガイド付きの集団の説明を横で聞いたり。ま、大して話してなかったったが。しかし、二組ほど見たが、自由時間30分とか25分とかだった。そんなんで何が見れんねん。生誕の門上るだけで終わりやん。
1時間半くらいは生誕の門の前の正面のベンチでぼーっとしていた。アランパーソンズプロジェクトのサグラダファミリアを聴いたりして。
カンプノウに向かう。唯一乗っていなかった地下鉄2号線に乗る。やっぱちょっと違ってた。
カンプノウでは周囲をぐるっと大回りしてようやくFCバルセロナ博物館前に着く。博物館は残り30分くらいだったんで入らず。入ればスタジアムの中は見れたかもしれないけどまあええや。
オフィシャルショップで頼まれていたガキンチョ用のレプリカユニフォームを購入。わざとアウェイ用。
土産を買おうと目星をつけていた店に行くが閉まってた。さてどうしようかね。
ホテルまで歩いて帰る。ディアゴナル大通り(英語のDiagonalと同じスペル。対角線って意味だが、街を斜めに走っているからだろうか)を通ってちょっと遠回り。
晩飯はおととい食った店の近くのグリルルームって名前の店。
グリーンサラダ、温野菜のサラダ、コロッケ、パエリア2人前を頼む。
ウエイターのオヤジがめちゃめちゃおもろいオヤジで楽しかった。最初無表情で注文を拒否したりして少しビビらせてくれる。
最後はちょっと歩く。リセウ駅近くの大道芸人エリアからちょっと離れたところでフラメンコ用の靴を履いたタップダンサーが踊ってた。めちゃめちゃうまくて喝采を浴びていた。
カサバトリョーを眺めホテルに戻る。
これでバルセロナでの予定は完了である。バルセロナ地区で見れなかったのはほとんど無し。今年の3月-10月しか見れない特別公開ものも全部見れたし。
ルータガウディの案内書に載っていたのでは1カ所朝8時までに行かないと見れないっていうモザイク模様の床のある教会を見ていないが、元々復元されたものだってことだったんでよしとしよう。
10月18日
ようやく目覚ましが鳴るまで寝られるようになってきた。
まず、おととい外からしか見なかったグエル別邸に行く。
9時頃に着いたら誰もいなかったが、ちょろちょろっと集まってきて10時頃にはほぼ定員の20人くらいになっていた。
入り口の予告通りの10時15分に入場。
ここも普段は非公開なので門のドラゴンの裏側はなかなか拝めない。
説明員のお姉さんがスペイン語とカタルーニャ語とスペインなまりの英語を切れ目無しに話すのでどこから英語なのかわかりにくかったりした。
建物の中に入れてもらいちょっとだけ説明を受けて解散。
タクシーを拾い、ベジェスグァルド邸へ。
一方通行があったりして千都通り行ってくれてるのかちょっと心配になったが最短距離で行ってくれた模様。
ベジェスグァルド邸ではほとんど人が待っておらず、5人だけで説明を受ける。ここも個人宅なので中には入れず駐車場で説明と内部のを撮影したビデオを見せられただけであるが、普段は敷地にも入れないのでやはり貴重であった。
そのまま歩いてサンタテレサ学園へ。ここは女子校?らしく、土曜しか見れないのでとりあえずぐるっと周囲を回る。
近くの駅からカタルーニャ鉄道に乗りカタルーニャ広場駅へ。ここで連れとは別行動に。
明日のコロニアグエル教会へ行くのにサンタテレサ学園にてからでも間に合うかどうか、駅の時刻表を調べにスペイン広場の駅へ行く。なんとかなりそうだ。
バルセロネータ駅へ行き、ガウディ作のガス灯を眺める。
フランサ駅でトイレ。16両編成くらいの列車が止まってた。
歩いて海岸へ。地中海に触れる。ここで1時間ほどぼーっとする。
サンタ・マリア・ダル・マル教会へ行く。4時過ぎに着いたが、4時半からってことでそれまで近くのベンチで待つ。日本人らしき女の子二人組がベンチの隣に座ったが、思いっきり英語をしゃべっていた。アメリカ人だったのか?
近くの工事中の建物の中を覗くと遺跡が出ていたらしい。
モデルニスモ建築で有名な動物博物館を外から眺める。
市歴史博物館に行く。ローマ時代の遺跡を眺める。コロンブスが女王に新大陸発見の旅の報告をしたティネイの間は中で工事中で入り口のところから中を眺めただけ。ま、でも金出して入らないとそれもできなかったんでよしとするか。
ランブラス通りでフラメンコを踊って金を集めるオヤジ発見。これで本場のフラメンコを見たことにしておこう。
市場へ行く。今日は全部開いていた。ウサギをしめた状態でつるしてあったり。
集合の8時には早いが7時頃ホテルに戻る。
トイレが壊れたときに世話になった兄ちゃんに海岸でぼーっとしているときに折ったカブトムシをプレゼント。喜んでくれた。
今日は初日(バルセロナでは2晩目)の晩に来たチャペラで晩飯。軽く食う。
食事後ホテルには戻らずサグラダファミリアへ。ライトアップしているかどうかわからなかったが行ってみたら、ちゃんとライトアップしていていい雰囲気。ちなみに生誕の門だけで、23時でライトアップ終了。
10月17日
また5時に目覚める。寝たの12時回ってるんやけどなぁ。
ようやく腹の調子が通常モードになったみたいだ。ちょっと便秘気味だっただけで不調ではなかったが。
8時40分頃サンツ駅に着く。次の列車は9時20分らしい。
チケット購入。往復切符を買う。往復14.52ユーロで結構安い。
始発駅だからかほぼ定刻通りに出発。
所要時間2時間って聞いていたんだが、急行なので1時間50分程度で到着。予定では11時5分着だったが着いたのは11時2分くらいだった。
歩いてダリ美術館まで。途中の広場にはにぎやかな市場が立っていた。
ダリ美術館到着。建物も作品みたいな感じで奇抜そのものである。
中にあるのは全部ダリの作品。非常におもしろい。
Tシャツ購入。やっぱりこの美術館には無い絵なんだけど。
電車の中で折っていたカブトムシをドイツ人らしき親子連れのガキにあげた。母親は「オリガミ」って言うのを知っていたようだ。
予定は2時32分発のにするつもりだったが、1本早めて2時5分発のにする。改札には人がいず、切符の確認の機械に通すだけである。
またカブトムシを折る。横の列の母子連れ(って言っても娘は高校か大学かって感じ)が注目していたんでプレゼント。喜ばれる。
終点のサンツ駅ではなくパセオデグラシア駅で降り、カサ・アマトリェーでこないだもらい損ねたルータガウディの各建物の予定表をもらう。
日本の夫婦連れに遭遇。ちょっとだけアドバイス。
地下鉄でパラレル駅に行き、ケーブルカーに乗る。改札は出なくてよくそのまま乗り換えられた。
ケーブルカーからの景色は大したことなかった。
モンジュイックの丘の途中に出る。ロープウエーは風で止まってた。
ロープウエーで上まであがるのは断念し、ミロ美術館に直行。
最初に特別展示があり、現代の芸術家の作品鑑賞。
ミロの常設展示部分で切符を確認される。
ミロはわけわからん。女と鳥(と星)ってタイトルの作品がやたら多いが、どれが鳥なのかもわからんのばかっりである。
ちょっと歩いて海からのロープウエーの終点の駅に着く。見晴らしがよくしばし地中海を眺める。
また戻り、バスにちょろっと乗ってオリンピックスタジアム前で降りる。中が見れるように一部が開いていた。
カタルーニャ美術館に着いて、せっかく前まで来たんやから入ろうやと思ったら閉館。木曜は21時までってなってたはずなんやが。入るのに迷っていたくらい何で特にショック無し。
ロス・カラコレスというレストランで晩飯。有名な老舗らしく、めちゃめちゃはやっていた。要予約とのことだったが飛び込みで入ると、中のウエイターに名前を聞かれる。こういうときに私の名前は通じやすい。「ちょっと待っとれ」と言われた後、5分ほどで名前を呼ばれる。
飲み物はサングリア、料理は生ハム、シーフードのパエリア、ザルズエラって名前の魚介類の煮物、ラムのリブのローストを注文。
生ハムはおそらくハモンイベリコで、めちゃめちゃうまかった。パエリアもめちゃめちゃうまかった。ラムは塩味だけでちょっと脂っこかった。料金は一人6000円ほどとちょっと高かったが大満足である。
10月16日
5時過ぎに目が覚める。
ガイドブックをなくしているのに気づく。昨日の晩飯食った店でだ。
朝食の生ハムは元のままの状態(モモの部分全体)を自分でナイフでカットする。
カサカルベに行く。9時くらいに行ったらめちゃめちゃ並んでた。20人以上か。1度に7人しか見れないのでかなり後になりそうだ。
守衛のオヤジがスペイン語のみしかしゃべらんと言うすごい状況。スペイン語しゃべれない外人みんな困りまくり。
整理券はなく、色の付いた丸いシールをルータガウディの残りの部分に貼られるだけ。何時からなのか全然わからん。
日本人の女性と同じ組になる。スペイン語がわかるらしく、11時半からだとようやく理解。11時半まで並んで待たなければいけないらしい。
笑顔が宇多田ヒカルみたいで好印象。での名前も何も聞かなかった。惜しいことしたかな。
遅れて来た日本人の女の子3人組が悩んでいたのでアドバイス。
待っている間にガイドブックを返してもらいに行くが見つからず。
カサカルベ見学っていうか、入り口以外は入れないんだけどね。最初ないと思ってた レストランの中も案内してくれた。
なんかの像があるテトゥアン広場に行く。ガウディも関係しているらしい。
カタルーニャ音楽堂に行く。すでに当日の英語説明の回は売り切れ。仕方なしに1時間後の13時30分開始のスペイン語説明の回のチケット購入。
BARのトイレで初の大。でも快調。トイレはやたらきれいだった。
カタルーニャ音楽堂見学。最初に見たスライドプロジェクター10台以上を駆使した映像がなかなかきれいだったが、今ならPCとプロジェクターで簡単にできそうである。
門を見て
グエル別邸を外から眺める。門のドラゴンって顔がよくわからんかったんやがこういうことだったのか。正面からの写真じゃわからんわ
ガウディの処女作カサビセンスへ
4時からの夕方の初回にきっちり間に合った。説明員のお姉ちゃんセクシーで美人
ピカソ美術館見学。特別展も有名画家の作品が多く、よかった。
T初購入。この美術館では見れなかったけど、うちにあるポスターと同じだったので。
昨日晩飯を食った店にはピカソが入り浸っていたとピカソの年表にまでかかれていた。
晩飯。Egipte(エヒプテ)って店。量も多く味もなかなかだった。
サングリア・デ・カヴァを飲む。カヴァはスペイン産のスパークリングワインのこと。うまかった。
ウサギとカタツムリを一緒に煮込んだような料理を食う。ウサギはほとんどクセがなかったけど、カタツムリの味はいまいち。トータルでいまいち。
再度ガイドブックを返してもらいに行く。ガイドブック見つかる。
トイレ直ってた。
スペインパラグアイ戦テレビ観戦。ちゃんと見なかったけど。つまらんかったんで見に行けなくてよかったかも。
10月15日
4時半頃目が覚めて後はまともに寝れず。
とりあえず7時起床。
グエル邸に向かう。
9時頃来たが誰も並んでなかった。
二人のおっさんが鉄の扉を掃除していた。
ちょっと別の方をぶらぶら。
レイアール広場に行く。ガウディ作のガス灯眺める。(ちなみに後で気づいた。後でもう一回来たけど)
9時半頃に戻るとだいぶ並んでいて、前に16人いた。ほかにも二人いたようで、結局19,20番目でギリギリ初回で入れたことになった。
中でスペイン語と英語を交互に話す説明員のお姉ちゃんが1時間半くらいかなり丁寧に説明していたが聞き取れたのは3割くらいか。料金支払い時のカウンターの横に日本語のガイドがあったんでそれで十分役立った。
中の土産物屋でTシャツ購入。
王の広場からカテドラルに行く
カテドラルの横の遺跡の上に立てたような建物の博物館で10/31までガウディがどうたらって書いてあったんで金払って入場。結構有名な蝶のデザインの椅子とかがここに置かれてあった。
昼飯をファーストフードの店で食う。ハモンセラーノと豚と挟んだサンドイッチ。うまかった。
袋に入れたTシャツをなくしたが、そばにいた兄ちゃんがレジのところに置いてある世みたいなことを教えてくれ無事発見。
グエル公園へ向かう。
町中のエスカレータを上り公園へ。
エスカレータはテレビでやってたんで同じ道のりがいいなってことでよかったが、普通はバスで正面から行くのがよいと思われる。入って右の建物の中に案内用の模型もあるし。
ここはほぼ完璧に見て回れたんじゃないか。
あちこちにある足場から作られた道が印象的だった。
コロンブス像のある海の近くまで地下鉄で行き、少し休憩。
4 GATSっていうミロやピカソの通ったという有名なレストランで晩飯。うまかった。値段もそんなに高くなかったし。
トイレ壊れる。って言うか最初から壊れてた。
10月14日
8時起床。
シャワーを浴びて朝飯
バイキング形式で一杯食ってしまう。朝食付きとのことだったが、コーヒーを頼んだが有料なのだろうか
ネットに繋ぐ。さっくり繋がったけど、電話代が市内1分0.6ユーロで高い。6分以上使ったけど、テレビで料金を確認したら3ユーロだった。ローミング代金とで1分100円くらいか。
とりあえず地下鉄でサグラダファミリアに行くことに。地下鉄の回数券を買う。
地下鉄の駅ではなんかカウントダウンしてるなぁって思ったら次の列車が車での時間であった。
サグラダファミリアで割引のできるルータデガウディってのがどこで売ってるか聞く。中には入らずとりあえず周辺ぐるっと回る。
歩いてルータデガウディを売ってるカサ・アマトリェーに行こうと歩いていくと方向を90度間違っていたことに気づく。
近くの地下鉄の駅からパセジ・デ・グラシアって駅に行く。
カサ・アマトリェーではやたら丁寧に説明しているらしくめちゃめちゃ時間がかかった。
ルータデガウディってのはウエストポーチ式のカバーの着いたガイドブック付き(日本語版あり)の割引クーポン券で、7ユーロとお得。でも10月いっぱいで終了。
通常期のクーポン券であるルータデモデルニスモってのも購入。単独だと3.5ユーロだがセットで10ユーロ。重複する分は目の前で破棄された。あらかじめやっとけっての。
隣のカサ・バトリョー見学。圧倒的にすごい。
カサミラ見学これまたすごい。
カフェでカプチーノとサンドイッチ
サグラダファミリア見学
生誕の門はエレベータが止まってたんで歩いて上る。階段の10段おきに今まの段数が刻印されていた。螺旋階段の中央から真下が見えるんやけど、螺旋階段自体狭いので高所恐怖症気味の俺でもギリギリ耐えられるレベルだ。
後100年とか200年とか言われてるけど予想以上にがんばって作っているようで、機械の音が響いていた。BR>
内部は落書きだらけ。
すばらしい。写真撮りまくり。
受難の門ではエレベータに乗る。2分45秒くらいで1往復。1回で5人しか乗れない。料金は1.5ユーロで乗っている間に支払い。やっぱり楽ちんである。
5時45分にエレベータの運転終了ってことだったが、土産物屋も終了してしまっていた6時くらいまでだったようだ。
一旦部屋に戻り、使いまくった電池の充電。鍵を抜くと電源が落ちるので、紙を突っ込んで対処。
バスク料理って言うか寿司屋みたいな感覚の店で晩飯。なかなかうまかった。今回は食事にそうこだわりはないのでうまけりゃええってことでガイドブック頼りである。
10月13日
久々の旅日記モード! 今回はヨーロッパ旅行なんで初日は時差があるけど移動だけで書くことは大して長くない。でも離陸までにいろいろあったんやけど。
乗り換え検索で調べて京成の特急で空港まで行くことにした。スカイライナーでもNEXでもよかったんやが時間が合わんかったんでね。
ちゃんと7時過ぎに起きて、シャワーを浴び、予定通りの電車に乗り、日暮里駅に着いたら乗るはずの9時9分発の特急が表示されてない。何でやって時刻表見たら今日からダイヤが改正だったらしい。頼むわ。なんのために日にちまで指定して検索できるようになってるんだか。Internetの即時性もくそもないのぉ。
で、しゃあないのでスカイライナーのチケットを買って乗る。結果的には予定とほぼ同じ時間に空港に着くことになったんやけど。
電車に乗ってると線路に人が降りたとかでいったん途中で止まった。うっそーんってことでかなり焦ったけど徐行してたのは5分くらいで結果的にダイヤに影響はなくほぼ予定通りに空港に着いた。
空港で同行の友人と待ち合わせ、まずは両替。空港駅降りた直後の自動両替機で買えたのが一番レート安かったんではと思いつつも、あさひ銀行で。ちなみに東京三菱が一番レートが悪かった。
集合時間までには時間があるんやけどとりあえず発券してくれるか聞きに行くことに。指定された窓口がやたら範囲が広すぎて、何カ所か回った後ようやくたどり着くと、なんと「予定の便が1時間ほど離陸が遅れることになったので、乗り継ぎが難しくなりますので振り替えさせていただきました。」「おいおいマジっすか。」
ってことでBA(英国航空)に乗ってロンドンヒースロー経由のはずがエールフランスでパリ経由になってしまいました。振り替えの航空券を受け取ってさらにエールフランスのカウンターに行きチェックイン。
搭乗までにちょっと時間があるんでゴールドカード会員専用のラウンジを初めて使う。簡素なもんだったけど雰囲気は悪くない。グレープフルーツジュースを1杯飲んでそそくさと退散。
セキュリティーチェックを受けて出国手続き。入出国カードを書こうとしたらいつの間には日本人は不要になっていた。おかげで行列も少なくさっくり手続き完了。
座席が通路側とその隣だったんでバラバラでもいいから二人とも通路側にしてくれとゲートのところで変えてもらおうとしたら、チェックインの都木と同じお姉ちゃんで「あいにく満席なのでダメです」とのこと。
ゲート前の売店でシャンプーとリンスのセットを買い、搭乗を待つ。
機体は初のウイングレット付きの747-400。ちょっとうれしい。
搭乗は予定通りで、搭乗完了もなかなか早かった。で、なんと隣の2席が空いていた。おいおいやっぱあの姉ちゃん調べたふりしてただけかいや。ま、確かにほぼ満席だったし、ちょっと忙しそうだったんだけどね。
反対側の通路側の空いていた席には気の強そうな姉ちゃんがあっさり移ってきてどかっと座る。ちょっと険悪な雰囲気になったが、無理にけんかしてもしゃあないし、仲良くなろうとも思わないのでとりあえず無視だ。
やっぱ成田は滑走路が混んでいるようで、搭乗完了が12時20分頃(出発予定が12時25分)だったのが離陸したのが12時45分過ぎだった。第1ターミナルなんでA滑走路からはそんなに遠くないんやけどね。
離陸してしばらくした時点で飲み物と軽いお菓子。プレッツェルを丸く単純化したようなスナック菓子だった。
アメニティグッズが配られた。アイマスクと耳栓とお手ふき(昔の駅弁に入ってるようなやつ)とFRISKと機内用のイヤホン。イヤホンだけは返さんといかんのだろうけど。
ってことでランチ。ビーフと魚のチョイスで私は
ビーフにした(写真)
。
右下のモザイクのようなのが鶏肉とハーブのテリーヌ。機内食の鶏肉にありがちなスカスカではなくさっぱりしていてなかなかだった。テリーヌの下は野菜を細かく刻んでソテーしたよな感じのサラダだった。
メインが「ブルゴーニュ風牛肉のラグー」だそうで、ビーフシチューと何が違うねんって感じだったがちゃんと煮込んであって柔らかくてなかなかうまかった。
肉の横はパスタ。三角のはカマンベールチーズで塩味がきつめで私好みの味。チーズの横はフレンチドレッシング。後は水とコーヒー用とワイン用のカップ。パンは別に配られたもので、私は2個もらったが硬かった。キットカットは最初から載っていた。ケーキはラズベリージャムのかかったチョコレートケーキで、味はなかなか食感はまぁ普通。
ちなみに友人の頼んだ魚メインのが
これ(写真)。
。魚は甘鯛かな。後はマイタケとニンジンとご飯だった模様。メインの皿以外は同じ。
ギャレーって呼ばれる狭い作業台みたいなのがエコノミー席の中間あたりにあって飲み物は自由に飲めるようになっていた。
ここからメモ
機内で映画「化粧師(けわいし)」を見る
カップヌードルミニを食う
着陸1時間45分くらい前に食事
メインはポークでかなり柔らかくなかなかの美味であった。右側はスモークサーモン。
フランスで入国審査きするための入国カードが配られる。スペインでは国内便扱いで審査き無し
予定よりちょっと早く着陸
シャルルドゴール第2ターミナルのCに到着。次はFで搭乗なのでバスでFに移動してから入国審査。
カードを受け取られただけで質問も何も無し。
シャルルドゴール物価高し。
端っこのカフェでジュース飲む。頼んだのと違うんが出てくるがそのまま飲む。
空港はなかなかかっこいい
F26から搭乗。成田でチェックイン済みだったんで振り替えの航空券はこのときに一緒にもって行かれる。
最後の方に搭乗したら荷物が入らず入り口付近の荷物入れに入れてもらう
機体はA321。初めてちゃうかな
左窓際の席だったが、バルセロナに着く前は海に出てしまって街が見れず
機内食は訳わからんのが入ってた
。豆とコーンと5mm角くらいに切ったピーマンと1度は出てくるインゲンを炒めた感じの料理であった。食えんこと無いが…って味。右のは生ハムとパスタのサラダ、エシャロットみたいなんのが入ったクリームチーズ。後はパンとクッキーみたいなちゃちいケーキ。
予定通り着陸。全部手荷物だったため、税関のオヤジに「何でタグが付いとらんのだ」と止められバックをあけさせられた。当然問題はなかったけど、肩から提げてた鞄はノーチェック。持ってきていた携帯は珍しい形だったからかじろじろ眺めていた。
夜だったのでタクシーでホテルへ。めちゃめちゃ並んでいたが、割と早く乗れた。
ホテルまでで22ユーロ
ホテルに着いたのが23時くらいか。
ホテルは予想以上に清潔感があって好印象。
眠いのでさくっと睡眠。でも何度か起きてしまったが。
10月12日
何とか仕事も片づけて(と言っても上司に迷惑かけまくりなのだが)、何とか明日の出発にこぎ着けた。
休日出勤の出張帰りに吉祥寺の中古CD屋でCD2枚購入。
Title
Artist
comment
あいのうた
高田志麻
1stアルバム。
永遠の海
星野真里
安かったので。
旅行の準備が全然できとらんかったので夜中3時近くまでかかってしまった。持ってるCDをエンコードしてCD-Rに書こうと思ってたんやが、時間が全くなくて結局できず。かさばるなぁ。
10月11日
仕事の方はとりあえず見通しは着いたが、明日も仕事である。しかし今週は疲れた。ほとんど家帰って寝るだけの状況やったからねぇ。
ちょろちょろと旅行の下調べはやってるんやけど、仕事のおかげで心の準備があまりできてない。
ま、とにかく風邪を引いてないのが救いだな。
10月10日
10月9日
10月8日
10月7日
とりあえず根回しは済んだ。
10月6日
今日は完全休養日。
10月5日
来週スペインやっちゅうのに仕事の状況がヤバく、今日は休日出勤。大丈夫だろうか。
10月4日
10月3日
朝から幕張へ出かけ、電気機器の総合展示会CEATEC JAPANを見に行ってきた。今年は新企画の参考出品とかも結構あったりしてそれなりに見る価値はあったかも。
10月2日
相も変わらず何もない誕生日で。
10月1日
2002年9月分
2002年8月分
2002年7月分
2002年6月分
2002年5月分
2002年4月分
2002年3月分
2002年2月分
2002年1月分
2001年12月分
2001年11月分
2001年10月分
2001年9月分
2001年8月分
2001年7月分
2001年6月分
2001年5月分
2001年4月分
2001年3月分
2001年2月分
2001年1月分
2000年12月分
2000年11月分
2000年10月分
2000年9月分
2000年8月分
2000年7月分
2000年6月分
2000年5月分
2000年4月分
2000年3月分
2000年2月分
2000年1月分
さらなる過去を含む全部の月別リストへ
ホームへ戻る